主な番組予定

新日本風土記
「筑豊」

テレビ

6月24日(金)BSプレミアム 午後9:00〜9:59

福岡県の中央に位置する筑豊。江戸時代から石炭の産地として知られ、明治以降、中小規模の炭鉱がひしめくように掘られた。最盛期には国内出炭高の50%を担い、日本の近代化を、地の底から支えた。
いまも残る「ボタ山」は、炭鉱の産業廃棄物を積み上げてできた山。そのふもとに暮らす人びとは、炭鉱住宅での日々を懐かしげに振り返る。そもそも「筑豊」という呼び名は、明治初期に石炭関連業者の団体名として使われたのが最初で、石炭とともに歩んできたその風土を現している。
筑豊の人びとの気質を表わす言葉がある。「川筋かたぎ」。川筋の川は、筑豊を流れる遠賀川。かつては石炭輸送の大動脈だった。荒っぽいが、底抜けに明るく、明日を憂うことなく、情に生きる。そんな「川筋かたぎ」は、死と隣り合わせにある炭鉱で育まれた。
筑豊は、ボタ山の風景はもちろん、川にも、商店街にも、歌にも、劇場にも、祭りにも、炭鉱で働いてきた人々の心が生きている。石炭産業の盛衰とともにあった筑豊の光と影を描く。

目撃!日本列島
「書道ボーイズの青春」

テレビ

7月2日(土)総合 午前11:30〜11:53

福岡に「書道ボーイズ」と呼ばれる7人の高校生がいる。音楽に合わせ、巨大な白紙に文字をたたきつけるように書く「パフォーマンス書道」に情熱を注ぐ、中村学園三陽中学・高等学校の書道部員たちだ。
男子だけのチームは全国でも珍しい。ところが彼ら、ふだんの校内では“陰キャラ”(地味で暗い)とからかわれることもしばしば。素顔は大人しく内向的なのだ。そんなイメージを吹き飛ばしてやろうと、8月に開催される全国大会「書道パフォーマンス甲子園」に男子チームとして初めての出場をかけ、挑戦を始めた。
番組では、自分の殻を打ち破り、夏のパフォーマンス甲子園に挑戦する書道ボーイズの1年を追う。

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NHKスペシャル
「調査報告 “介護殺人”当事者たちの告白」

テレビ

7月3日(日)総合 午後9:00〜9:49

いま、介護を苦に、家族を殺害する事件が相次いでいる。4月には、82歳の夫が認知症の79歳の妻を殺害した事件が起きた。こうした、いわゆる“老老介護”のケースに加え、介護を担っていた娘や息子が親を殺害する事件も後を絶たない。
こうした“介護殺人”は、NHKの調べでは、未遂も含め過去6年間で少なくとも138件発生していた。なぜ、一線を越えてしまったのか。防ぐ事はできなかったのか。私たちは今回、受刑中や執行猶予中の、“加害者”11人から直接話を聞くことができた。意外にも、多く人が介護サービスを利用していた。外からは“孤立”しているようには見えなくても、精神的に追い詰められていく実態があった。また、介護を始めてから1年以内に殺害に至る事件が頻発していた。介護をきっかけに 離職せざるを得なくなるなど、生活の激変にさらされるためだ。
介護を担う人が550万人を超える大介護時代。悲劇を防ぐ手がかりを探る。

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なるほど実感報道ドドド!
「犯罪被害者をどう支える〜“犯罪社会”に生きる私たちにできること〜」

テレビ

7月8日(金)総合 九州沖縄地方(一部地域を除く) 午後7:30〜7:56
 (再)10日(日)総合 九州沖縄地方 午前7:45〜8:11

毎年全国で120万件以上起きている刑法犯罪。日本では、加害者の矯正に比べ、被害者に対する支援が行き届いていないと言われてきた。実際、被害者やその家族の多くが後遺症やPTSDなどに苦しみ、生活再建ができなくなっているのが現状だ。九州・沖縄でも心身の後遺症に関する相談件数は年々増加。しかし、被害者の日常生活を支援する条例があるのは2県8市町村に留まっている。
番組では、犯罪被害者の知られざる実態を描くとともに、国に先駆けて犯罪被害者の心の支援に取り組んできた久留米大学病院の活動や、地域で犯罪被害者の暮らしを支えようという自治体の取り組みなどから、犯罪被害者の支援のあり方について考える。

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ラジオ文芸館「碁盤の首」

ラジオ

7月9日(土)ラジオ第1 午前8:05〜8:45

アナウンサーの語りと音響効果で構成する「聞く短編小説―ラジオ文芸館」。7月9日の回は、福岡局の制作でお送りする。
ことしの大河ドラマでも取り上げられ、なにかと話題の“真田もの”。わけても大作「真田太平記」で知られ“御本家”と呼ぶべき池波正太郎の作品、短編集「真田騒動」より『碁盤の首』を朗読する。

【作】 池波正太郎
【朗読】広瀬靖浩アナウンサー(NHK福岡)

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博多祇園山笠2016
〜福岡市博多区から中継〜

テレビ

7月15日(金)総合 福岡県域 午前4:30〜6:00
 総合サブチャンネル 福岡県域 午前6:00〜(6:15)

7月15日、夜明け前の博多の街に、締め込みと法被姿の男たちが集う。その数5000人。櫛田神社前には、重さ1トンを超す7つの「山笠(やま)」が並ぶ。
午前4時59分、勇壮なかけ声とともに始まる「追い山」。男たちが担ぐ山笠が櫛田神社の境内をスタートし、博多の街を駆け抜けてゆく。
番組では、「追い山」がスタートする櫛田神社にキーステーションを設置。7つの流(ながれ)が速さを競いながら境内を一周する山笠の“華”「櫛田入り」や、ゴール地点の「廻り止め」まで勇壮に駆け巡る姿をダイナミックにお伝えする。

※録画放送 28日(木)BSプレミアム 午後5:00〜5:59

※祇の字は示へんに氏

アサタビ!
「山里の牛馬の祭りを訪ねて〜宮崎県美郷町〜」

テレビ

7月31日(日)総合 九州沖縄地方 午前7:45〜8:10

九州沖縄の町や村を俳優やタレントがブラリと訪れ、懐かしいふるさとのすばらしさを再発見していく番組「アサタビ!」。
今回は、連続テレビ小説「あまちゃん」で、観光協会の“くりはらちゃん”役で人気を博した女優の安藤玉恵さんが、宮崎県の美郷町を訪ねる。
美郷町は平成18年1月に南郷村、西郷村、北郷村の3つの村が合併してできた町。人口約5400人、面積の約92%が山林という山里。安藤さんは、緑深い美郷町で、牛や馬が泥田の中を駆け回り、早乙女姿の女性たちが田植えをする祭りなどを巡り、山の暮らしに触れる。また、アサタビにふさわしく、“美郷町の美しい朝の風景”や“美郷町のアサ自慢”なども紹介する。

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