2011年12月

ことし最後のクロ現は"立川談志さん"


aaa-ichou.jpg2011年も、残り半月ほどになってきました。

毎年、暮れになると思うことですが、ことしを振り返れば、著名なかたが数多く亡くなっています。

このクローズアップ現代でも、亡くなったかたの思いに迫る番組を何回か作っています。


10月12日「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」
iPhoneやiPadなど時代の一歩先を行く革新的な製品を生み出し、IT企業「アップル」のカリスマ経営者として知られた
スティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)が亡くなったのもことしでした。

10月20日「マータイさん最後のメッセージ」
ケニアの環境活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんががんで亡くなったのもことしでした。

11月24日「想像力が未来を拓(ひら)く~小松左京からのメッセージ~」
「日本沈没」で知られるSF作家小松左京さんが亡くなったのもことしです。

番組でお伝えした人以外にも、いろいろな人が思い出されます。

芸能界では、元キャンディーズの「スーちゃん」で女優の田中好子さん、坂上二郎さんや児玉清さん。
スポーツ界では、サッカーの松田直樹選手、「悲運の名将」西本幸雄さん・・・。


danshi-san.jpgそして
12月15日、ことし最後のクロ現
でお伝えするのが、
先月亡くなった立川談志さんについてです。

プレビュー(試写)をのぞいてきました。

VTRで描かれているのは、
落語に打ち込む談志さんの様子、
残した言葉の数々、
そして談志さんの周囲のひとたちの談志さんへの思い、などなど。
見ているうちに、
談志さんは、
その人生を通じて、
私たちにいろいろなことを教えてくれているようにも感じました・・・。

・・・などということを書くと、
もし談志さんが読んだら、
「なーんも、わかっちゃいねえ!適当なこと言いやがって!」
ってなことを、きっとおっしゃるのでしょうけれども・・・。
いや、
ハナっから読みはしないですね。
そんなヒマはない、走り続けた人生だったように見えました。


真剣で、
でも優しくて、
とても魅力的な方だったのだなあと、
改めて感じたプレビューでした。

ことし最後のクロ現、立川談志さん。

ぜひみなさんもご覧ください。

aaa-yuhi.jpg

================
追記

この番組、
「人生は落語だ ~立川談志が残したもの~」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
"丸ごとチェック"していただくことができます。
番組の一部を動画でご覧いただくこともできます。
ぜひご覧ください。

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"やさしい"虐待・・・、子育てについて考えてみませんか?


aaa-kodomo-umi.jpg「子育て」は、ホントに悩ましくて、難しい問題ですね。

子どもには、ある程度厳しくしないとやっぱりダメか?
いや、子どもの自主性をもっと尊重しないといけないのでは?

そのバランスが難しい、答えの出ない、悩み続ける問題ですよね。


ところで、統計によると、小中学校生の不登校は10万人を超えています。
平成22年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
aa-hu-toko.jpg
少子化のいまも、横ばいを続けています。
この調査では「不登校になったきっかけと考えられる状況」も調べています。
見てみると、「学校での友人関係やいじめ」などよりも、
「家庭や個人」の状況がきっかけになっていることが多いようです。

・・・ということで、
12月14日の放送では、
「やさしい虐待 ~よい子の破綻の陰で~」をお送りします。
プレビュー(試写)をのぞいてきました。

gakko.jpg子どもの不登校やひきこもりの原因が分からずに苦しむ親が多い中で、
いま研究者がその多くに共通する問題として注目しているのが、
親による「やさしい虐待」なのだそうです。


"やさしい"虐待?


一般的な児童虐待は、
暴力や暴言などで直接子どもを傷つけるものですが、
「"やさしい"虐待」とは、
一見、子どもにはプラスに思える「教育」や「しつけ」も
"過度に"押しつけると、
虐待と同様に子どもの大きな負担になるというものです。

とても重いテーマの取材で、
VTRを見ながら、
自分自身の子育てはこれでいいのか?と何度も考えてしまいました。

もちろん、子育てにはいろいろな考え方があって、
当然ながら"正解"などないのですが、
番組を通して、
もう一度、いろいろと考えてみたいと思います。

みなさんも、ぜひご覧ください。

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「報道の自由」か?「プライバシーの保護」か?深くて、悩む問題です


メディアは、たとえ、盗聴などの"違法な"取材を行っても、
「権力の監視」のためには許されるのか?
いや、「プライバシーの保護」のためには、
メディアのそうした取材方法は規制されるべきなのか?
「報道の自由」か?「プライバシーの保護」か?

