太平洋戦争開戦から70年、福岡県の戦争体験を語り継ぐためにこのサイトを開設しました。
福岡県は、戦争遂行に欠かせない鉄と石炭の最大の供給地域でした。連合軍の空襲の目標となり、昭和19年6月には八幡製鉄所がB29による日本本土戦略爆撃の最初の標的になりました。さらに、昭和20年6月には福岡市が、8月には八幡市(当時)が、B29による無差別爆撃を受け多くの市民の命が奪われました。
一方、筑豊では、戦争遂行を推し進めるための石炭増産が強く求められ、人々は炭鉱での過酷な長時間労働を強いられました。
また、久留米市には、陸軍の18師団、56師団がおかれ、ビルマ戦線などで多くの戦病死者を出しています。
このサイトでは、こうした戦争の体験をした方々の証言を聞くことができます。また、関連の番組や当時映画館で上映されたニュース映画「日本ニュース」のうち福岡県に関する映像を公開します。
戦争の記憶を次の世代に伝えていくために、ぜひこのサイトをご活用ください。

B29の空襲を受ける八幡製鉄所(昭和19年6月)

