吾妻 謙

2017年11月24日 (金)スピーキング オールナイト! @吾妻謙


長~い夜が始まる吾妻です。

 

みなさんは、このブログ、いつ読んでくださっていますか?

私の更新は、毎週金曜日の晩ですから、そこを狙って読んでくださっていれば間に合います。

24日、つまり、きょうの午後11時15分から明朝5時まで「福島発 ラジオ深夜便」放送!

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この福島局のラジオスタジオから5時間45分の生放送で、福島からは実に9年ぶりです。

前回も私が担当しましたが、その間に、東日本大震災が発生。

東京電力福島第一原発の事故の影響で、人々が福島を見る目が、ずいぶん変わってしまいました。

6年8か月あまりが経ちました。

大切な人を失った悲しみが癒えることはなく、

放射線の影響で故郷に帰れない方もまだたくさんいますが、福島は元気を取り戻してもいます。

 

そこで、今回は「福島を味わう」と題して、

福島が誇る日本酒のおいしさの秘密や、豊かな自然が生み出す自慢の風景、

そして、厚い人情を、全国の方に味わっていただきたいと思っています。

午後11時台と午前0時台は「金賞はこう獲れ!」をテーマに、

全国新酒鑑評会で、金賞受賞数5年連続日本一の福島県産の日本酒の魅力をご紹介!

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金賞を獲るための緻密な作戦はこの方、

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福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター醸造・食品科 科長 鈴木賢二さんが立てているのです。

スタジオにお迎えしてじっくり聞きます。

 

最大のポイントは利き酒。

鈴木さんが講師を務める、杜氏を育てる「清酒アカデミー」では、

「おいしさ」でなく、風味、雑味をかぎ分ける訓練を、3年間みっちり行うのです。

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この部屋がとっても重要。

窓の向こうは、もう雪化粧した飯豊連峰。北向きの自然光が入る部屋が最適です。

太陽光にも色があって「北からの光」が、利き酒には一番影響がないそうです。

ここで鼻だけでなく、にごりなど、色も見極められるようにするのです。

でも、利き酒は、吐き出すのが基本。

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香りを吟味したら、飲み込むことなく、この流しに・・・。

きょうは、スタジオでも利き酒に挑戦しますよ!お楽しみに!

 

22日の総合テレビ「ファミリーヒストリー」ご覧になりました?

中畑清さん、秀吉と戦って敗れた戦国武将の子孫だったんです。

親の事業の失敗などで、幼少期は、かなり貧しい生活もしていたという中畑さん。

そんな背景を知ると、あの明るさもすごく深く感じます。

10月21日の「ラジオ深夜便のつどい」のステージ上とは、

また違った感覚で、あす午前4時台のトークショーを聞いて、楽しみたいと思います。

朝5時まで、お付き合いください!!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:21:06 | 固定リンク


2017年11月17日 (金)熱い! @吾妻謙


人 在るところに 熱 あり!

日ごろから、人に「熱い」と(やや否定的にも)言われている吾妻です。

11日(土)と12日(日)に、人々の熱を感じてきました!

 

まずは、11日。

行ってきたのは、須賀川市。

420年以上の歴史のある「松明あかし」です。

午後6時。小雨が降り、冷たい風が吹く中、五老山では、大きな松明がその時を待っていました。

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6時半。そこに、ひとりが松明を持ってはしごを上り

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点火!

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そこから、26本の松明に次々と火がつき、あたりが明るくなっていきます。

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須賀川一中の松明に点火するのは、代々、応援団長なのだとか。

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誇らしい大役ですが、高さは7メートルもあり、

火を持ってはしごを上るわけですから、簡単ではありません。

大仕事を終えた団長の表情は、よかったな~。お疲れ様。

 

戦国時代、戦で命を落とした多くの人の霊を弔うために始まった、この行事。

松明が燃えれば燃えるほど、願いが叶うとも言われ、

地元の高校や中学の松明には、学業成就や将来の夢が託されています。

風にもあおられ、燃え盛る松明。

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顔が火照るほどの火勢に、時折火の粉も浴びながら、私は家族の健康を願いました。

 

翌12日、熱かったのはこの方たち!

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「TFC55」。

東儀秀樹さんの「T」、古澤巌さんの「F」、そしてcobaさんの「C」で、

3人が、55歳のときに結成した豪華ユニットです。

福島市でコンサートがあり、

古澤さんには、以前「はまなかあいづToday」にご出演いただいたご縁で、見に行きました!

