みなさん、こんにちは。
ディレクターの池上祐生です。
今回、お届けするのは
田村市都路町を舞台にした
ドキュメンタリーです。
震災と原発事故から まもなく11年。
福島県内には、
いまも除染されていない
「未除染の森」が残されています。
阿武隈山地にある都路の森林も、
除染の手は行き届いていません。
そんな都路には、
イノシシや山菜、キノコなど、
豊かな森の恵みと共に生きてきた
「鉄砲ぶち」と呼ばれる猟師たちが
いまも暮らしています。
しかし、原発事故を境に、
野生のキノコや動物などで
高い放射線量が検出されるようになり、
出荷規制が続いているのです。
森からは徐々に人々の足が遠のき、
かつての山と共生する暮らしが
失われつつあります。
地域の暮らしや
文化を残し続けたいと奮闘する、
ある「鉄砲ぶち」に密着しました。
放送は、
1月21日(金) 午後7:30~ NHK総合
再放送は、
1月30日(日)午後1:05~ NHK総合
福島県内のみの放送ですが、
NHKプラスでも配信しています!
※NHKプラスはコチラから
(配信は2月4日(金)午後7:57まで)
森と共に生きる選択をした
「鉄砲ぶち」の物語。
見応えある仕上がりになっていると思いますので、
ぜひご覧下さい。
お知らせ ディレクター ドキュメンタリー 未除染の森で生きる 番組
投稿時間:15:15