2017年3月

福となそう! @吾妻謙


福寿草の開花の報せは、先月浜通りから始まり、中通りからも届いていましたが、

来ました~、会津からも!

喜多方市山都町の沼ノ平でも福寿草まつりが始まったと聞き、

26日に行ってきました吾妻です。

行先は会津なので、さすがにまだバイクは危なかろうと、車に乗ってエンジンをかけるも、

やってしまいました。バッテリーが・・・。JAFのお世話になり、やっと出発。

 

栗子峠はまだ雪景色。山形県の米沢から喜多方に向かいますが、この景色。

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ふっ、冬じゃん。

ナビの案内で喜多方市熱塩加納町から山道を抜けようとすると、この看板。

写真2

ん?これは行けるの?行けないの?

除雪はしてあるし、行ってみるべ。全ての道は山都に通ずってな感じで進むも・・・。

写真3

あー、道が~、雪に埋もれてる~。手前のお宅のために除雪してあったわけで、

山都町までは、まだ、通じていませんでした。

ぐるりと南側をまわってやっと到着した沼ノ平。

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ウッドチップの遊歩道の両脇は、まだこの雪!去年よりかなり多いそうです。

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しかし、雪がとけたところには咲いていました~。

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日当たりの良いところはこんなに。

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この沼ノ平は5ヘクタールに100万株が自生する日本有数の福寿草の名所です。

鮮やかな黄色は、本当に福を与えてくれそうです。

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ここで、忘れた頃の自撮り。

写真9

しまった!あご周りは全然改善していない・・・。

 

さて、今年度の「はまなかあいづToday」は、きょうが最終回でした。

避難指示解除のニュースに希望を持ちつつ、課題を考えさせられましたが、

この流れも、福となればと願います。

そして、一緒にお伝えしてきた2人のキャスターが番組を卒業しました。

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相馬出身の荒響子さんと、いわき出身の宮澤結花さん。

荒さんは、「ふくみみラジオ」も含め、6年間福島局で頑張ってくれました!

本番中にポロリと出る福島弁が、番組の雰囲気をほっこりさせていましたね。

宮澤さんは4年間「はまなかあいづToday」のキャスターを務めました。

大学卒業後すぐに、震災と原発事故から復興に向かう県内の動きを伝え続けました。

1年間、ご覧いただき、ありがとうございました!私は来年度も担当します!!

新年度の「はまなかあいづToday」もよろしくお願いします!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:19:40 | 固定リンク


スタンバイ @吾妻謙


年度末、何かと気忙しい吾妻です。

そんな中、癒しを求めて向かったのは、福島市の花見山です。

ここ、福島が誇る花の名所で4月中旬には全国からたくさんの方が訪れます。

一足早く、いまどうなっているのか見てきました!

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今日は日射しの暖かさをかき消す冷たい風が吹き、小雪も舞っていましたが、

花見山にはひっきりなしに年配のグループが訪れていました。

県内からのご夫婦に聞きましたが、飯坂温泉に泊まりに来てちょっと寄ってみたと。

やはりこの時期の花見山は気になりますよね。

桜満開には20日ほど早いのですが、それでも白梅と町の景色を楽しめます。

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黄色とピンクのコントラストも、もう一息です!

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同じ場所から見た今日の様子と、去年の見ごろを見比べてみましょう。

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これが、今日。咲き始めた菜の花に期待が膨らみます。

そして

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こちらは去年の4月6日。いや~楽しみです!!

4月1日からは花見山周辺の道路は交通規制がかかり、マイカーの乗り入れはできなくなります。

そんな中、こんなチラシを見つけました。

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タクシーは花見山の近くまで乗り入れることができます。

地元のタクシーの協同組合が定額料金を設定します。数百円お得になるそうです。

もちろんバスでも大人片道250円で行けますよ。

 

そして福島の春の魅力は、桜と同時に「雪の回廊」を見られること!

観光道路の磐梯吾妻スカイラインの除雪も着々と進んでいます。

福島県県北建設事務所が22日に作業を公開しました。

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今年は雪が多く「雪の回廊」は去年の倍以上の4~5メートルの高さになりそうだと。

4月上旬の開通を目指して作業は続きます!

