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聞いて 聞かせて 〜ブラインド・ロービジョン・ネット〜 <ラジオ第2>
放送: 日曜日 19:30〜20:00
再放送: 翌 日曜日 7:30〜8:00


 

キャスター 芳賀 優子(はが ゆうこ)
日記はこちら(隔週更新予定)



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2009年 11月放送予定
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11月1日(日)
再放送:8日(日)
点字 〜これまでとこれから〜

11月1日は「点字の日」。1890年に今の日本点字が採用された日である。今年は、点字の創設者ルイ・ブライユ生誕200年、日本点字の考案者石川倉次生誕150年に当たる。国立民族学博物館では点字にちなんだ企画展が開催中で、世界の点字器、点字板や、ヘレンケラーの点字蔵書など視覚障害者は実際に触って確認することができる。番組では、芳賀優子キャスターが展覧会をリポート、合わせて点字離れも指摘される今、点字に深いこだわりを持つ各界の人の声を取材し、触る文字、点字の意味と可能性を伝える。

出演:広瀬 浩二郎さん(民博・准教授)

当日の放送をお聴きいただけます!

点字 〜これまでとこれから〜
(30分47秒)


11月8日(日)
再放送:15日(日)
働く現場 〜障害者雇用に取り組む〜

木原暁子さん(36)は人材派遣会社の営業所長として働いていたときに持病を悪化させて失明。 その後、歩行やパソコンの訓練を受け、現在はマイクロソフト社の採用グループで障害者採用を担当している。また「障害者就労支援プログラム」を設計し、障害者のITラーニングを担当、障害者の能力アップを図り、障害者の就労支援のビジネスモデルを開発した。木原さんの仕事振りを伝えながら、なかなか就職できなかったみずからの体験も含め、一般企業就労を目指す視覚障害者への情報提供とする。

出演:木原 暁子さん(マイクロソフト採用グループ)

当日の放送をお聴きいただけます!

働く現場 〜障害者雇用に取り組む〜
(30分47秒)


11月15日(日)
再放送:22日(日)
ここが知りたい 〜パラリンピック・メダルへの挑戦〜

前回のトリノパラリンピック・バイアスロンの金メダリスト井口深雪さん(旧姓・小林)に話を聞く。井口さんは2007年のワールドカップ(6大会中5大会で優勝)で最優秀選手となり引退。企業で働き支援を受けてパラリンピックを戦うという障害者スポーツの新分野を切り開いた先駆者でもある。パラリンピックという大舞台で、いかに自分らしく戦ったか、その魅力は何か、引退し競技生活から離れたところで改めて知ったスポーツの魅力などについて語る。聞き手は当事者でクロスカントリーの選手、鹿沼由理恵さん。

当日の放送をお聴きいただけます!

ここが知りたい
〜パラリンピック・メダルへの挑戦〜
(30分49秒)


11月22日(日)
再放送:11月29日(日)

今月のトピックス
11月のニュースを紹介する。

出演: 山口 通さん(全国視覚障害教師の会 代表)

11月29日(日)
再放送:12月6日(日)

さわれる刺しゅうを訪ねて

視覚障害者のための作品づくりにとりくんでいる刺しゅう作家上田菊明(きくあき)さん(76)を、若い視覚障害当事者が訪ねてリポートする。リポーターは点字図書館に勤務する城間紀乃さん(30)。
上田さんは、明治から昭和にかけて神奈川県小田原周辺で盛んだった「縫い箔(ぬいはく)」と呼ばれるおみやげ品の刺しゅうを発展させ「足柄刺しゅう」と命名、30年あまり作家活動を続けてきた。3年前に視覚障害の若い男性が会場に訪れ、付き添いの女性の説明を熱心に聞いている姿に感激。「説明だけでは分からないだろう」と額からガラスを外して触って貰ったという。その話が伝わったのか、多くの視覚障害者が来場。彼らの喜ぶ姿に感動し「障害のある人も楽しめる作品作りを」と思い立ったという。触れてもほつれないよう強めに縫い、凹凸を強調することで立体感を出すなど、くふうを重ね、3年をかけて6点の作品を完成させた。妻の介護をしながら、今も作品製作に取り組んでいる、上田さんの姿をおう。