・・・いまイギリスでは、
この「メディアのゆくえ」をめぐって大揺れになっています。

そこで12月13日(火)はこの問題にクローズアップしたいと思います。
プレビュー(試写)をのぞいてきました。

hyu-.jpgまず驚いたのは、メディア規制を議論する公聴会に招かれる超有名人の姿です。
イギリスで最も有名な俳優のひとり、ヒュー・グラントさん。
あの「ハリー・ポッター」の作者、J・K・ローリングさん。
こういうクラスの著名人が相次いで公聴会に出席して発言したら、それは大騒ぎになりますよね。

メディアはどこまで規制されるべきか。
このことを考える上で最も注目を集めたのが、
最盛期には1日500万部を売っていたという大衆紙「ニュース・オブ・ザ・ワールド」の取材方法でした。
犯罪被害者に対してまで、盗聴などの違法な取材を行ったことが発覚したのです。
この大衆紙は広告主が引き上げたこともあり、すでに廃刊になっています。

to-cho.jpg「まあ、メディアだからって、何をやってもいいわけではないし・・・」
という調子で、取材を見ていくと、また驚きが。

今度は、
盗聴など"違法な"取材だからこそ
「権力の不正」や「社会の暗部」などを暴くことができた、
という数々の実例が紹介されるのです。
と、いうことになると、
「やっぱり、ある程度の"違法な"取材も、
権力の監視のためには必要なのではないか?」

というふうに、急に思い直してみたくなったりします。

もちろん「メディアで仕事をしている」とひとくちに言っても、
「市民のなりかわって、権力の監視をしている」のと、
「市民に、娯楽を提供している」のとでは、
大きな違いがあると思います。

ただ、どこまでが「権力の監視」で、どこからが「娯楽」なのか?
実際には、明確に線引きできるものでもないのですよね。
たとえば「権力の監視」が目的のひとつではあっても、
より多くの人に読んでもらったり、見てもらったりするには、
現実には、いろいろな工夫が必要になるということもあります。

イギリスは日本とメディア文化のちがいもあり、
この問題を日本にそのまま当てはめることはできません。
ただメディア激変の状況自体は同じで、
わたしもメディアに関わるひとりとして、
とても考えさせられる、深い問題です。
みなさん、ぜひご覧いただき、ご意見をお寄せください。

================
追記

この番組、
「盗聴する英国メディア ~揺れる報道の自由~」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
"丸ごとチェック"していただくことができます。
ぜひご覧ください。

投稿時間:18:46 | カテゴリ:クロ子のプレビュー見学記 | 固定リンク
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各地に広がった放射性物質 処理のゆくえは?


目に見えない、においもない、放射性物質。
原発事故で各地に広がった、この放射性物質をどうすればいいのか。
どう処理するのか。
依然として、難題は突きつけられたままです。

12月12日(月)の放送ではこの問題を考えます。
プレビュー(試写)を見学してきました。

取材は、首都圏の「ホットスポット」とよばれる放射性物質が多く計測されている地域で行われました。

shobunnjo.jpgプレビューでまず驚いたのは、最新の焼却施設に貯まっている大量の廃棄物です。
ごみの焼却処理を行うことで、結果として、「高濃度の放射性物質を含む灰」がたくさん生まれてしまっています。
街に広がっていた放射性物質は、「ごみ」に付着して集められ、街からなくなりました。
そこまではいいのですが、今度は、焼却施設に集まって、高濃度になってしまったものはどうすればいいのか、という問題に直面しています。


houshano-keisoku.jpgまた、街を流れる水路を通じて、放射性物質を含む雨水が集められている問題も取材されています。
市民の憩いの水辺や貯水池などに、放射性物質を多く含む水が集まってしまうという事態が起きていました。
一般の民家でも、雨どいなどを通じて、放射性物質が一か所に集まりやすい状況が生まれることがよく指摘されていますが、同じことが、"街まるごと"の規模で起こっているようです。

