2005年1月13日(木) お年寄りをだれが支えるのか ~震災10年 復興住宅はいま~ 阪神・淡路大震災の後、家を失った人たちのために建てられた災害復興公営住宅。現在、2万5000世帯、およそ4万2000人が暮らしている。自力再建が難しい高齢者が多数入居したため、高齢化率は46%(神戸市)に及んでいる。住民の多くは抽選によって、住み慣れた土地を離れ、今の住宅に入居した。そのため、今も孤立する高齢者がいる。 しかし行政では震災10年を機に、住民が自分たちで支えあう社会への転換をはかとうとしている。震災から10年、復興住宅の現状をレポートし、お年寄りを誰が支えていくのか、検証する。 もっと見る 出演者 岸本 幸臣さん (大阪教育大学・教授) みんなのコメント すべてのコメントを読む 関連キーワード 阪神・淡路大震災 災害
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