2019年08月27日 (火)
これを食べたら、何年長く生きられる?「じゅうねん」
こでらーの皆さん、こんにちは!佐藤彩乃です。
月曜日は、ぺんぎんナッツのふたりと一緒にお届けしています。
県内の旬の食材の魅力を紹介する『んめぇな~ふくしま』。
きょうは、「えごま」をご紹介しました。スタジオには、JA福島さくら女性部の渡辺栄子さんが来てくれました。
福島県内では「じゅうねん」とも呼ばれている「えごま」は、食べると10年長生きできるともいわれています。主に実の部分が食用で、粒のままでも粉末にしても、絞って「えごま油」にしてもおいしくいただけます。
えごまには、人の体に不可欠な必須脂肪酸「α-リノレン酸」が豊富に含まれていて、認知症の予防や血液の流れをよくする効果があるといわれています。
そんな「えごま」を使った料理は、こちら!
「えごま中華ドレッシング冷麺」と「えごまぼたもち」です!
【えごま中華ドレッシング冷麺】(2人分)
●そうめん…2束 ●えごまパウダー…10g
●冷やし中華のもと(スープ)…160ml
●トマト…1個 ●きゅうり…1本 ●オクラ…4個
●スイカ…4切れ ●錦糸玉子…適量 ●ハム…2枚
~作り方~
② そうめんをゆでる。
②「冷やし中華のもと」と「えごまパウダー」を泡立て器で混ぜ合わせ、「えごま中華ドレッシング」を作る。
③トマト、きゅうり、オクラ、スイカなどの夏野菜と、錦糸玉子とハムを、ゆで上がったそうめんにのせ、②をかけてできあがり!
【えごまぼたもち】(4人分)
●もち米…2合 ●えごま(実)…70g ●こしあん…160g
●砂糖…大さじ4 ●塩…少々
~作り方~
② もち米をといで、炊飯器で炊く。
②フライパンに「えごま」の実を入れ、弱火で2~3分、音がパチパチと鳴るまで煎る。
③煎った「えごま」に、砂糖・塩を加え、フードプロセッサーにかけて混ぜる。
③ 炊いたもち米を8等分し、中に「あん」を入れて丸める。
④ 混ぜ合わせた「えごまパウダー」を、ぼたもちにからめてできあがり!
ぺんナツのふたりは、放送が終わった後、しっかり平らげてスタジオを後にしていました。「じゅうねん」どころか、何年寿命がのびたことでしょうか。笑
◆ ◆ ◆
今週のメッセージテーマは「この夏どうだった?」です。
この夏、どこかに出かけたこと、はたまた計画倒れだったこと…太った?やせた?など、私たちに聞かせてください。メッセージ、お待ちしています。
☆Today’s Music☆
・夏の思い出 / ケツメイシ
・パプリカ / foorin
・小さな恋の歌 / MONGOL800
投稿者:佐藤彩乃 | 投稿時間:10:46