2017年11月

Road to Tokyo from Fukushima vol.5 "Impossible"を"I'm possible"に @山田賢治


きょうは、東京2020パラリンピック開幕1000日前です。

あすから、カウントダウンは3ケタ。

当日に向かって、選手は力をつけ、そして、私たちも気運を高めていきたいものです。

先週、福島市の中学校で、視覚障害者がプレーするブラインドサッカーの日本代表、加藤健人選手が講演しました。

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 今は、埼玉のチームでプレーしている加藤選手。

福島市出身の32歳です。

小学3年でサッカーを始め、中学校ではサッカー部のキャプテンを務めました。

高校3年のときに病気で視力に低下し、

現在は、”真っ暗の中でうっすらと光を感じている程度”と話します。

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講演は、生徒のみなさんに考えさせる内容でした。

まず、「常に自分に置き換えて考えてほしい」というメッセージ。

加藤選手から、生徒への「視覚障害者ってどんなイメージ?」という質問に対し、

「人混みで歩くのは難しい」「日常生活で介助がないといろんなことができない」という声。

“目が見えない=~できない”、という先入観があるようでした。

 

加藤選手自身も、見えなくなる前は「障害者=何もできない人」という先入観があったそうです。

“体育を見学している自分のことを、周りは、偏見の目で見ているのではないか”。

自身の心に、勝手に、壁を作っていたと振り返ります。

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 しかし、加藤選手は今、「目が見えなくても一人暮らしができたし、

杖を使って街中を一人で歩いているし、結婚もしたし、、、」と“想定外”の日常生活を送っています。

 

そこで、加藤選手から、生徒たちに質問。

加藤選手「”普通”って何ですか?」

子どもたち「不自由なく生活している人!」

加藤選手「ということは、僕は“普通”ですか?」

子どもたち「・・・」

 

ドキッとしたと思います。考えたと思います。

この迷いは、障害のとらえ方を変える、大事なプロセスです。

加藤選手が、続けて話しました。

「僕は、ただ見えないだけです。みんなにできないこと、できることがある。

好きなこともあれば、嫌いなこともある。得意なことも、苦手なことも。」

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そのあと、加藤選手は、まるで“見えている”かのようなドリブルを披露しました。

生徒たちもチャレンジしますが、なかなかうまくいきません。

加藤選手は、手をたたく音やまわりからの声を聞いて、自分の位置を把握。

華麗なボールさばきに、子どもたちは、“見る”って何か、“障害”って何か、考えさせられたのではないでしょうか。

 

最後に、加藤選手が子どもたちに語りかけたのは、挑戦することの大事さです。

「始めなければ、始まりません。やってみてから考える。

苦手だからできない、でなく、挑戦してみたらできるかも知れません。」

 

多くの学びを得た中学生たち。

加藤健人選手の人間性も知ることができ、2020年に向けて、大きな応援団になるはずです。

選手と直接触れることの大事さ。

コツコツと全国で積み上げていくことで、大きなムーブメントになることを確信しています。

投稿者:山田 賢治 | 投稿時間:22:24 | 固定リンク


見つけました!ふるさとの味 @山岡裕明


アナウンサーの山岡裕明です。

ことし6月に福島放送局に着任してから、初めて書くブログです。

これからも、「これは!」というネタがあったら書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

先日、小野町へ行きました。

取材先の方といろいろ話をしている中で紹介されたのが、こちらの食べ物。

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小野町の方なら「あ、あれね!」とすぐに分かるという、いわば「ソウルフード」です。

 

「一升漬け(いっしょうづけ)」といいます。

小野町では、江戸時代から食べられてきたと言われています。

 

シソの実を一升分、米こうじを一升分、しょうゆを一升分、

それから、好みの量のとうがらしなどを漬けこんで作ることから

「一升漬け」という名前になったそうです。

各家庭で、独自の味付けがあって、ビミョーに味が異なるとのこと。

 

夏の終わりから秋にかけて材料を漬けこみ、半年ほど発酵させてから、食べます。

おひたしや豆腐にのせたり、酒のあてにもなるということですが・・・小野町の農産物直売所で「一升漬け」を買った私は、こんなふうに味わっています。

 

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新米がおいしいうえに、ピリっとした辛さで、食欲がどんどん進みます。

 

これからも、県内各地で取材をしつつ、福島のおいしいものを味わっていきます。

あ、健康診断で「体重を落としてください」と注意されたんだった・・・どうしよう??

投稿者:山岡 裕明 | 投稿時間:17:40 | 固定リンク


Road to Tokyo from Fukushima vol.4  "非常識"を"常識"に @山田賢治


人間、走るときや泳ぐとき、「左右対称でバランスよく、同じように動かすこと」が理想だと考えます。

その方が、ゴールまで、直線的に力のベクトルを持っていくことができ、

自分の力を、より効率的に使うことができると思うからです。

 

しかし、それは本当でしょうか?