ふつうに考えれば、"人体によくないもの"が街に飛散してしまったなら、当たり前ですが、「広がった」ものを「集める」ほうがいいように思えます。
しかし、集めて、ある意味で"濃縮"されてしまうと、むしろ手がつけられなくなってしまうこともあるという、新たな難しさがよくわかりました。
直面している問題の難しさを、改めて強く感じたプレビューでした・・・。

ぜひ、番組をごらんいただき、ご意見をお寄せください。

================
追記

この番組、
「知られざる"都市濃縮"」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
"丸ごとチェック"していただくことができます。
番組の一部を動画でご覧いただくこともできます。
ぜひご覧ください。

投稿時間:14:15 | カテゴリ:クロ子のプレビュー見学記 | 固定リンク
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歴史ロマンを満喫できる、異色のクロ現です!


kaiken.jpgなにかと、雑事に追われる毎日・・・。
時には、グッと趣を変えて、"歴史のロマン"はいかがでしょうか?
ニュースでも大きく報道されましたが、ことし10月、日本の考古学の歴史を塗り替えるような大きな発見がありました。

いまから730年前という、はるか昔に、日本を襲ったというモンゴル帝国の船が、長崎県沖で、ほぼ原型をとどめた形で見つかったのです。

鎌倉時代、モンゴル帝国からの大軍が2度にわたって日本を襲った歴史は、「元寇」「蒙古襲来」などという用語で知られています。
(学校で習ったことはなんとなく覚えています)

日本を襲い、"神風"で沈んでしまったという、
あのモンゴル帝国の船の実物が見つかった・・・。
なんとも歴史ロマンを駆り立てられる話ではないですか!

ということで、12月8日(木)の放送は「海底で発見!幻の軍船」です。
プレビュー(試写)をのぞいてきました。

kaitei.jpg取材の前半は、発見までの苦難の道のり。
これが「プロジェクトX」のような、たいへん困難な、長い道のりです。
発見のヒントをつかんだかと思えば、うまくいかず、そしてちょっと進んだかと思うと・・・。
最後には発見に至るのですが、「だから、なかなか見つからなかったのだな」とわかる、とても考えさせられる取材です。

そして取材は、今回の発見によって、「元寇」の歴史のどんなことがわかり始めているか、という点を掘り下げていきます。
実は、この「元寇」についてはこれまで、あまり詳しい実態はわかっていなかったそうです。
もちろんすぐに何かがわかるということではないと思いますが、物的証拠や痕跡からナゾを解こうとする姿は、まるで推理小説のようで、とても興味深く見ることができました。

さあ、みなさんも、"歴史ロマン"をぜひ満喫してください。

================
追記

この番組、
「海底で発見!幻の軍船~730年前 元寇の謎~」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
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番組の一部を動画でご覧いただくこともできます。
ぜひご覧ください。

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やっぱりこれが、「いちばん美しいフランス語」・・・でしょうか?


aa-ragarudo-san.jpg今回は、11月14日(月)放送の「世界金融危機を防げ IMFラガルド専務理事に聞く」の制作後記です。

この番組の中心になったのは、財政危機に陥った国家を救う最後の貸し手としての役割が急速に高まっている「IMF・国際通貨基金」で陣頭指揮を執るクリスティーヌ・ラガルド専務理事へのインタビュー。
ラガルド専務理事は分刻みの来日スケジュールのなかで、国谷キャスターの質問に率直に答えていただきました。

ラガルド専務理事はフランス生まれのフランス育ち。政治家であり、弁護士でもあります。
見るからに「すっごく頭がよさそうな、フランス人女性!かっこいい!」という感じのかたですよね。

インタビューは英語で行われました。
ところが、キャスターが「IMFの役割の変化」や「いま感じているジレンマ」についてきいているときに、フランス語が飛び出しました。
フランスの作家・詩人のヴィクトル・ユーゴーの一節を引用して説明した、次の場面です。





