スポロク!

2017年07月12日 (水)豪雨災害スポーツ界も被災地を気遣う


福岡県と大分県が記録的豪雨で大きな被害を受けたことについて、大分県出身のソフトバンク内川聖一選手や柳川市出身の琴奨菊など地元にゆかりのある選手たちは被災地を気遣っています。8日にホーム福岡で試合を行ったサッカーJ2・アビスパ福岡は、被災地に届ける義援金や支援物資を選手たちが集めました。

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記録的豪雨の被害を受けた福岡県と大分県にスポーツ界からも心配の声が寄せられました。大分県出身のソフトバンク・内川聖一選手は、「自分たちが知っている土地や風景がわかる土地で起こっていることが現実としてなかなか受け入れられない気持ちです。立ち上がろうとしている人の力になれるようできることをやっていきたい」と話していました。ソフトバンクは、11日からの首位楽天との2連戦で被災地に送る義援金の募金活動が行います。

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▲地元の大分県が被災した内川選手

また、8日にホームのレベルファイブスタジアムで試合を行ったアビスパ福岡は、スタジアム前でスタッフや選手たちが参加して、被災地への義援金を呼びかけました。
参加した福岡市出身の下坂晃城選手は、「僕たちができることは義援金をよびかけること。少しでも力になれたらいい」と話していました。

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▲半日で40万円が集まりました。

大相撲名古屋場所に臨む、柳川市出身の琴奨菊は「土俵上でしっかりと勇気を与えるのが使命なので、頑張っている姿を見せたい」と話していました。

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▲今場所小結として臨む琴奨菊

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:14時23分 | 固定リンク


2017年07月07日 (金)福岡市初のトライアスロンの大会で地域活性化!


2日に福岡市で初めての本格的なトライアスロンの大会が、福岡市東区の海の中道や志賀島で行われました。トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3つを行う競技です。地元の人たちが地域の活性化を目的に行われた大会でした。

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★リポート動画はこちらから

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この地区の観光客が減ってきていることや、人口が減少傾向にあることは、今回の取材で知りました。特に志賀島が深刻で、島の人口は福岡市に合併前の昭和50年と比べると半分近くにまで減少しています。この現状を変えたいと立ち上がった地元の人たちが開催したトライアスロンの大会。
地域の活性化を目的に行われたこの大会は、構想から3年がかりで行うことができました。大会を行うと、選手や応援に来る人など多くの人が集まることになります。その人たちにこの地区に玄界灘や志賀島など豊かな自然があることを知ってもらいたいと考えました。大会当日は30度を超える暑い中でしたが、選手約740人と応援に来た人約2000人が集まりました。家族を応援したり、普段練習してきた仲間と大会に出たり、多くの人がこの大会を楽しんでいました。
大会当日には、地域のPRをしようとおすすめの見所などが書かれた手作りの観光マップを配り、再びこの地域を訪れてほしいと呼びかけていました。応援にきた人からは「福岡県民なのにこんなにいろいろとあるなんて知らなかった。また散策したい」という声が聞かれました。
大会をきっかけにこの地区の魅力が伝わり、多くの人が訪れ活気ある地区になってほしいと思いました!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:11時16分 | 固定リンク


2017年07月04日 (火)アビスパ 前半戦最後の試合を白星で飾る


サッカーJ2はリーグ戦42試合のうち、21試合が終わりました。アビスパ福岡は1日にホームで16位のFC岐阜と対戦。前半は攻めあぐねる展開でしたが、後半にペナルティーエリア内でウェリントンが倒され、ペナルティーキックを獲得します。ウェリントンは落ち着いて決めて、決勝ゴールをあげました。
3連勝のアビスパは勝ち点3を積み上げ、首位を守りました。

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▲リーグ戦首位で折り返し!

