2017年04月14日 (金)歌に花に心響く @吾妻謙


新しく南相馬市小高区に開校した県立小高産業技術高校。

生徒たちが歌う校歌にグッときた吾妻です。

ずっと取材してきた芥川賞作家柳美里さんが作詞し、

シンガーソングライターの長渕剛さんが作曲しました。

写真1

 

震災後、臨時災害放送局、南相馬ひばりエフエムの番組出演のために南相馬市に通い始め、

一昨年、移住した柳さん。

小高産業技術高校の前身、小高商業と小高工業の生徒たちに

文章表現の講義をしてきた縁もあって、校歌の依頼を受けました。

「小高の美しい風景が震災で傷ついた。その地名を歌詞に入れ、思いを込めた」と柳さん。

 

そこで、「はまなかあいづToday」では、校歌に描かれた風景と歌詞を紹介しました。

1番には村上海岸が「懐かしき海の音 満つる」と。

写真2

写真3

2番には「懐かしき花の香 満つる」と浮船城、いまの相馬小高神社の紅梅を。

写真4

3番は、小高川です。

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「懐かしき輝き 満つる」と。

そして、共通する最後の2行「我ら吉名の丘に立つ 我は吉名の丘に立つ」

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「『我ら』は連帯を、『我は』は意思を表した。生徒たちにはそう歌って欲しい」

「生徒だけでなく、小高の人たちにも歌ってもらえるように、敢えて校名をいれなかった。

避難指示解除で帰って来た人、

帰りたくてもまだ帰って来られない人たちにも故郷の風景を感じてほしい」

その柳さんの思いを受けて歌った生徒たち、素晴らしかった!

聞いていて、ホントしみました!その感動を柳さんに伝える私です。

写真7

 

相馬小高神社の撮影に行った時です。

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鳥居の向こうに素敵なサクラを発見しました!

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他のサクラがまだ5分咲き程度だった9日(日)。1本だけ満開のしだれ桜が。

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毎年、一番に咲くそうです。

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柳さんの校歌の歌詞には紅梅が描かれましたが、サクラも良かったです!

 

こちらのサクラは、福島市の荒川桜づつみ公園の12日(水)の様子です。

写真12

写真を撮っていると、年配の男性から声をかけられました。

「ふくしま五七GO!」に投稿してくださる常連の方で、一緒に記念写真を撮りました!

写真13

この出会いも句になって送られてくるかしら?楽しみです。

サクラが次々と見頃を迎え、週1回の更新では間に合いませんね!また来週!!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:20:08 | 固定リンク


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