2016年8月4日(木)
リオ五輪“最強伝説”への道 柔道・井上康生監督 再び頂点へ
番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
出演者
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増田俊也さん
(作家) -
穴井隆将さん
(ロンドン五輪100キロ級代表 ※リオデジャネイロから中継) -
杉浦友紀さん
(キャスター ※リオデジャネイロから中継) -
伊東敏恵
(キャスター)
質問
コーナー
Q1
井上監督が世界で勝つために選手たちに意識させたこと、意識した育成のポイントとはなんでしょうか。
世界各国の民族格闘技を取り入れた新しい柔道に対応するため、井上監督は沖縄角力やブラジリアン柔術との合宿を行うなど多様な格闘技への対応力を培う練習を取り入れていました。また、スポーツ医学を専門にするスタッフを招き、パワーで勝る外国人選手に負けない体作りに取り組むことで日本の伝統的な「一本を取る柔道」に磨きをかけていました。新たな柔道に対応しつつ、自分達の柔道を信じて戦うことが勝利につながるという井上監督の哲学が取材を通して感じられました。
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