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前半戦を首位で折り返しました。勢いにのるためにも大事な前半戦最後の試合で、ペナルティーキックを決めチームを勝利に導いたウェリントン選手は、「これから首位を守り続けていくために、自分に求められる仕事はゴールを取ること。ゴールでチームに貢献することができれば首位の座を守ることにつながる。しっかりと頭にいれて臨みたい」と後半戦への意気込みを話していました。

アビスパの井原監督は試合後、前半戦を振り返りました。J2のリーグ戦(全42試合)を7試合ずつ、6つのクールに分け、クールの目標の勝ち点を「14」に定めて今季に臨んでいます。ここまで半分の21試合が終わり目標の勝ち点は「42」。上の順位表を見てわかるように、実際に積み上げた勝ち点は「43」。目標を上回る成績を残したことについて、井原監督は「満足している」と評価していました。要因については、完封ゲームが11試合あることと1試合1失点以下という目標を達成していることをあげて、「堅守を後半戦も継続していきたい」と守備面についてはここまでの戦いぶりを評価していました。また、今後の課題については「攻撃のバリエーションをもっともっと増やす、精度をあげる必要がある」と攻撃面をあげていました。攻撃に厚みを出していけるのは注目したいと思います!

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▲決勝ゴールを決めたウェリントン選手!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:17時36分 | 固定リンク


2017年07月04日 (火)ライフセービング国際大会が福岡で初開催


6月24日25日。福岡県で初めてライフセービングの国際大会が開催されました。
ライフセービングに競技大会があることは、あまり知られていません。ライフセービングの競技は、全て「人命救助」で行われる活動を元に作られています。砂浜を走ったり、海を泳いでスピードを競うものや、沖に溺れた人を救助して砂浜に戻ってくる早さを競うものなど様々な競技があります。
今大会、日本代表チームに唯一高校性で選出された選手がいます。田中綾選手です。
田中選手は初めての国際大会の出場でした。大会を経験して、海外選手との交流により大きな刺激を受けたようです。

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▲ビーチフラッグスも実はライフセービングの競技

今回のスポーツコーナーでは、福岡で初めて開催されたライフセービングの国際大会を特集しました。ライフセービングの競技というと、あまりなじみがないスポーツかもしれませんが、テレビ番組などで行われているビーチフラッグスはライフセービングの競技です。その他にも、砂浜を90メートル走るビーチスプリント、沖まで泳いで砂浜に戻ってくるサーフレースといった単純な体力を競うものや、沖に溺れた人がいることを想定し、泳いだり、パドルボードと言われるもので沖に向かって救助し、砂浜に戻ってくるまでのスピードを競う競技などがあります。ライフセービングの競技は、一般的なスポーツの競技とは少し考え方が異なります。ライフセービングの競技は、全て海辺の救助活動を元に考えられた競技であるということです。そのため、各々の競技の延長上にあるものは救助活動であるとのことです。

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▲人命救助を想定した競技ボードレスキュー

今回、日本代表チームに唯一高校性で選ばれた選手がいます。田中綾選手(高校3年生)です。田中選手は、ライフセービング歴が3年ながら、大学生や社会人が参加する全日本選手権のビーチスプリントで優勝しました。その実力が認められ、今回高校生ながら異例の日本代表への選出となりました。
初めての国際大会への出場になった田中選手はレース前「自分らしく、何よりも楽しんでレースができたらいいなと思います。そして国際大会を通して、色んなものを吸収したい」と話していました。
そしてレース本番。田中選手が出場するビーチスプリントは大会初日の第一種目でした。レースのスタートを合図する号砲とともに、田中選手は懸命な表情で走り出しました。そしてゴール。結果は出場8人中4位でした。レース直後に田中選手に直撃すると「始まる前は本当に緊張していたのですが、レースが始まったら、楽しく走ることができたので、初めて(の国際大会)にしては良かったんじゃないかと思います」と話していました。レース直後は充実していた表情も、レース後のインタビューでは少し悔しそうな表情に変わっていました。「はじめてなりには・・・。悔しいですけど、上には上がいるので、その人たちのいいところを吸収していって、その選手たちに近づけるように頑張っていけたらいいなと思います」と話していました。
田中選手は、高校生であるため、夏の海水浴の監視活動は行っていません。それでも競技を通して、ライフセービングに必要な技術の習得できているとのことです。田中選手は海外選手と交流をし、大きな刺激を受けました。「世界各国のライフセーバーを見て、体型は違うのですが、やっている水辺の事故ゼロというのは、みんな共通していることなので、そこに自分も少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思います」。
大会主催者の日本ライフセービング協会の入谷拓哉理事長によりますと、関東では、大学生を中心に多くの若いライフセーバーが活動していますが、九州には若いライフセーバーが少ないそうです。今大会を通じて、一人でもライフセービングに興味を持ち、田中選手のように若いライフセーバーが増えることに期待したいです。

