ふるカフェ系 ハルさんの休日

古民家や古建築のカフェを紹介するブログです。

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2017年9月20日

2017年09月20日 (水)

山梨・富士吉田のふるカフェ

 

降り立ったのは、富士山駅。ここは、山梨県富士吉田

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でっかい鳥居の向こうには、日本一の山、富士山だ!

 

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目指すカフェは、この提灯(ちょうちん)の奥、細くて長〜い道の先にある。

 

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玄関が2つあるが、カフェの入り口は左側なので、くれぐれもお間違いなく。

 

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ここがカフェ?って感じだけど、ここはまだカフェスペースの入り口なんだ。

 

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神棚の右側には富士山が祀られていた。

これって、富士山が神様ってこと?

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カフェスペースは、入り口のザ・日本家屋という感じから一転、

モダンな山小屋のような雰囲気だ。

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職人の高度な技術が必要とされる麻の葉の組子。

作者は木工職人でもあるこのカフェのご主人だった。スッゲー!

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カフェスペースの奥には、古民家好きにはたまらない部屋があった。

そして、そこには・・・・

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まさに芸術品と言うべき組子があった。

この家の家紋をモチーフにしたものだ。

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ここは、450年前から続く御師(おし)一族の家だ。

御師とは、江戸時代、富士山登山する人の寝食(しんしょく)を世話したり、

安全を祈願する神職のこと。

と、教えてくれたのは博物館の学芸員をやられている布施さんだ。

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(学芸員の布施光敏さん)

 

僕がオーダーしたのはデザートの盛り合わせ。

このカフェには外国人観光客も多く訪れ、

その中には小麦粉を摂らない人もいるので、デザートは米粉で作っているそうだ。

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 ご主人の大鴈丸(おおがんまる)さんは、この家の十八代目当主だが、

御師は曽祖父の時代に廃業。そして、2016年9月にゲストハウスを兼ねた

カフェとしてオープンさせたそうだ。

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(店主の大鴈丸(おおがんまる)一志さんと妻の奈津子さん)

 

富士吉田には、富士山以外にも誇るものがある。

吉田のうどんだ!

高校でうどん部に所属し、吉田のうどんの魅力を

全国に発信している中野くんと渡邉さん。

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(ひばりが丘高校うどん部部長の中野李希矢さん、渡邉えりさん)

 

うどん部があること自体がすごいが、そこで開発した新作うどんを

常連客の渡邉(一史)さんも交えて試食させてもらった。

太い麺と、しょう油と味噌を合わせたダシが、うまい!

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ちなみに、吉田うどんではない!吉田“の”うどん、だ。ここ、重要です(笑)。

 

「今度は、うちに宿泊して富士山登山にチャレンジしてみてください」と大鴈丸さん。

あたたかな富士吉田の人たちとふれ合って、

いつか僕もチャレンジしてみたいと思った。

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富士山のてっぺん、待ってろよー!

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