2019年12月18日 (水)
歴史の影に消えた会津の人々
福島民報社と協力してお送りしている「ふるさとツアーズ3」
今回は、会津若松市の話題。
城西界隈まちづくり協議会幹事の庄司裕さんにうかがいました。
戊辰戦争から間もないころ、会津からアメリカに農業移民としてわたった方がいたということなんです。
しかも、あまりうまくいえず、その後どうなったかはほとんど分からないということでした。
引地・塩澤:「え、そうなんだ…。鶴ヶ城とか見学に行くと、会津藩の人は青森や北海道にわたったというような話は聞いたことがあったけど、アメリカにわたった人たちがいたなんて知らなかった!」
移住した場所はアメリカのカリフォルニア。開拓地は「若松コロニー」と呼ばれていたそうです。
その当時の様子を描いた貴重な版画が今回来日し、展示会が行われています。
会場は、可月亭庭園美術館
営業時間は午前11時から午後4時30分まで
定休日は、月・火・水(なお年末年始は12月29日から来年1月3日がお休み)
だそうです。
今回は、「ふくしまSONGS」「ふるさとツアーズ3」と共に会津若松市の話題となりました。
次回、12月24日の「ふるさとツアーズ3」は「川内村」
「ふくしまSONGS」では、引地さんと若者のスペシャルクリスマスライブをお届けします!
投稿者:田中朋樹 | 投稿時間:09:41