福岡発地域ドラマ「我こそサムライ」

※内容は放送当時のものです

過去の放送

2005年11月27日(日) 午後1:05~(総合・九州沖縄地方)
2005年 5月12日(木) 午後11:25~(BSハイビジョン・全国放送)
2005年 4月10日(日) 午後4:30~(総合・全国放送)
2005年 3月12日(土) 午後4:30~(BSハイビジョン・全国放送)
2005年 2月18日(金) 午後7:30~(総合・九州沖縄地方)

あらすじ

10月、福岡県実業団剣道大会。虎の目をした男がいる。博多造船の大将、大庭純平(25)。弱小チームを支えるエースだ。相手は北九州・若戸造船の見慣れぬ二刀流の使い手、田川悟郎(41)。上司からはせめてベスト4に入って会社の名を上げるよう言われているが、純平は悟郎に負け、チームは敗退する。勝つことへの意識が空回りして剣道を楽しむことを忘れてしまった純平。同僚で同じ剣道部の中野咲良(さくら)はそんな彼が心配だ。

純平は能古島に住んでいる。食堂を営む父・雄司と、高校生の妹・秋子の三人暮らし。母は幼いころ島を出て行った。その後の確執が、家族にはある。

博多造船で設計士として働く純平は、大型タンカーの内装を任される。張り切るが船主とのトラブルで仕事を下ろされ、北九州・若戸渡船での仕事を命じられる。一万トンから二十トンの船へ。さらに純平を気落ちさせたのが、大会で負けた若戸造船の悟郎と組んでの仕事であること。しかし、悟郎には違う剣道の世界があることを、純平は感じ始める。武蔵の二天一流を極めた悟郎にとって、剣道とは勝ち負けではない。

二天一流は古武術である。剣道とは違う。木刀を使い、繰り返し同じ型の稽古をする。純平はその世界に魅力を感じ始め、太宰府にいる二天一流の継承者 君原誠心の門を叩く。一方、悟郎の方もあくまでも乗る人のことを第一に考える純平の船作りに、徐々に影響を受けていく。

そして12月、九州実業団剣道大会。なんと決勝まで勝ち上った博多造船の相手は奇しくも若戸造船。悟郎との大将戦を迎えた純平の目は澄んでいる。悟郎も見返す。福岡の武蔵と北九州の武蔵の対決が始まる・・・

出演

出演者

大庭 純平役 松尾 政寿

博多湾を望む福岡市の博多造船で働くかたわら、社内の剣道部では部長で大将をつとめるエース。9歳から始めた剣道にも、船の内装設計士としての仕事にも自信を持っていたが、最近、うまく行かない事が多くいらだっている。
なにごとにも一途な性格で、周囲とトラブルを起こす事も多いが、その若さとひたむきさが魅力でもある。

田川 悟郎役 松重 豊

北九州市にある若戸造船の中堅エンジニア。最近の仕事は、船の検査や修繕がほとんどで、赤字を出さないことが仕事の最大の目標になりつつある。剣道では二刀流を使うかなりの強豪であるが、最近はこの不景気でいつなくなるかも知れない会社の剣道部に、やや気合が入らない日々が続いている。

中野 咲良役 徳永 真以子

姪浜で生まれ、幼なじみの純平とともに剣道を習ってきた。いまは博多造船の船作りの現場で工員として働きながら、同じ剣道部で練習に励んでいる。仕事でも剣道でも、勝つことだけしか見えていない純平が気がかり。

大庭 雄司役 白竜

博多湾を望む福岡市の博多造船で働くかたわら、社内の剣道部では部長で大将をつとめるエース。9歳から始めた剣道にも、船の内装設計士としての仕事にも自信を持っていたが、最近、うまく行かない事が多くいらだっている。
なにごとにも一途な性格で、周囲とトラブルを起こす事も多いが、その若さとひたむきさが魅力でもある。

大庭 秋子役 江頭 由衣

能古島から福岡市内の学校に通う、高校3年生。受験を控えて、ときどき咲良に勉強を教わっている。母の記憶はほとんどないが、母を巡って父と対立する兄純平をハラハラしながら心配している。

君原 誠心役 小川 正

宮本武蔵の剣を今に伝える、二天一流の継承者のひとり。古いおもちゃ箱のような店の奥の道場で、門下生を指導している。独特の風貌で、一見ただのいやらしい老人のようであるが、実際は相当な力を持った達人である。

スタッフ

作 盛多 直隆、三上 幸四郎
音楽 おかもとだいすけ
制作統括 遠藤 正雄
演出 吉田 浩樹
福岡発地域ドラマ
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