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▲田中選手のレース前の意気込みは「何よりも楽しむ」

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:17時13分 | 固定リンク


2017年06月28日 (水)アビスパ 終了間際のゴールで首位をキープ


サッカーJ2のアビスパ福岡は25日にアウェーで9位の愛媛FCと対戦しました。前半は攻められる展開でしたが、後半は一方的に攻める展開になりました。終了直前の後半43分、三門選手のゴールが決まりました。1対0で勝利し、勝ち点を3積み上げました。アビスパは、首位をキープしています。

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▲4週連続首位!

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首位固めしたいアビスパは、8試合連続で得点を挙げて勢いに乗る愛媛FCとの対戦でした。前半は攻撃陣が好調の愛媛が前半からボールを保持し、アビスパは守る時間が続きました。守備のリーダーの岩下選手が警告の累積で出場停止の中、選手全員で身体を張って守りました。
反対に後半は、首位のアビスパが主導権を握ります。6連続コーナーキックなどで相手ゴールに迫りますが、愛媛の粘り強い守りにゴールを決めることができません。終了直前の43分、キャプテンの三門選手が攻撃の起点を作ると、石津選手がボールをキープして相手選手を引きつけてから、再び三門選手にパス。そのまま三門選手が決勝ゴールをあげました。
試合を振り返って井原監督は「押し込まれるシーンがあったし、一進一退の試合だったと思うが、後半は我々のゲームだった」と話し、後半の攻撃については評価していました。
前半戦はあと1試合。警告の累積などでこれからも出場停止の選手が出て来ると思いますが、総力戦で首位をキープ、昇格してほしいですね!

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▲次はFC岐阜。この勢いに乗って目指せ!連勝!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:17時25分 | 固定リンク


2017年06月13日 (火)ソフトバンク ケガ人続出の中で先発を支える東浜投手


ソフトバンクは和田投手、武田投手、千賀投手と去年2桁勝利をあげた先発ピッチャー3人が離脱する緊急事態となっています。そんな中、先発投手陣を引っ張っているのが東浜投手です。勝ち星、投球回、防御率でチームトップ。活躍の陰には、若手の甲斐捕手と相談して取り組んだ「インコース攻め」がありました。インコースを強気に攻めることで、持ち味のシンカーが決まりやすくなりました。「自分がチームを引っ張る」と意気込む26歳が、ケガ人続出のチームを支えています。

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▲チームトップの成績で投手陣を引っ張る東浜投手

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今回の「ゆかメモ」は、東浜投手へのインタビューです。とにかくケガ人が多いシーズンとなる中、開幕からずっとローテーションを守り、今シーズンのエース級の活躍を続けています。去年は規定投球回に届かず、9勝に終わった東浜投手。6月12日の時点で6勝をあげている今シーズンの飛躍の要因は、「インコース」を強気に突くことにありました。持ち味のアウトコースに鋭く落ちるシンカーをより生かすため、インコースを攻めることをキャンプから取り組んできました。速球でのインコース攻めは、一歩間違うとボールがシュート回転して真ん中に入ってきてしまい、甘いボールになってしまいます。今シーズンからバッテリーを組む甲斐選手は、バッターの真後ろに立つくらいの勢いで、強気にインコースを要求し、ここまで上手くインコースを攻められています。
 
