2019年5月27日

「歩行訓練士」、聞いたことありますか? @三谷咲都美


みなさん、こんにちは!キャスターの三谷咲都美です。

 

ここ最近、福島では一気に気温が上昇し、本格的な暑さになりましたね。

熱中症になっていないでしょうか?

こまめに水分を補給したり、屋内や日陰で過ごしたりするなど、しっかりと対策をなさってくださいね。

 

さて、23日(木)の「はまなかあいづTODAY」で、「歩行訓練士」についての特集を放送しました。

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「歩行訓練士」という言葉を聞いたことがない、という方が多いと思います。

加齢や病気などにより視力が低下した視覚障害者に対し、

「白杖」を使った歩行の方法から、家事やパソコン、スマートフォンの操作方法まで、

日常生活で必要な動作を教えてくれる人のことです。

 

視覚障害者の多くは、ヘルパーなど、生活を助けてくれる人とともに暮らしています。

しかし、いつもそういった人が、そばにいるとはかぎりません。

そこで、「自分の力だけで」より自由な日常生活が送れるよう訓練してくれるのが、歩行訓練士の方たちです。

 

18日(土)、JR福島駅の周辺で行われた、歩行訓練の様子を取材しました。

取材をする中で、街中には、視覚障害者の方にとって、多くの不安が潜んでいることが分かりました。

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視覚障害者の方向けの「音響装置」のない交差点。

いつ、信号が青に変わったのかが分からないうえ、いつ、車が交差点を曲がってくるかも分かりません。

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歩行訓練士の方は

「赤信号で止まっていた車が動き出した気配を感じてから、渡り始めて。

あせらず、自分のペースで大丈夫です」とアドバイスをしていました。

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この日は、一般の人が15分ほどで歩ける道のりを、約1時間かけて歩きました。

この道のりを、一人で不安なく歩けるようになるまで、訓練は続けられます。

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「見えないから、できない」と日常生活でのさまざまなことを諦めるのではなく、

自分の力でできることを増やすことで、視覚障害者の方々の人生が、より豊かになるのだと感じました。

そうした意味でも、歩行訓練士という存在は本当に大切ですね。

 

そんな重要な役割を担う歩行訓練士が、今、全国的に足りていないという課題があります。

この取材を通して、まずは歩行訓練士という存在が、一人でも多くの人に広まってほしいと思いました。

そして、この仕事に対し、関心を持つ人が増えればいいなと感じました。

「はまなかあいづTODAY」で、継続して取材します!

 

(歩行訓練士について、もっと知りたい!と感じた方はこちらを参考にして下さいね。↓↓)

https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/fukushiworkguide/jobguidejobtype/jobguide_job55.html

 

では、また!暑さに負けず、頑張りましょう(^o^)♪♪

 

投稿者:三谷 咲都美 | 投稿時間:17:27 | 固定リンク


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