2019年4月25日

2019年04月25日 (木)

福島「だからこそ」できる学びを/福島明成高校をご紹介 @佐藤彩乃

 

こでらーの皆様、こんばんは!佐藤彩乃です。

木曜日は、社会学者の開沼博さんと一緒にお届けしています。

 

番組前半は「開沼Cafe」のコーナー。

きょうのテーマは「福島で学校教育を受ける意味」でした。

 

「学校教育」というと、

どんな内容を、どんなスケジュールで教えていくかが細かく決まっていて、

かつては画一的だといわれることもありました。

 

そうした中、さまざまな教育改革が行われ、

10・20年前にはなかったような取り組みもあるのです。

 

その1つが、「PBL」=プロジェクトベースドラーニングです。

分かりやすい例をあげると、農業高校で農作物を自分たちで作って、

それを加工し、商品にして実際に販売するのもPBL。

 

部活動でチームで頑張って大会で勝つことや、

文化祭で模擬店を開いて、クレープや焼き鳥を売ってみることも、PBLです。

教科を超えて、さらには教科書に載っていないことも

総合的に学べる機会というわけですね。

 

福島県は「311」や原発事故で、辛く苦しい経験をしました。

だからこそ、ほかの都道府県にはない「学びの場」を提供できるといいます。

 

県外の大学生や中高の修学旅行生が福島を訪れる「ホープツーリズム」や、

福島大学に食農学類ができるなど、

ほかの地域では学べないこと、福島だからこその学びを求めて、

全国から福島を訪れる人が増えています。

この動き、ますます広がっていってほしいと思いました。

 

そして、番組後半にお送りしたのは、「Go! Go!ハイスクール」。

毎回、県内の1つの高校にスポットを当て、その学校の魅力や特色を、

高校生自身の声と視点で紹介してもらうコーナーです。

 

きょうは、県立福島明成高校です。生徒数およそ720人。

生物生産科、生物工学科、環境土木科、

食品科学科、生産情報科の5つの学科がある農業高校です。

 

話を伺った、生物生産科3年の堀内晴香(ほりうち・はるか)さんは、

ことし秋に開かれる「農業クラブ全国大会」の実施委員長を務めています。

 

農業クラブとは、

全国各地で農業を学ぶ高校生で構成される、会員数およそ9万人の団体。

 

福島明成高校では、競技の一つである「農業鑑定競技会」を運営することになり、

全国から、およそ1000人の高校生が集まり、農業の専門知識を競います。

 

「この種は、何の植物の種か?」とか、写真を見て「この牛の品種は何か?」

「この面積の畑の場合、農薬をどのくらい希釈したらよいか?」など、

専門性が高い問題が出題されるそうです!

 

全国大会を成功させようと、堀内さんたちは、カウントダウンボードを作成したり、

全国から集まる選手の記念品としてしおりを手作りしたりと、準備を進めています。

 

「全国から集まる選手たちに、

福島に来てよかったと思ってもらいたい」と話す堀内さんの声は、

とてもキラキラしていました。

 

さて、あすは金曜日。

お笑いコンビ“たんぽぽ”の白鳥久美子さんとお届けする「こでらー大喜利」。

あすも、もちろん放送はありますよ~!

 

こでらーの皆様からの作品の投稿は【あす(26日・金)の正午まで!】

お題は・・・「『ことしの大型連休を楽しく過ごす方法』を考えてください」

 

開沼さんの答えは…こちら!!!

 

「日に我が身を三省する」

(1日3回反省すると、10連休で30回…なんか立ち直れなさそう by 佐藤)

 s-IMG_2548.jpg

(自省するの図。開沼さん、笑ってますけど!?)

 

応募は、1人5作品までです。

これまで送ったことがないという方も、お気軽にご参加ください♪

 

そして、今週のおたよりテーマ「なにする?大型連休」についても、

みなさんからのメールやファックスを、お待ちしていますよ♪♪ 

 

☆Today’s Music☆

1曲目 地平線の向こう側へ/MISIA

2曲目 Re:Re:/アジアン・カンフー・ジェネレーション

3曲目 アイデア/星野 源

4曲目 桜の雨、いつか/松たか子

投稿者:佐藤彩乃 | 投稿時間:20:16 | カテゴリ:隊員日誌 | 固定リンク


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