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▲インコースに投げ込む東浜投手

明日も予告先発された東浜投手は、巨人のエース菅野投手と投げ合います。特に意識することはないと話していましたが、「勉強することはあると思うので、しっかり投げ合いたい」と話し、やわらかな話しぶりの中に強い闘志を感じました。沖縄出身の東浜投手ですが、チーム内では「汗かきキャラ」として有名で、暑さが非常に苦手だそうです。そのせいもあってか、去年は体力が落ちてしまい、夏場に成績を落とし、ローテーションを外れてしまいました。ことしは、走る量やトレーニングの量も増やし、夏場に失速しないよう心がけているそうです。苦しいチーム状況を支える東浜投手の今後の活躍も期待したいです。

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▲投手陣にケガ人続出の中、心がけているのは「長いイニングを投げること」

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:17時24分 | 固定リンク


2017年06月13日 (火)アビスパ 引き分けるも首位をキープ


サッカーJ2のアビスパ福岡は10日にアウェーでジェフ千葉と対戦しました。ここまで11試合連続で得点し首位につけていたアビスパでしたが、前半はウェリントン選手が厳しいマークにあい思うような攻撃ができません。後半はアビスパがたびたびチャンスを作りましたが、決めることができずに12試合ぶりの無得点に終わりました。一方守りは、U20代表から6試合ぶりに復帰した冨安選手を中心に守り切り、0対0の引き分けでした。勝ち点「1」どまりでしたが、アビスパは、首位をキープしています。

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相手のジェフは今季ここまでホームで負けなしという難敵でした。アビスパは、前半は3バックで守っていましたが、立ち上がりから中盤のスペースをジェフに攻め込まれて対応に追われました。そのため、20分頃に中盤のスペースを狭めるために4バックに変更するとようやく落ち着きを取り戻しました。守りの収穫はU20のW杯に出場していた冨安選手が6試合ぶりに復帰したことです。相手のカウンター攻撃の際もゴール前で身体を張ったプレーで縦への突破を許さず、無失点に大きく貢献しました。また、初先発したゴールキーパーの兼田選手もゴールを許さず守り切りました。一方の攻撃では得意のセットプレーなどでリズムをつかもうとしましたが、攻撃の柱・ウェリントン選手が厳しいマークにあい、思うような攻撃ができませんでした。後半は細かくパスを回して攻め込みましたが、決定的なチャンスも相手キーパーに阻まれ、12試合ぶりの無得点に終わりました。アウェーで引き分けた井原監督は、「この勝ち点1を前向きにとらえたい」と話していました。

次の試合は、J1昇格を争う4位・名古屋グランパスです。アビスパとの勝ち点差は「3」のため、敗れれば追いつかれる重要な一戦です。ここまでチームトップの11得点をあげているウェリントン選手が警告の累積でグランパス戦は出場停止となるだけに、攻撃陣に奮起が求められる戦いとなりそうです。

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▲試合の模様はNHKで中継します!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時52分 | 固定リンク


2017年06月06日 (火)アビスパ サイド攻撃が機能し、首位に返り咲き!


サッカー、J2のアビスパ福岡は3日にカマタマーレ讃岐と対戦。前半4分に、左サイドから三門選手がクロスボールをあげるとウェリントン選手が3試合連続ゴールとなる得点を決めて先制しました。さらに、その8分後にも左サイドからの攻撃で得点をあげて前半早々に2点を決めて試合を優位に進め、3対1で勝ちました。狙い通りの攻撃ができたアビスパは、勝ち点「3」を積み上げて2週間ぶりに首位に返り咲きました。