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写真は、指定された1曲の間だけ許された撮影タイムに撮りました!

「会場にこられなかった友達にも、この雰囲気を伝えてあげて!」と、粋なはからいです。

このコンサート、3人の演奏のすばらしさは言うに及ばず、

そのトークも最高!古澤さんのとぼけ具合なんてたまりません。

この後もまだコンサートはあるので、詳細は書きませんが、

終演後、古澤さんに聞きましたら、

「子どものころから、そういう台本を作るのが好きでね。今回も僕が書いたんですよ」と、

あの面白いやりとりが自作だったとは、なんとまあ、多彩なこと!!

 

そういえば、古澤さんは、

NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に、俳優としてご出演されていましたね。

現在58歳。10年後の自分も、こんなふうに歳をとっていたい!

憧れます。

別れ際に、快く自撮りツーショットに応じてくださいました。

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冷めることなく、これからも熱く生きたいと思います。

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:21:30 | 固定リンク


2017年11月10日 (金)イチョウとスタジアム @吾妻謙


プロ野球日本シリーズは福岡ソフトバンクホークスの優勝で幕を閉じました。

第6戦、横浜スタジアムでのパブリックビューイングで息子2人とベイスターズに声援を送った吾妻です。

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最寄りのみなとみらい線、日本大通り駅。

NHK横浜放送局もこの駅なので、4年間毎日のように利用していました。

駅の階段を昇る途中、懐かしい匂いが。そう銀杏のあの匂い。

横浜らしさを演出するイチョウ並木ですが、この時期は地下の駅にまで影響を及ぼします。

靴の裏に付くであろう匂いを気にしている場合じゃない!と、銀杏の殻をカリカリ踏んで、いざスタジアムへ!

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 時折雨も降る中、およそ2万2千もの観客が詰め掛け、青く染まっていました!

1点リードの9回にはグラウンドに!

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9回裏「や~す~あ~き~」と山崎投手を迎え、勝利の瞬間を期待しましたが、叶わず残念。

しかし、大勢のファンとあの興奮を共有できて最高でした。

 

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イチョウ並木といえば、福島市のあづま総合運動公園も見ごろです。

 

面白かったのが、カメラを構える多くの方が、こうして地面に座ってシャッターを切っていたこと。

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なるほど黄色い葉を画面にたくさん入れるには、見上げるのが一番と!

 

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まだまだたくさんの銀杏がなっているじゃないですか!!

520メートルの並木道に116本のイチョウ。そのうち銀杏がなるメスの木は54本。

この前ここに来た時は、実がたくさん落ちていて、匂いも漂っていました。

ところが、この日は。

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落ちているのはほとんどが葉。

銀杏も、あの匂いもほとんどありませんでした。

これには、公園の工夫があったんです。

 

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今シーズン、初めて来園者に銀杏を拾って持ち帰ることを推奨しました。

その効果から、落ちている銀杏が激減したそうです。なるほど!

 

真っ赤なカエデの向こう。

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この公園には、野球場があります。

その名も「あづま球場」。

ここで、2020年東京オリンピックの野球・ソフトボールの試合が開催されます。

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組織委員会では、日本の開幕戦を、開会式の翌日にここで実施することも計画しているそうで、そうなると2020年7月25日は目が離せませんよ!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:19:00 | 固定リンク


2017年11月02日 (木)プロ野球と私 @吾妻謙


今シーズンのプロ野球日本シリーズは、更新時点では、まだ終わっていません。

横浜に縁があるので、横浜DeNAベイスターズを応援している吾妻です。

 

思えば、私、子どもの頃から、プロ野球の球団がある所で育ってきました。

物心ついた頃は兵庫県西宮市。

近所に、阪急ブレーブスの選手が住んでいて、

その子どもと同級生だったことから、西宮球場のバックネット裏で観戦もしていました。

上田利治監督が率いて、日本シリーズ3連覇を達成したときです!

 

小学3年生の時に埼玉県所沢市に引っ越し。と同時に、所沢に球団がやってきました。

そう、西武ライオンズです。

西武線沿線の子どもたちは、みんな、レオのマークがついたスカイブルーの帽子をかぶり始めました。

ところが、応援むなしく、当時のライオンズはなかなか勝てず、1年目は最下位。

そして、3年連続のBクラスと苦戦が続きましたが、1982年に日本一!

