教育テレビの番組 放送時間放送予定お便り・ご意見・ご要望などは、こちらからどうぞ。
 
ろうを生きる 難聴を生きる <教育テレビ>
放送: 土曜日 20:30〜20:45
再放送: 日曜日 6:40〜6:55
再々放送: 翌 土曜日 20:30〜20:45
再々々放送: 翌 日曜日 6:40〜6:55

前の月を見る前の月を見る 次の月を見る次の月を見る

2007年 1月の放送予定

6日(土)夜・7日(日)朝
13日(土)夜・14日(日)朝
世界のプロダンサーと踊る・南村千里さん〜国境と障害を超えて分かり合えるダンスを目指して〜

南村千里さんは高度難聴でほとんど聴力がないが、イギリスのプロのダンスグル−プ「カンドゥ−コ・ダンスカンパニ−」に所属する。このグル−プは聴覚障害者の南村さんの他、車椅子の人がおり、その出身もイギリス、オ−ストラリア、スイス、ノルウェ−、ブラジルとメンバ−7人の国籍がすべて異なり、障害のあり無し、国境を超えて理解されるダンスが信条である。南村さんは普通校で学び女子美大に進学する。南村さんはその後、「カンドゥ−コ」のリ−ダ−との出会いから、聞こえなくてもダンサーを目指せること、言葉が通じなくてもダンスの体の動きで理解しあえる世界があることに気づく。また、そのことでコミュニケ−ションとは何かあらためて考えされられるようになったという。以来活動を共にして今年で4年となる。
「ダンスカンパニ−」の一行は12月に全国各地で公演を行ったが、ヨーロッパ各国で高い評価を受けているという。ダンスの一端に触れてもらい、言語を介さないコミュニケーションとは何か、南村さんに語ってもらう。


20日(土)夜・21日(日)朝・28日(日)朝

夢は“架け橋ツアー”
〜ろう者のツアコンダクター・相良 啓子さん〜

相良 啓子(さがらけいこ)さんはJTBに勤務するろう者でただ1人のツアコンダクター。旅行の企画から添乗業務をこなす。
ツアコンダクターは正式な資格名が「旅程管理主任者」、これがないと添乗や旅行の企画ができないというものである。
相良さんは筑波技術短期大学を卒業後、筑波大学大学院を経てJTBに入社し、当初は本社情報管理関係の部門に勤務する。しかし、旅行代理店に入社した以上、旅行の企画や添乗員として第一線に立ちたいという思いが募っていく。コミュニケーションという大きな障壁が立ちはだかったが、「障害者向けツアーもこれから開拓の必要な分野で障害者の目線に立った企画が求められている」という会社の判断に加え、職場が手話の学習に力を入れてきたため、周囲のサポートがある程度期待できたことが夢をあと押しすることとなる。会社が国土交通省と交渉し、口頭試問に手話通訳を入れることで受験が実現し、本人の努力もあり合格にいたる。職場も新橋支店と、「現場」に配属され、企画、添乗と活躍する毎日である。「聞こえない人のニーズに応えた旅を作りたい」「聞こえる人と聞こえない人の交流となるような旅の企画ができないか」など夢はふくらむ。