2019年11月05日 (火)
菊・菊・菊『会津坂下町』 @佐藤彩乃
毎週火曜日にお届けしている“ふるさとツアーズ3“。
「福島民報社」と協力しながら、地域の情報や頑張っている人を紹介しています。
今回とりあげたのは、会津坂下町の「菊」の話題でした。
400年の歴史を誇る大俵引きや水合戦などの伝統行事で知られている会津坂下町。
町の花が菊であることから、町内のいたるところで菊の花を見ることができます。
なかでも、中村地区にある遊休農地には、
来年の東京オリンピック・パラリンピックを記念して、五輪のマークをかたどった菊が!
(引地さん:「新聞に載っている写真を見ていますが、見事ですね!」)
中村地区・区長の生江光男さんによると、五輪のひとつの丸が、直径6メートル。
全体の大きさが縦15メートル、横が25メートルと、とても大きいのです。
毎年、直線に並べて植えたり、縦や斜めに列を作ったりする単純な図柄だったそうですが、
ことしは、自分たちで測量して菊の配置を決めるなど、苦労しながら作り上げました。
生江さんは「会津坂下町は、いま、紅葉が見ごろです。
その行き帰りに、中村地区のざる菊を見に来て、町を楽しんでほしい」と話していました。
さて、次回紹介する市町村は…
『会津美里町』です!
次回放送予定は、大相撲中継をはさんで、26日(火)の予定です。
お楽しみに!
投稿者:佐藤彩乃 | 投稿時間:19:42