私は、パラスポーツの選手と会っていると、

「左右対称の動きを目指すことが、はたして正しいのか?」言い切れないと感じるようになりました。

それは、片方の手や足にまひがあったり、切断していたりする選手は、

そもそも、左右同じく動かすことが難しいからです。

独自の走り方が一人一人あり、そこを認識して極めていくことが、強さに変わるのではないでしょうか。

 

「世間にとっての“非常識”を、その人にとっての“常識”に変える」

 9月、福島で行われたジャパンパラ陸上でも登場した、

リオパラリンピックの銀メダリスト2人を例に見ていきます。

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ジャパンパラ陸上競技大会にて(9月 福島市)

 

陸上の山本篤選手は、左足の膝より上、太ももの部分を、高校の頃の事故で切断。

ブレードのついた、競技用の義足を使いこなしています。

かつては、走るとき「左右同じような動きで走ろう」と、練習していました。

しかし、進化を続ける競技用の義足は、地面を蹴ったときの反発力が強くなっています。

そこで、左足を踏み込んだ際、より前に進むような走りができないか?

「歩幅が左右異なる走り」を、追求し始めました。

 

でも、簡単な話ではありません。

左足の義足を踏み込んだときの衝撃に耐えられる肉体が必要になります。

左足の太ももで残っている部分と、軸がぶれないように、体幹を徹底的に鍛え続けました。

左右非対称の走りが、山本選手の生きる道。

そのための努力と工夫のプロセスが、たくさんの気づきを私たちに与えてくれるのです。

 

もう一人、陸上、車いすの佐藤友祈選手。

脊髄の病で、胸から下がまひしています。

佐藤選手と左手で握手をすると、ほとんど力を感じません。

左手の握力は2キロほど。左右対称の握力を目指そうと思っても、障害ゆえできません。

車いす陸上は、車輪を下に押し込むことによって進みますが、

左右の力のバランスが悪いと、車体がぶれて、推進力が分散してスピードを出すのが難しくなります。

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ジャパンパラ陸上競技大会にて(9月 福島市)

 

この時点で、競技を続けることが厳しいと考えてしまうのではないでしょうか。

しかし、佐藤選手は違いました。“非常識”を“常識”にとらえようと試みたのです。

 

佐藤選手がたどりついた技術。

それは、「右手は、全力で下に押し込みますが、左手は、一緒に動かしてかじを取るような感じ。

リズムを体の中でとって、左右の車輪をたたくタイミングやバランスを整えている」のだと。

アンバランスな身体の状態を、脳が察知して、

電気信号のやりとりを変えて対応できるようになったのではないでしょうか。

人間の能力ならぬ、“脳力”も感じます。

 

個性を追求する選手の姿は、一般のスポーツでも同じです。

しかし、パラスポーツでは、それが際立って感じられます。

 

パラリンピックの精神、「失われたものを数えるな。残された機能を最大限に活かせ」。

今ある状態であきらめるのではなく、何ができるのか、どうしたらできるのか、

試行錯誤し、自分のスタイルを見つけていく。

その過程に、パラスポーツの醍醐味を感じます。

その“味”を知ることは、私たちの人生、どんなことにもあてはまる、新たな気づきにつながるのです。

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佐藤友祈選手と。7月のパラ陸上世界選手権金メダルを見せてくれました。

ずっしり重かった!

投稿者:山田 賢治 | 投稿時間:23:03 | 固定リンク


寒い中の熱い戦い!!@後藤万里子


こんにちは!

11月も中旬に入り、

早く雪が降らないかな?スノーボードに行きたいな?と思っている

キャスターの後藤万里子です(*^^*)

 


11日(土)に、「はまなかあいづToday」の「月スポ」の取材で、

いわき市で行われた、高校ラグビー福島県大会の決勝に行ってきました!

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ラグビーの試合を、生で見ることは初心者。

まずは、ルールを勉強することから始めました(^^;


決勝は、三連覇を目指す郡山北工業と磐城の対決で
去年と同じ顔ぶれとなりました。


高校生といえど、さすがラグビー選手!
身体がとても大きく、迫力のあるタックルに圧倒…。


私もカメラを回しましたが、
激しくボールを取り合うラグビーに、ボールを見失うことも…。
トライする瞬間を、何とか撮ることができました(;O;)!
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試合は22-0で、郡山北工業が三連覇を果たし、

大阪府の花園ラグビー場で行われる、全国大会への出場を決めました(*^^*)

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監督も、こんなに高い胴上げ!


郡山北工業の小野監督と後藤主将は、
「まだ全国大会で勝ったことがないので、まずは一勝を目指します!」

と目標を話してくださいました。


頑張れ!郡山北工業!目指せ一勝!!!

