南村千里さんは高度難聴でほとんど聴力がないが、イギリスのプロのダンスグル−プ「カンドゥ−コ・ダンスカンパニ−」に所属する。このグル−プは聴覚障害者の南村さんの他、車椅子の人がおり、その出身もイギリス、オ−ストラリア、スイス、ノルウェ−、ブラジルとメンバ−7人の国籍がすべて異なり、障害のあり無し、国境を超えて理解されるダンスが信条である。南村さんは普通校で学び女子美大に進学する。南村さんはその後、「カンドゥ−コ」のリ−ダ−との出会いから、聞こえなくてもダンサーを目指せること、言葉が通じなくてもダンスの体の動きで理解しあえる世界があることに気づく。また、そのことでコミュニケ−ションとは何かあらためて考えされられるようになったという。以来活動を共にして今年で4年となる。
「ダンスカンパニ−」の一行は12月に全国各地で公演を行ったが、ヨーロッパ各国で高い評価を受けているという。ダンスの一端に触れてもらい、言語を介さないコミュニケーションとは何か、南村さんに語ってもらう。
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