2019年08月28日 (水)
三谷リポーター初登場!「校歌のヒミツ」
こでらーの皆様、こんにちは!佐藤彩乃です。
火曜パーソナリティーは、RAG FAIRの引地洋輔さんです。
今回の『ふくしまSONGS』は、いつもと雰囲気がちょっと違う中でお届けしました。なぜかというと…?
ニュース『はまなかあいづTODAY』の三谷咲都美リポーターが、スタジオに初登場!県内の2つの中学校の「校歌の秘密」について報告してくれました。
2つの中学校とは、伊達市立松陽中学校と桃陵中学校。どちらも、福島が誇る作曲家、古関裕而さんの作曲です。
なんと、この2つの学校の校歌は、歌詞もメロディーも全く同じ。
違っているのは、最後のほうで学校の名前を歌うところだけです。
その背景は、昭和62年、当時の保原中学校(現在の松陽中学校)の生徒数の増加によって新たに作られた桃陵中学校に、校歌が引き継がれたことにあります。
(引地さん:「ただ、新しく学校を作るとしたら、校歌も新しいものを作りそうだけど…?」)
そうですよね。しかし、新しく作られた桃陵中の生徒たちが「今まで歌ってきた歌を歌いたい」と熱望。生徒たちの声が形になって、いまも脈々と受け継がれています。
(引地さん:「子どもたちの熱意もすごいし、その声を形にした周りの大人たちもすばらしい!」)
あなたの学校の校歌にも、知られざる歴史があるかもしれません。私も、通っていた学校の校歌を改めて振り返ってみたくなりました。
☆Today’s Music☆
1曲目 大きくなったら/FLYING KIDS
2曲目 Dreams/大橋トリオ
3曲目 夏の終り/矢沢永吉
投稿者:佐藤彩乃 | 投稿時間:13:33