平成15年度福岡発地域ドラマ「玄海~わたしの海へ~」

※内容は放送当時のものです

第30回 放送文化基金賞「番組部門」テレビドラマ番組本賞 受賞

同賞「番組部門」個別分野賞 出演者賞 大束友紀 受賞

過去の放送

2005年 12月 3日(土) 午後4:00~(総合・九州沖縄地方)
2004年 6月13日(日) 午後4:45~(総合・全国放送)
2004年 2月15日(日) 午後4:40~(総合・全国放送)
2004年 1月25日(日) 午後2:00~(BSハイビジョン・全国放送)
2003年 11月21日(金) 午後7:30~(総合・九州沖縄地方)

あらすじ

福岡県宗像市の鐘崎地区に生まれ、宗像市内の高校に通う沖田海生(ミキ)(大束友紀)は、高校2年生。成績優秀で、将来大学に進むものと親も周囲も信じている。鐘崎漁港のまき網船団代表の父・宗一(原田大二郎)と二人暮しだが、小さいころから港を遊び場として育ち、鐘崎の漁師たちには実の娘のようにかわいがられてきた。実は9歳の時に、母・瞳(水沢螢)を海の事故で亡くしているが、今ではそれを乗り越えて、明るく魚の選別や家の手伝いをこなしている。

一方、離れて暮らす大学生の兄・玄(加々美正史)は、今も母を奪った海が許せず、漁師ではなく体育教師になる勉強を進めていた。そしてある日、とうとう漁業を継がないと公言し、宗一やまき網船団の仲間と衝突する。

この事件をきっかけに、海生はいままで心の中に隠れていた自分の気持ちに気がつく。高校の進路相談で、漁師になりたいと宣言。

最初はこれに反対する宗一だが、夏休みに船に乗ってみるよう、海生に告げる…

出演

沖田 海生役 大束 友紀

沖田 海生(みき)役 大束 友紀

宗像市内の進学校の高校2年生。鐘崎のまき網船団の代表の娘。小さい頃から、海が大好きで、波止場でよく遊んでいたので「ハトバムシ」(鐘崎の人が愛情と揶揄をこめて使う言葉)と呼ばれていた。

井上 隆役 藤井 康太郎

井上 隆役 藤井 康太郎

海生と同じ高校の同級生。宗像に住むサラリーマンの息子で、成績優秀。有名大学への進学を目指しており、海生をライバル視している。最初は漁師になるという海生の考え方を冷ややかに見ているが、次第に海生に影響され、自分の生き方を考え直すようになる。

権田 幸平役 宮川 洵

権田 幸平役 宮川 洵

海生の幼なじみで、宗一が率いるまき網船団の漁師。高校1年生の時、暴力事件を起こして退学し、現在は漁師の修行中。海生にはほのかな恋心を抱いている。

井上 隆役 藤井 康太郎

沖田 宗一役 原田 大二郎

7そうの船でまき網漁を行う船団の代表。普段は、穏やかで冷静沈着な人物ではあるが、船の上では厳しい海の男の顔を見せる。海生が漁師になることには、反対のスタンスをとる。

沖田 瞳役 水沢 螢

沖田 瞳役 水沢 螢

鐘崎が「発祥の地」と言われる海女の血を受け継いでおり、宗一と結婚する前は、潜って漁をすることもあった。8年前、海生が小学校3年生(9歳)の時、実家の海女漁を手伝いに行って、海に潜っていたが、行方不明となり、38歳の若さで他界した。

沖田 玄役 加々美 正史

沖田 玄役 加々美 正史

父の後継ぎを期待されていることはわかっていたが、漁師になる気はなく、高校卒業と同時に家を出る。母を奪った海が許せないという気持ちが強い。宗像市内で暮らす大学生。

権田 勝彦役 中村 有志

権田 勝彦役 中村 有志

幸平の父。宗一とは違い、一艘の船で数人の仲間とともに、はえ縄漁をしている漁師。陸(オカ)ではいつも焼酎を飲み、細かいことはまったく気にしないおおらかな性格で、周囲を明るくしている。

スタッフ

作 久松 真一
音楽 榊原 大
制作統括 遠藤 正雄
演出 東山 充裕
福岡発地域ドラマ
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