2020年09月10日 (木)
おーい、"秋"出てこーい @丹野なな子
「こでらんに5W(ダブリュー)」、丹野なな子です。
9月に入ったのに、県内で、場所によっては
“気温35度”を超える日があったりと、
「秋はどこへ行ったの?」と、
心の中でつぶやいてしまいます。
本当に秋が来ると、
今度は「夏が行ってしまい、
なんだかさびしい…」などと思うくせに。
人間とは、わがままなものです(笑)
本格的な秋の到来を待ちながら、
きょうの番組は
“秋”を感じさせる話題、満載でした♪
「ふくしまクエスト」は、
この時期、恒例になりつつある「秋さけ」の話題。
(田中アナウンサーは、
前日から楽しみにしていたようだ!という情報も 笑)
スタジオには、福島市公設地方卸売市場から、
番組“準レギュラー”の小林学さん。
小林さん:
「新型コロナウィルスの影響で、
太りました~という声を聞きます。
魚には、体に良い成分がたくさん含まれています。
自分の分は自分で作る、家族の分も作る、
母に教わり作る、父の自慢の一品を披露する、
先祖代々の味を教わる。
いましかない『食でつながる家族の味』、
しっかり口と体で味を覚えて、
次の世代へつなげていく、
よい機会にしましょう!」
秋さけを使った“小林家のレシピ”、
番組内で、ご披露いただきましたよ♪
「サケのトマチ―焼き」
1)たまねぎを薄切りにする。
2)サケの切り身の骨を取り(皮はお好みで)
食べやすい大きさに切り、軽く塩をふる。
3) サケをフライパンで焼く。
※フッ素樹脂加工のフライパンの場合は、油なしで。
4) 盛り付け用の耐熱容器に、
たまねぎをしいて、焼いたサケを乗せる。
※アルミホイルで代用してもよい
5) ケチャップをかけて、溶けるチーズを乗せて、
チーズが溶けるまでレンチン。
※こんがりチーズがいい場合は、
グリルなどで焼き目をつける
『さけの親子丼(ハラコ飯)』
※生のすじこを使って、
自家製のイクラを作るところからスタート
1) 生のイクラをぬるま湯につけて、
かたまりの状態から、一粒一粒の状態にほぐす。
2) ほぐれたら、水できれいに洗い水気を切り、
塩をひとつかみ振りかけると…、
イクラの色が戻ります♪あ~ら不思議(笑)
3) しょうゆ・みりん・酒を
【1:1:1】で漬けるのが、小林家流。
半日~一晩つけたくらいが、が食べごろです。
1~2時間の浅漬けも旨し!
面倒な時は“めんつゆ”につけて、
自家製イクラの出来上がり♪
4)さけの切身をこんがりきつね色に焼き、骨を取る。
5)焼いたさけと白ごま・刻んだネギ・
ご飯をよく混ぜて、丼に盛る。
6)ご飯の上に、大葉をしき、イクラを“ドーン”とのせる。
刻みのりを飾って、出来上がり!
小林さん、きょうもおいしい料理を教えてもらいました。
出演ありがとうございました。
田中:「ごちそうさまでした!」
番組の中ほどには、「エールを君に」のコーナー。
(あなたが、誰かに贈りたい応援歌
「エールソング」を紹介するコーナーです、久しぶり♪)
福島県のラジオネーム
「ミントチョコさん」からの、
メッセージとリクエスト曲でした。
そして、後半は「こでランク」。
きょうは、映画の達人の登場です。
福島市内の映画館の支配人、阿部泰弘さん。
阿部さん:
「芸術の秋。
劇場は、みなさんの映画鑑賞を
いつでもお待ちしていますよ!」
新型コロナの影響があったり、酷暑であったりと、
“いつもと違う夏”を、
映画館も乗り越えた話がありつつ、
予定が先送りになっていた作品が、
満を持して公開されたことなど、
確実に映画館にも日常が戻っている様子を、
伝えてもらいました。
そして、いよいよハリウッドの大作が、
間もなく公開されるということで、
達人のおススメ作品にあがりました。
いまや、ハリウッドを背負う名匠の地位を
確固たるものにしている監督が、
メガホンをとった映画ということで、
いやがおうにも期待が高まりますね♪
阿部さん、きょうも奥深い映画の話、
ありがとうございました。
隊員日誌、報告は以上で~す!任務完了!!
そして、きょうもたくさんのメッセージ、
ありがとうございました。
こでらーのみなさん、
番組ホームページの新しい投稿フォームに、
もう慣れましたか?
受け取る側も、新システムにてこずっておりますが(笑)、
みなさんからのメッセージ、楽しみにしておりますね。
お待ちしています♪
【きょうの音楽】
1曲目 風は秋色/松田聖子
(※リクエスト曲)
2曲目 はじまりのうた/SMAP
(※エールソングのリクエスト曲)
3曲目 FUNKYTOWN/木村カエラ
投稿者:丹野なな子 | 投稿時間:09:00