まだ見たことがないという方、桜と雪の回廊、是非セットでどうぞ!

 

最後に、新年度ポスターの続報です。今年度の看板を外す作業が行われました。

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そして、新たな写真の案が浮上しています。

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ダメだって、横顔は。あごのラインがたるんでいるから~。

あ、そう言えば、ポスター案にはこちらもありました。

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実際に採用されたポスターはいかに!その登場は、もうすぐです!

こちら花見山で珊瑚閣というもみじの赤い枝に興味津津の新人キャスター2人。

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この後ろ姿が、ポスターでは正面か?横顔か?スタンバイ、オーケー!!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:21:14 | 固定リンク


こんな感じで。 @吾妻謙


「写真を撮るといつも同じ顔」と家族から指摘されている吾妻です。

そりゃあ、仕事柄「自然な笑顔」をいつでもできるように鏡に向かって練習しているもの。って、もうそれは「自然」ではないですね。

そんな笑顔でカメラに向かうのが、新年度に向けた番組のポスター撮影です。

写真1

この職業に就いて初めてポスター撮影は2004年。

「スタジオパークからこんにちは」の司会を担当した時でした。

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撮影日が、パートナーを組むことになった渡邊あゆみアナウンサーとの初顔合わせでした。

ほとんどテレビでしか見たことがなかった渡邊アナの前で、かなり緊張しました。

番組10年目で「十年十色」。真ん中のイスにゲストを迎えるというコンセプトでしたが、

表情が硬いと何度も撮り直し、OKが出たのがこの笑顔。

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22年間続いた「スタジオパークからこんにちは」は、今日が最終回でした。

私が担当したのはその中のわずか1年間ですが、175組のゲストを迎え

生放送でお話しを伺えたことは、大きな財産になりました。

 

その後、11年ぶりに撮ったのが、福島局での一昨年のポスター。

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当然、撮影の時は手の上の「F」は無いわけで、目線が難しかった~。

でも、しくじる訳にはいきません。

というのも、福島局ではポスターを大きく引き伸ばし、

福島駅から歩いてくると目に入る、局の北側の外壁に掲げるので。

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なんだか下にある、ラジオ番組「こでらんに5」のポスターが気になりますが・・・。

今年度の「はまなかあいづToday」のポスターはこれでした。

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「お父さん、男手ひとつで娘3人を育て上げました」的な?

さて、新年度は!

ポスター案の一つがこちら。

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「こんな感じで」と提示されましたが、

4人のポーズがそれぞれ違い、これは撮られる方としては、

表情にポージングと、ちょっとした「演技」が必要で難易度が高いんです。

それでも、新人キャスター2人が「やりたいです!」と。若いってステキ。

「はい、右手はあごに~」とカメラマン。懸命にやっては見ますが・・・。

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うまくいかず、思わず「う~ん・・・」

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「考える人」かい!

そして、あがってきたゲラ刷りがこちら。

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なかなかの再現だとは思いますが、イメージより顔がひとまわり大きいやん。残念!

さて、ポスターはこれで決まりなのか、

そして新キャスターはどんな人なのかは、4月の新年度スタートをお楽しみに!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:21:07 | 固定リンク


6回目の3月11日  @吾妻謙


3月11日がやってきます。あの日から6年を迎えるにあたり、

「はまなかあいづToday」では様々な分野の方にお話を聞いています。

南相馬市在住の作家、柳美里さんは自身が担当する臨時災害放送局、

南相馬ひばりエフエムの「ふたりとひとり」というインタビュー番組で

今でも「6年前のあの日のあの時、何をしていましたか?」と丁寧に聞きます。

写真1

それは「“被災地”“被災者”と一括りにはできないそれぞれの営みを知りたいから」と。

「福島の苦楽が生活の中にある。自分もそこで暮らさないと、その苦楽に近づけない」

柳さんが移住に至った覚悟です。

 

