2020年04月29日 (水)
「まめ」いろいろ『鮫川村』
「福島民報社」と協力しながら、地域の情報や頑張っている人を紹介する「ふるさとツアーズ3」 。
今回は、「鮫川村」です。
村でとれた豆を使った「豆菓子」が人気、という話題をお届けしました。
その豆菓子が、こちら!
豆!
豆!!
豆~~~!!!笑
村の農産物直売所「手・まめ・館」で販売されています。
ユニークなこの名前は、公募で選ばれてつけたもの。
鮫川の農家の皆さんが「てまひまかけて農作業する」「こまめに丁寧に豆を栽培する」ということから名づけられました。
食堂や(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在はテイクアウトを実施中)直売所があり、さまざまな「豆」製品も販売されています。
例えば、豆腐、豆乳、味噌、油揚げ、納豆、大豆とひじきの煮物・きな粉…もう、豆づくし!笑
原料となる大豆は、以前から村内で作られていましたが、15~16年前から、新たな特産品を作ろうと、村をあげて豆づくりに取り組むようになったそうです。
とれた大豆は、よいものはもちろん、売り物にならなそうなものも「手・まめ・館」で買い取って、田畑の肥料に!余すところなく利用することで、生産者も喜んでいるそうです。
地域の農家の皆さんの、生きがいづくりにつながっています。
「手・まめ・館」副館長の阿久津健一さんは…
「いまは、新型コロナウイルスの影響で、お出かけがしにくいと思う。
「手・まめ・館」のウェブサイトにアクセスすると、豆菓子をはじめ、野菜やみそなどの宅配も承っています。
そして、状況が落ち着いたら、ぜひ遊びに来てください!」と話してくれました。
詳しいことは、電話番号:0247(49)2556 までお問い合わせください。
<次回、紹介する市町村は・・・!?>
「大熊町」です!引地さん、気持ちだけは、一緒に大熊に出かけましょう!
この話題は、再来月・6月9日(火)にお届けする予定です。どうぞお楽しみに!
投稿者:佐藤彩乃 | 投稿時間:09:00