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2016年5月12日(木)

連続震度7 地域と家族を守れ~地元消防団 1か月の格闘~

連続震度7 地域と家族を守れ~地元消防団 1か月の格闘~
今回のグラレコ

番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。

出演者

  • 室崎益輝さん
    (兵庫県立大学 防災教育センター長)

  • 渡邉 靖さん
    (益城町消防団 分団長)

  • 伊東敏恵
    (キャスター)

質問
コーナー

Q1

近所づきあいが少なくなる中、近隣の人を助けたり、または助けてもらったりすることはあるのか心配です。

ゲストの室崎先生によると、すべて地域の中で対応しようとしないで、外の力に頼ることも重要だそうです。隣の県の消防団、重機などを扱う専門知識を持ったボランティア、最近では防災士会が、積極的に被災地への派遣を行っています。
Q2

近くの指定避難所には到底入りきらないと聞きましたが、どうすればいいのでしょうか? 私たちも車中泊になるのではないか心配です。

災害の規模が大きい場合には、避難所に人が殺到するため、どうしても車中泊をする人が増えてしまいます。室崎先生は、「車中泊はプライバシーを守れる一方で、体に負担が大きいのが問題です。是非とも、簡易的なものでもよいのでテントなどを手に入れ、オートキャンプのように足を伸ばして眠れるようにしていただきたい。」とおっしゃっていました。

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