"What good will there be if we acted collectively, even if it is at a price which in the very short run might seem difficult and painful.
It's complicated. It's a very difficult task.
(短期的に見れば苦痛を伴う難しい選択だとしても、長期的な利益を見るべきです)


And it's one for which Victor Hugo is often very helpful. He said something in French which is,
"Ceux qui vivent, ce sont ceux qui luttent."
"If you want to survive, you have to fight."
(ヴィクトル・ユーゴーは次のようなことばも残しています。
「生き残るためには、戦わなくてはならない」


And I think the fight of the moment is against individualism, populism, protectionism, which seems better on the face of it, but which is not where we can take citizens of the world.
(私たちがまさに直面しているのは孤立主義、迎合主義、保護主義との戦いですー。
それらは一見、魅力的な政策に映るかもしれませんが、決して世界を、そちらの方向に向かわせてはいけないのです)

インタビューのこのくだりで話した、このフランス語の一節。
フランス語の堪能なプロデューサーによると、
「わたしが今まで聞いたフランス語のなかで、
いちばん美しい発音のフランス語だった。
さすが、フランスが誇るインテリ女性!」

とのこと。

そういう話を聞くと、フランス語をまったくわからないこの私にも、
この部分がすごく美しい言葉のように聞こえてきてしまいました。

みなさんも、ぜひもう一度、お聞きください。
動画の、26秒から28秒のあたりです。





・・・みなさんは、どのようにお感じになるでしょうか??

なんだか、とっても"インテリっぽい"制作後記でした!

投稿時間:15:33 | カテゴリ:制作後記 | 固定リンク
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激動"中東のゆくえ"はトルコが握る?


toruko.jpg3日間にわたってお送りしてきたシリーズ「激動 中東はどこへ」
最終日の12月7日(水)は、"中東地域の安定の要"として注目が高まっている「トルコ」が舞台です。

トルコといえば、"西と東の架け橋"といわれる、アジアとヨーロッパにまたがる国。
この10年、経済成長は高いときには年8%で、イスラム色と民主国家としての近代性のバランスをうまくとりながら、民主化を進めているそうです。
「アラブの春」の嵐が吹き荒れる中、中東諸国から「先行モデル」として注目され、急速に存在感を高めています。
トルコのエルドアン首相がアラブ諸国を歴訪したときには、各地で喝采をあびました。

toruko-2.jpgということで、プレビュー(試写)をのぞいてきました。

まず取材チームが向かったのは、トルコのふつうの市民たちの動き。
トルコは、政教分離をさらに厳しくしたような「世俗主義」を徹底している国です。
しかし現在の与党はイスラム教団体の流れをくんでいて、「宗教」と「政治」の新たなバランスを模索しています。

イスラム教徒に典型的なスカーフ姿で地域活動を行う女性。

街のカフェでの、市民同士による、「宗教」と「政治」の距離についての議論。

・・・など、印象的なシーンがいくつも登場します。

「アラブの春」のあとのゆくえが見えないエジプトや、民主化運動の弾圧で混とんとしているシリアなど、激動の中東のゆくえはまだまだ見えないなか、こうした"トルコの模索"は、中東にとって、とても意味のあることなのだなあと感じました。

とても親日的といわれる、トルコの人々のいまを、いろいろな思いで見ることができたプレビューでした。

トルコを通じて、中東のゆくえを占う番組。
みなさんもぜひご覧いただき、感想をお寄せください。

================
追記

この番組、
「激動 中東はどこへ(3) トルコ モダンイスラムの挑戦」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
"丸ごとチェック"していただくことができます。
ぜひご覧ください。


投稿時間:13:50 | カテゴリ:クロ子のプレビュー見学記 | 固定リンク
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国谷キャスターがイスラエルのペレス大統領に問います


isuraeru.jpg3日間のシリーズでお伝えしている「激動 中東はどこへ」
2日目の12月6日(火)はイスラエルが舞台です。
中東の独裁政権を倒した民主化運動「アラブの春」は、パレスチナ問題を抱えるイスラエルにも大きな影響を与えています。
エジプトをはじめとする周辺のアラブ諸国で吹き荒れる民主化の嵐のなかで"孤立化"を深めるイスラエルの行方を探ります。

