第199号、200号、ありがとう福島 大感謝合併号!
ということで、最終回です。
更新が遅くなったのは、今年度最終回、そして私が担当するのも最後の
「はまなかあいづToday」を終えてから書き始めたからです。
4年間、本当にありがとうございました。
かつて担当していた「スタジオパークからこんにちは」の流れを汲み、
こっそり始めたこの「キャスター通信」も、読者の方々の反応が思ったよりも多く、
やめるにやめられず、記念すべき200号を数えるに至りました。
え?本来なら199回でしょうって?
そうですが、良いじゃないですか、最後くらい。
これまでお読み頂いたことに、心から感謝しています。
さて、月曜日のインタビューコーナー、「今週の聞きたい」、
最後のゲストに、三春町福聚寺の住職で芥川賞作家の玄侑宗久さんをお迎えしました。

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これだけでピンと来た方は、流石です。
去年暮れの「年末スペシャル」でお迎えした際、雪の影響で大渋滞に巻き込まれ、
スタジオに到着したのは、終了数分前。
お話を伺うことができなかったのです。
そこで、最後に「この不況の中、安寧に過ごすためのヒント」を聞きました。 |
その答えは!
「計画を立てない、予定を立てない、先を見すぎない」
ということ。
「ビジョンを持ち、計画的に物事を遂行するのが美徳では?」の私の問いには
「計画を立てるのは自分。所詮、自分の想像の範囲を超えない。
現実に起きることが想像以上だと、対応できないじゃないですか」と。
また、「計画を立てることで、自分に縛りをかけてしまっていませんか?」との問題提起も。
「自分をがんじがらめにし、計画通りいかないことにストレスを感じ、
落ち込むのはよしましょう。ものごと臨機応変がいいんです」ということなんです。
そうは言ってもと思わなくもないのですが、そんな考え方を知っていれば、
すっと肩の力が抜けますよね。
これまでも玄侑さんの言葉に、力を頂きました。素晴らしいご縁でした。
今週は「福島大学陸上部の川本和久監督が、県立医大を卒業」というニュースがありました。

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このページでもお馴染みの川本監督。
福島大学からオリンピック選手を育てています。
その川本さんは、6年前から福島県立医科大学の大学院に入学し、
分子免疫学を学んできました。
そしてこの春、医学博士の学位が授与されたのです。
すごいです!この努力。 |
この研究は、簡単に言ってしまえば、アスリートの遺伝子情報から、
その選手の「適正な走る距離」を探ろうというものです。
これによって、選手に最も向いている種目で、競技力の向上を目指せるのではないかというわけです。
こんな研究を続けていたとは・・・。
「努力するのは選手ですから」と笑っている川本さんですが、こうした努力があったんですね。
オリンピックのメダリスト育成を目指す川本さんに、
「そうは言っても、外国人選手の体格にはかなわないのでは」と聞いたことがあります。
「吾妻さん、『そうは言っても』って言った時点で負けよ」
忘れない一言です。
そして最後に挨拶に出掛けたのが、これからがシーズンという福島市の花見山は
園主、阿部一郎さんのところです。

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天気が良かったこの日、レンタサイクルで花見山に向かいました。
20分の道のり。終盤5分は緩やかな上り坂で汗が吹き出します。
が、お〜、ウメが綺麗じゃないですか。 |
もう、たくさんの人が訪れています。
「先週土曜日には1500人が来ましたよ」とは、ボランティアガイド、花案内人の方。
待ちきれない方、多いんです。

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山頂にて。
「吾妻小富士の雪うさぎは、ここからは見えないんだねぇ」とのご夫人の声。
「そうだねえ、向こう側なんだね」と連れの方も。
黙っていられなかった私。
「まだ、耳がつながっていてうさぎの形に見えないだけですよ」と。 |
聞けば、郡山市からのお客さん。
番組でも当たり前のように雪うさぎについてお伝えしてきましたが、
県内の方が皆さんご存知というわけではありません。
「自分も福島県の知らないこと、まだたくさんあるんだろうなぁ、もっと知っていれば
皆さんにもっと伝えられたのに」そんなことを思いながら花見山をあとにしました。
4年間、福島の事をいっぱい知ろうと過ごしてきました。
そして、素晴らしい景色や人に巡り合いました。
でも、まだまだ力不足の点もあります。お許しください。
とっても楽しい4年間でした。
一番好きになった、福島のサクラのある景色。
開花を前に去るのは本当に心残りですが、また必ず見に来ます。
その時も、皆さん声をかけて下さいね。
新年度、といってももう3日後ですが、私、「おはよう日本」の「まちかど情報室」の担当になります。
毎朝5時40分過ぎと、6時40分過ぎに登場します。
引き続き、応援よろしくお願いします。
今も次々にホームページにメールが届いています。「70歳以上」の男性からも頂きました。
パソコン、インターネットに、世代や暮らす地域の壁なんてありません。
皆さんとつながっている。そう思いながら、福島から旅立ちます。
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。お元気で。(おわり)
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出荷作業中にお邪魔して
阿部さん、ありがとうございました! |
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地蔵桜(戸井田武彦さん撮影)
震えるほどの美しさが忘れられない・・・。 |
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