黒木町は八女茶発祥の地。
笠原地区にある霊巌寺(れいがんじ)を建立した栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)が土地の庄屋に茶の栽培法、製造法を教えたのが八女茶の始まりと伝えられています。
黒木のお茶の特色
土質が結晶片岩類を多く含んでいるため葉肉が厚く大型で加工しにくい。
しかしその分長期にわたって品質保持が可能で、秋以降でも新鮮さと旨みを味わうことができるうまみと渋みが程よく調和した内容の深いお茶である。
あと、「深山に囲まれた土地で人情味あふれた人たちが作っていること」(黒木町役場 農林課による余談)
黒木町お茶インストラクター松野ムツヨさんのおいしいお茶の入れ方講座(煎茶の場合)
- お湯はよく沸騰させたものを使いますが、煎茶をいれる時は70度に冷ましたものを使います。
急須も湯のみも温めておきます。お湯の量は湯のみ八分目+α×人数分です。
多過ぎても少な過ぎてもいけません。
- 温めた急須にお茶の葉を1人分2〜3グラム(小さじ山盛りが2グラム)、5人で10グラム(大さじ山盛りが10グラム)程度入れます。お茶の葉を入れたらお茶の缶のフタはすぐに閉めてください。
- 70度のお湯を入れたらすぐフタをして1分待ちます。このとき急須を回さないでください。
静かにお茶の葉が広がるのを待ちましょう。
- 1分経ったら湯のみに注ぎますが、お茶の濃さが均等になるように回し注ぎをします。
湯のみ1→2→3と注いだら次は3→2→1と注いで最後の1滴まで注ぎ切ります。
最後の1滴には一番おいしいところが詰まっています。
注ぎ切った急須のフタは、中を蒸らさないため、少しずらして置きます。
- 二煎目もおいしくいただくために、急須にお茶を残さない。
急須のフタはずらしておく。お湯の温度は一煎目より熱くしましょう。
お茶は入れ方次第でおいしくもまずくもなります。これは基本の入れ方ですが、おいしい入れ方を研究していただいて、自分流のお茶の味を楽しんでいただきたいと思います。
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