ことし初めから続いているアラブ世界の政治変動がパレスチナ問題にどんな影響を与えるのか、春から、大きな注目を集めてきました。
9月、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は、国連総会で「パレスチナ国家」としての国連加盟を申請しました。
この動きによって今後どんな展開になるのか。さらに注目を集めています。

こういう状況のなかで迎えた、今回のイスラエル取材。
プレビュー(試写)をのぞいてきました。

取材では、パレスチナ、イスラエル双方のいまも続く"暴力の応酬"の現場や、一方で、市民の間で和平への関心が薄れていく姿など、イスラエルのいまをルポで追っています。

inta.jpg続いて、国谷キャスターによる、イスラエルのペレス大統領へのインタビューです。

「あなたはエジプトで起きた変化をどう受けとめていますか?」
「イスラエルの人々の和平への関心は、下がってきているのでしょうか?」

など、キャスターの質問に対して、大統領はとても率直に答えています。

キャスターが「人々に対して、長期的な視野で和平を考えていくように導くのも政治家の責任ではないでしょうか?」と質問したときの答えが印象的でした。

「確信がもてないです。政治家はそんなに強いものでしょうか?あなたが言うほど」

大統領は「平時には、私たちは『リーダー』というより『奉仕者』であり、私の誇りは、国に"奉仕する"ことです。ここにいるのは国を"支配する"ためではないのです」と話しながら、「それでも、困難に立ち向かいたい」と話していました。

「とても困難である」という現実と、そのなかでのイスラエルの模索がひしひしと伝わってくる取材です。
みなさん、ぜひご覧ください。

================
追記

この番組、
「激動 中東はどこへ(2) 孤立深めるイスラエル」
のページで、
放送した番組の内容を、
「テキスト」と「画像」で
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ぜひご覧ください。

投稿時間:19:49 | カテゴリ:クロ子のプレビュー見学記 | 固定リンク
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ことし大きく動いた"中東" 激動の行方は? 


egypt-kokki.jpg早いもので、ことしも12月。
1年をふりかえる季節になりました。

ことしの"世界情勢"。
...ということでは、この春、中東で起きた、独裁政権を次々と崩壊に追い込んで民主化を拡大させた動き、「アラブの春」があります。

ことし、クローズアップ現代でも、この動きは何度もお伝えしてきました。

2月1日(火)「エジプト 騒乱 ~中東はどこへ~」

2月23日(水)「激動 中東 ~とまらぬ"民衆革命"~」

3月7日(月)「攻防リビア カダフィ体制のゆくえ」

5月10日(水)「混迷エジプト 民主化の行方は」

6月30日(木)「瀬戸際の中東和平 パレスチナ独立巡る攻防」

8月30日(火)「"カダフィ後" 新生リビアの行方」

demo.jpgということで、
12月5日(月)の放送から3日間、「シリーズ 激動 中東はどこへ」と題して、「アラブの春」のその後を取材し、今後の鍵を握るキーパーソンへのインタビューを通して、その行方を探っていきます。

第1回の「エジプト~岐路に立つ大国」編のプレビュー(試写)をのぞいてきました。

まず取材で追ったのが、"革命の英雄"でもあった若者たちです。
先月スタートした議会選挙に2月の政変の原動力となった若者たちが参加しています。
そこでの苦闘、失望...。民主化の長いプロセスが動き始めたばかりの混迷を象徴する姿です。

さらにイスラム勢力の台頭ぶりも追っています。

そして、エジプトはどこへ向かうのか、国谷キャスターがキーパーソンにインタビューで迫っています。

いろいろな意味での、現地の"緊張"ぶりが伝わってくる取材映像に、思わず引き込まれるプレビューでした。

中東はどこへ向かおうとしているのか?
ことしの締めくくりのシリーズ3日間に、ぜひおつきあいください。

================
追記

この番組、
「激動 中東はどこへ(1) エジプト 岐路に立つ大国」
のページで、
放送した番組の内容を、
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