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「月スポ」で吉報を伝えられるよう、応援します!!!

投稿者:後藤 万里子 | 投稿時間:17:53 | 固定リンク


花火を見てきました♪@丹野なな子


ラジオ番組「こでらんに5」金曜日を担当している丹野なな子です。

番組は、大相撲中継のため休止中ですが、ブログ更新しますよ!

 

先日(11/3)、県内で行われた花火大会に行ってきました。

花火好きの方は、もう察しがついたことでしょう~♪

そうです、今年2回目の「會津全国煙火競演会」!

去年、都合が合わなくて見ることができなかったこの競演会。

どのぐらい人出があるのかわからないので、

時間にはかなり余裕を持って、会津若松市内に入りました。

 

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※会津若松駅前で、花火ののぼり旗と一緒にパシャリ!

 

とはいえ、観覧エリアの入場開始時間はまだ先・・・、ひとまず腹ごしらえ!ということで、

市内のラーメン屋さんへ。

 

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とろとろのチャーシューに白髪ねぎ、そして背脂!

食べ進めるうちにぐるぐる渦巻きのナルトも出てきてびっくり!

(入っていないと思っていたから 笑)

ボリュームたっぷり~♪美味でした~(思わず、ご飯と餃子も頼んでしまいました 笑)満足&満腹!

 

食べすぎ?と思われるかもしれませんが・・・、

この季節の日没後の気温を考えると、しっかり食べて備えたい!

(しかしながら、この日の日中は季節が戻ったかのような、過ごしやすい陽気でした!)

 

そして街中を散策しながら、観覧席に到着!

だんだん日もかげってきました・・・。

まだ手元が明るいうちに防寒準備を仕上げなければ!と思っていると、

自分の背後に沈む夕日と入れ替わるように、花火が打ち上がる場所のさらに向こう、

山の稜線から、ほぼまん丸の月が出てきました。

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月のお出ましを楽しみながらも、日没が待ち遠しい~

 

そして!

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打ち上げ場所と観覧場所がとても近いので、大迫力を満喫♪

 

全国の名立たる花火師の方たちが打ち上げを担当されていたので、

花火の質の面でも、長く続いている花火大会や競技会に引けをとらない内容でした。

 

十分、心も満たされました~♪

 

「こでらんに5」、来週27日(月)から放送再開です!

そして、来月6日(水)は番組初めての公開生放送も予定されています!

どうぞお楽しみに~♪

投稿者:丹野 なな子 | 投稿時間:13:52 | 固定リンク


こんなところに・・・@田中朋樹


 朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の訪れを感じる今日この頃、

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

2回目のブログ投稿です。1回目は、こでらんに5の隊員日誌にありますので、

そちらをご確認ください。

 愛犬ももこについての投稿は次回以降にいたしまして、

今回はこちら。

 

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カマキリの卵です。

高さ2メートルほどの倉庫の扉レール部分に産みつけられていました。

形状からすると、チョウセンカマキリかコカマキリの卵のようです。

 カマキリの卵が産みつけられた位置で積雪量が予測できるという説もあるようですが、この高さはどうなのか?この冬の積雪量に注目してみます!

 実は、この卵のおかげで倉庫の扉の片方が半分しか開かないのですが、

幼虫が孵化する5月ごろまで我慢しよう。

昆虫好きの田中朋樹でした。

投稿者:田中 朋樹 | 投稿時間:14:56 | 固定リンク


秋の会津へ!@後藤万里子


こんにちは!

キャスターの後藤万里子です。

 

きのうは、ハロウィーンでしたね(*^^*)

仮装?それともおいしいスイーツ?

私も、学生の頃は仮装を楽しんだなーと思い出していました(^^♪

 


さて、先週末は、ドライブがてら、会津に行ってきました!


会津といえば馬刺し!ということで、おいしい馬刺しを食べてきました。

モモとロースを食べ比べたんですが、
柔らかく、ロースよりもあっさりとしたモモを辛みそで食べるのが、私のお気に入りです!

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もちろん、両方ともおいしくて、大好きなんですけどね(^^)

思わず「んめぇな~」がでました(笑)


そのあとは、紅葉を見ようと五色沼へ!

雨が降っていたんですが、青い毘沙門沼と紅葉が、とてもきれいでした!!!

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ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
毘沙門沼には、幸せを招く、背中にハートマークのある鯉がいるんです!

 

それにちなんで、こんなものも…。

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外国人観光客もたくさんいて、あいにくの天気にもかかわらず、とてもにぎわっていました。


11月ですが、県内には、まだ紅葉が楽しめるスポットがたくさんあるので、

皆さんも紅葉楽しんでください!(^^)!

投稿者:後藤 万里子 | 投稿時間:15:03 | 固定リンク


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