サッカーJ3の福島ユナイテッド。今シーズンから田坂和昭さんが指揮をとります。

3月11日の開幕戦の意気込みを聞かれ、

「言葉を選んで言わないといけない。なぜならその時、私は福島にいなかったから」と。

私も震災直後の2カ月間は福島局で震災報道に携わりましたが、

それから4年間、福島から離れていました。

一昨年戻って来た時には、どんな顔をして伝えればいいのか悩みました。

“苦楽を共有していない”という後ろめたさがあったのです。

でも、2年間県内を回り、様々な境遇の方と話をするにつれて、自然体になれました。

柳さんの「そこで暮らさないと、その苦楽に近づけない」とは、そういうことなのかと。

ユナイテッドの田坂監督もすごくその点を意識されていました。

「色んな試合を重ねてきたが、311のこの試合の重みは十分感じる」

「自分が指揮する以上は、一人の選手も手を抜かず全力で戦う。勝たなきゃいけない!」

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「この日」への特別な思いが、それぞれにあります。

 

毎週月曜日から金曜日まで放送している「はまなかあいづToday」ですが、

明日は、いつもと同じ時間、午後6時10分から特別番組としてお送りします。

私も、廃炉作業が進む、東京電力福島第一原発に取材に入りました。

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ここは、原子炉建屋から80メートル。

1時間に150マイクロシーベルトの放射線を浴びる所です。長居は禁物という値です。

目に見えず、匂いも無い放射線。知らないととても怖く感じますが、

だからこそ正しい知識をもって、対応する必要性を痛感します。

情報があるところと視聴者を結ぶマスコミのひとりとして、

日々のニュースをしっかり伝え、現場を見て、聞いて、感じたことをわかりやすく話す、

それが復興の一助になれればと改めて感じました。

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:20:34 | 固定リンク


生み出す力! @吾妻謙


この所、音楽や文章を生み出すプロフェッショナルの感性に触れ、

しびれまくっている吾妻です。

まずは、きょう3日「はまなかあいづToday」で放送した、

「鬼武みゆき 福島を奏でる」の第4弾について。

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鬼武さんは、春の花見山、夏の相馬野馬追、秋の大内宿と、現地を訪ね歩いては

イメージを膨らませ曲にしてきました。

そして、冬は磐梯山麓!!旅の様子は前々回のブログでお伝えしました。

今回は、同行したカメラマン、森日出夫さんの写真をご紹介します。

猪苗代湖のカモに

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吹雪の中やっとの思いで辿り着いたハクチョウ

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森さんは、大きなカメラを担ぎ、初体験というスノーシューに悪戦苦闘しながら

息も絶え絶えで湖畔に到着しましたが、さすがです!!

さらに、裏磐梯の夜明けに

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桧原湖に向かうスノーモービル!!

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鬼武さんが感じたのは、こうした厳しく美しい自然の中で育まれた人々の豊かな生活。

曲のタイトルは「Crystal of Breath」(クリスタルオブブレス)

「息の結晶」という意。まさに生活の輝きです。

「音楽の女神が降りてこないと曲にならない」と毎回、苦しみながら創作しています。

「はまなかあいづONLINE」でお聞きください!

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続いては、南相馬市在住の芥川賞作家、柳美里さん。

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6日(月)の「はまなかあいづToday」と、

10日(金)午前4時台の全国放送「ラジオ深夜便」でインタビューをお送りします!

柳さんは、4月開校の小高産業技術高校の校歌の作詞を担当しました。

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詞に込めた思いと、作曲を担当した長渕剛さんとの素敵なエピソードをお聞きください!

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さらに、三春町の芥川賞作家、玄侑宗久さん。

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7日(火)の「はまなかあいづToday」でインタビューを放送します!

福聚寺の住職でもある玄侑さん。お寺は本堂に続き、庫裏の大改修の真っただ中。

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200年以上前に建てられ、古い部材では400年ほど昔のものもあるという建物が、持ち上げられています。

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これ、青森県の弘前城の改修でも活躍した、山形県の曳家(ひきや専門会社の仕事だそうです。こうして持ち上げて基礎をしっかり固めるそうです。思いがけず、珍しい作業を間近に見られました。

「放射線と霊って似ていませんか?」と玄侑さん。その心は、目に見えず、恐怖に感じる差が大きいとのこと。その発想に、驚かされました。

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:19:38 | 固定リンク


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