こんにちは!「はまなかあいづTODAY」キャスターの髙石桃子です。
もうすぐ3月。
番組にも、ウメやフクジュソウ、サクラのつぼみなど、春の訪れを感じる写真をたくさんお寄せいただくようになりました。
みなさん、いつもありがとうございます!
3月3日の桃の節句を前に、先週、ひとあし早く「ひな祭り」を楽しんできました。
訪れたのは、「蔵のまち」喜多方。
今、まち全体で「ひなの蔵めぐり」が行われています。
蔵造りのそれぞれのお店の中に、ひな人形が飾られています。
最初におじゃましたのは、明治初期の蔵を利用したおせんべい屋さん。端正な顔立ちのおひなさまに出会いました。
通り沿いには、つるし雛も…。
そして、江戸時代から続く酒蔵に飾られていたのは、歴史ある「古今びな」。
明治初期から受け継がれ、長い間、蔵の2階に眠っていたそうですが、この催しをきっかけに、久しぶりに飾ったそうです。
すこし切れ長の目と、繊細で華やかな衣装が特徴の人形たち。受け継がれてきた歴史の重みを感じるたたずまいでした。
「ひなの蔵めぐり」は、ひな祭り当日まで開かれているそうです。
こちらは、わが家のおひなさま。ことしも、真ん丸なかわいらしい顔に癒されています。
全国では、新型コロナウイルスの流行が続いています。
ニュースではこれからも、県内への影響に加えて、手洗いやマスクのつけ方など、
感染を防ぐ方法についても、できるかぎりお伝えできればと思ってます。
みなさんも、どうぞお気をつけて。
投稿時間:12:19