2016年9月12日(月)
“戦場の悪夢”と金メダル ~兵士とパラリンピック~
番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
出演者
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友添秀則さん
(早稲田大学スポーツ学科学術院長) -
為末大さん
(元陸上選手) -
鎌倉千秋
(キャスター)
質問
コーナー
Q1
今後、兵士のパラリンピアンは増えるの?
為末さんは「その可能性は否定できない」と話していました。もともと兵士は身体的にきわめて鍛え上げられています。今後のパラリンピックで「表彰台の独占もあるかもしれない」。ただ、そもそも身体に障害を負うような戦争のない世界が一番望ましい事は言うまでもありませんが…と。
Q2
パラリンピックは戦争と関係している?
1948年にイギリスの病院で開かれたアーチェリーの大会が原点とされています。第2次世界大戦で負傷した兵士のリハビリが目的でした。主催したグッドマン博士の言葉が有名です。「失ったものを数えるな。残された機能を最大限に活かせ」
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