2016年9月27日(火)
“豊洲問題”の深層に迫る 緊急出演 小池都知事
番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
出演者
-
小池百合子さん
(東京都知事) -
小嶋章史
(NHK記者) -
松村正代
(キャスター)
質問
コーナー
Q1
東京都の責任体制はどうなっているのでしょうか?
いつ、誰が盛り土をせず、地下に空洞を作ることを考えたのか。最終結果の報告にむけて調査が進められていますが、現時点では、都庁の内部で職員間でも詳しい説明がされずに計画が了承されていったと見られています。都庁内部での縦割り意識が背景として指摘されています。
Q2
過去を叩いて終わらないよう未来に向けた仕掛けを期待したい。
番組の中で、小池知事は「安全面の確認と都のガバナンスの問題を同時に解決し、東京大改革のひとつの試金石として改善策につなげたい」と語りました。その上で、都庁内の情報共有の強化のために、「情報を共有するための新たな会議体」を設ける考えを示しました。こうした取り組みに注目が集まることになりそうです。
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