そこから、しばらくは楽しかった~。

 

以降、NHKに入って、所沢を離れるまでの11年のうち9回リーグ優勝、8回の日本一!

高校は西武球場に近く、みんなで応援していました!

この期間、唯一、日本シリーズで敗れた85年。

優勝は阪神。市内が黄色く染まり、関西弁があふれました。

翌年の日本シリーズで、広島と対戦。引き分けの後の3連敗から逆転優勝!!

秋山幸二選手が第8戦でホームランを打ち、ホームインする時のバック宙は忘れられません!

 

時は流れ、横浜放送局に転勤になって、家族で横浜に住むようになりました。

子どもも野球がわかる歳になり、地元、横浜DeNAベイスターズを応援するように。

しかも、震災後の2012年、福島に縁ある中畑清さんが監督に就任!

横浜スタジアムに、「ラジオ深夜便」のインタビューに行きました!

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2005年10月17日に、

福島局の新放送会館から放送した「スタジオパークからこんにちは」以来の再会。

何かと縁があるなぁと、一方的に感じていましたが、

矢吹町で「ラジオ深夜便のつどい」を開催することになり、

真っ先に、矢吹町出身の中畑さんに声をかけました。

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5年ぶりに、じっくりと話を伺う機会を得ました。

白いランニングシャツの背中に、墨で「3」と書いて、草野球に熱中していた少年時代や、

憧れの監督の下で活躍した、プロ野球選手時代に、コーチのときの話、

さらに、長嶋ジャパンのヘッドコーチとして臨んだ、アテネ五輪の銅メダル獲得までのエピソードなど、

長嶋茂雄さんにまつわる秘話満載のトークショーは、

今月24日(金)~25日(土)にかけての「ラジオ深夜便」で放送します。

お聴き逃しなく!

投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:19:03 | 固定リンク


2017年10月27日 (金)そこにいること @吾妻謙


エアレース・室屋義秀選手の年間総合優勝、矢吹町での「ラジオ深夜便のつどい」、

衆議院選挙開票速報、さらには台風21号と、まさに嵐のような数日を過ごした吾妻です。

台風が通過した後、ふと空を見上げると、こちら。

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福島放送局の上に、虹がかかっていました!

さて、きのう、平川キャスターがブログで書いていたように、

ラジオ深夜便のつどいは、大変盛り上がりました。

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超地元、矢吹町出身のプロ野球解説・中畑清さんは、

63歳の今も、まさに絶好調!

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そのトークに、会場は大爆笑!どう絶好調だったのかは、放送をお楽しみに。

 

そして、柳美里さんに、この日のために書き下ろしていただいた30分間の朗読劇。  

書き上がりから、わずか20時間で、ステージ初公開。

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さすがベテランの味!

徳田章、大沼ひろみ両アンカーによって、すばらしい作品世界が広がりました。

放送当日は、柳美里さんを福島のスタジオにお迎えし、

作品の背景や今の執筆活動などについて伺うことにしています。

 

「はまなかあいづToday」でもおなじみの作曲家でピアニストの鬼武みゆきさんの、「福島を奏でる」。

バイオリンの渡辺剛さんも加え、会場に、福島の四季折々の風景が広がりました。

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これも、全国放送でお聞きください。

放送を通して、見聞きしていただくのはもちろんですが、

客席の700人と、生のステージの緊張感や高揚感を共有できたのが、最高の喜びです。

その鬼武さん。きのう(26日)は、楢葉町にいました。

木戸川を遡上してくるサケを、次の曲のテーマに選んだのです。

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「最高の秋晴れ。サケがたくさん見られれば、曲のイメージもバッチリ」と、川をのぞき込むも、

こんなところに、台風21号の影響がありました。

台風が通過して4日経ったきのうも、川の水位が高く、

いつもは澄んできれいな水も、濁っていたのです。これでは、サケがいても見えません。

また、漁師さんたちが毎日、網を引いているサケ漁も、水位が高いため、この日は中止に。

それでも懸命に遡上している姿を見つけました。

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力強いですねー。

さらに、稚魚のふ化の様子も説明していただきました。

取り出したイクラに精子をかけて、水に入れるこの瞬間が、受精なんだとか。

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私が水に入れたのは、およそ3000個。

この中から、木戸川に帰って来るのは15匹だと。

こうした人々の尽力と元気にそ上するサケは、どんな曲になるのでしょうか?楽しみです。

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投稿者:吾妻 謙 | 投稿時間:21:20 | 固定リンク


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