2019年06月28日 (金)
木曜日です!・・・@丹野なな子
「こでらんに5」、木曜日・代打の丹野なな子です。
(木曜日レギュラーの佐藤彩乃さんが都合でお休みでした。彩乃ファンのみなさん、丹野の声が聞こえた瞬間に、ラジオの前でずっこけたのでは?丹野でごめんね~ 笑)
では、そんな私が“ドギマギ”しながら進行した、きょうの番組の振り返り!
前半は、「開沼Cafe」。
英語の“ナッジ”(nudge)。意味は、「肘などで軽く小突く」という言葉。
費用をかけたり、規制をかけたりするわけではなく、軽く小突くように“人を少しだけ刺激して、あまり意識しないうちに、その人と社会にとって望ましい行動をとるようにする仕掛けのこと。
イギリスなど他国では、政府がナッジを社会に広く導入しようという取り組みを始めているそうで、健康づくりなどに役立つ可能性がある!では、福島ではどうなの?という話しでした。
医療・福祉分野では、公的な費用負担が大きくなっています。
「ただ公的扶助をやめましょう」や「私たちの税金などの負担をあげましょう」というのではなく、ナッジのような、お金を欠けずに負担の削減を実現する工夫をするのも、ひとつの方法では・・・という、開沼さんからの提案でした。
後半は、県内の1つの高校にスポットを当てて、生徒自身に学校の魅力や特色を話してもらう「Go! Go!ハイスクール」。
南相馬市原町区にある『相馬農業高校』3年生の齊藤佳汰さんに、電話で聞きました♪
齊藤さん『さいとうさんだぞ~!』と開口一番(笑)度胸がある!メンタルが強い!
(同名のお笑いタレントさんのギャクですよね 笑)
「学友会」という、学校内の組織(生徒会や農業クラブ、交通安全会など)を取りまとめる会があったり、手作りパンを販売していて地域のみなさんに大人気な「相農ショップ」が、ほぼ2ヶ月に1回開催されていたり、午前中が運動会・午後から芸能祭の「芸能大運動会」なるものが、昭和3年の開始から受け継がれていたり・・・。
へぇ~、毎週思うけれど、学校ごとに特色があって、本当に面白い!
齊藤さんの『相馬農業高校』愛、しっかり受け止めましたよ♪
放課後のお時間、電話で番組に出演してくれて、ありがとうございました!
これで、齊藤さんも立派なこでらーですよ(笑)
きょうの隊員日誌、報告はここまでです。あすの放送も、どうぞお楽しみに~♪
大喜利作品、まだまだ募集中です!番組ホームページから、投稿してくださいね。
※ポスターの佐藤さんを囲んで、放送終了後の一枚(笑)
曜日が違って“ドギマギ”しながらも、無事に終わってよかった~♪(by丹野)
【きょうの音楽】
1曲目 the other end of the globe/ GLAY
2曲目 THAT’S THE WAY / 伊東たけし
3曲目 ambiguous / GARNiDELiA (相馬農業高校 齊藤さんのリクエスト)
4曲目 群青 / サイダーガール