美しい棚田が広がる福岡県浮羽町。
全校生徒44人の小さな小学校に通う、しっかりものの健作とガキ大将の亮太。
平成14年の夏、この町を舞台に、少年たちの一夏の恋が始まります。
衛星回線を使った博多の小学校との交流授業。
二人は、モニターに映った美しい少女に強くひきつけられます。
彼女の名前は「前島うきは」。
自分たちの住む町と同じ名前を持つ彼女に運命的なものを感じた健作と亮太。
二人は、うきはちゃんをめぐって得意の釣りで勝負します。大物を狙って、山奥にまで迷い込んでしまいさあ大変!
二人が行方不明になったことで、うきはちゃんのことが町じゅうに知れ渡ってしまいます。
浮羽町では、PRのためにうきはちゃんを棚田に招待しようという計画が持ち上がりました。自分たちだけのうきはちゃんが、皆の知るところとなり面白くない健作と亮太。
二人は、自分たちでしかできない、自分たちの町にしかないプレゼントをうきはちゃんに贈ろうと決意します。
プレゼントを考え、試行錯誤を重ねる健作と亮太。
そのなかで、二人はうきはちゃんへの恋心を募らせると同時に、ふるさとの大切さを再認識していきます。
「うきはちゃんに自分たちの住む町の素晴らしさを知ってほしい。」
その思いは、町の人たちの心を大きく揺らしていきます。そして二人が考えついたプレゼントとは…?
爽やかな少年たちの恋を軸に、棚田のある町の真の美しさを描きます。
Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved.
許可なく転載を禁じます