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前の試合で下位のザスパクサツ群馬に敗れ首位を陥落したアビスパ。昇格するためには連敗は絶対にしてはいけないと、選手たちはこの試合の意味や強い思いを話していました。ザスパクサツ戦では、前半早い時間に失点してしまい、試合を難しくしてしまったことを踏まえて、井原監督は反省を生かして前半の入り方を徹底しようと声をかけたということで、カマタマーレ戦はこの反省が生きる試合展開となりました。
さらに狙っていたサイド攻撃がはまり、左サイドの亀川選手、右サイドの駒野選手がたびたび攻撃に参加しチャンスを何度も作りました。井原監督は「亀川、駒野がサイドで起点を作りながら、DFラインの背後を突くことが、かなりできたと思います」と攻撃の手応えを話していました。この試合の収穫はサイド攻撃だけではありません。ペナルティーキックで1点差に迫られたあとに、亀川選手のロングスローから1点を返しました。失点した後に取り返す展開は、第4節の熊本戦以降13試合ぶりのことでした。攻撃に厚みができ、選手たちの判断などがまとまってきている結果だと感じます。
一方、この節では昇格を争うライバル、名古屋グランパスが下位のツエーゲン金沢に敗れました。アビスパも首位に立ったとはいえ、まだまだ波乱含みの展開が続きそうです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:15時17分 | 固定リンク


2017年05月30日 (火)ソフトバンク 五十嵐投手は新球フォークで好調


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▲開幕から好調をキープする五十嵐投手

ソフトバンクは和田投手や武田投手などピッチャー陣にケガ人が相次いでいます。負担が大きくなっているブルペンを支えている1人がチーム最年長のベテラン、五十嵐亮太投手です。去年は防御率が3点台、太もものケガもあり、思うような成績を残せなかった五十嵐投手。「このままでは抑えられない」と、今年は新球のフォークの習得に取り組みました。その結果、投球の幅が広がり、中継ぎながら5勝負けなしと好調をキープしています。新たな球種の習得のため、さまざまな握りを試したり、後輩にアドバイスを求めたりと、努力を欠かさないベテランの姿勢がチームを引き締めています。

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【スポーツ担当・波多野記者の取材メモ】

今回のスポーツコーナーでは、五十嵐投手の好調の理由についてお伝えしました。不本意なシーズンだった去年からの巻き返しを図るため取り組んだのが球種を増やすことです。持ち味のカーブが打たれることが増えたため、カーブのほかに落ちるボールが必要だと考えた五十嵐投手。チェンジアップなどの球種を試した結果、手元で鋭く落ちるフォークに行き着きました。習得に向けて、キャンプの時にはフォークが得意な後輩の千賀投手にアドバイスを求めたり、ボールの握り方を試行錯誤したりして、ようやく今の形にたどり着きました。
五十嵐投手が38歳にして成長を続けられる理由は、その向上心の高さにあります。このオフには、プエルトリコのウインターリーグに参加。ベテランでは異例とも言える冬の「武者修行」です。プエルトリコのチームの手違いで、普段のリリーフではなく先発での登板が続きましたが、五十嵐投手は「これも勉強」と長いイニングを投げることで、ことしのフォームを確立させました。また、大リーグの中継で見た肩の強い外野手のフォームを参考にして、強いボールを投げるフォーム作りに取り組んだこともあります。
ブルペンリーダーとして、チームを引っ張る五十嵐投手の活躍がケガ人が相次ぐピッチャー陣を支えています。

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▲フォークの握りを試行錯誤し、現在の形にいきついた

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:12時14分 | 固定リンク


2017年05月30日 (火)アビスパ 守備が崩れ連勝がストップ


7年ぶりに首位に立ったアビスパでしたが、21位のザスパクサツ群馬に先制を許すと、その後もゴールを奪われ前半だけで3失点。アビスパは前半終了間際のコーナーキックで1点を返し、後半は攻め続けて9本のシュートを打ちましたが、ゴールはなりませんでした。アビスパは連勝が4で止まり、わずか1週間で首位を陥落しました。

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4連勝と勢いに乗っていたアビスパ、ザスパクサツ戦も開始直後から攻め込み主導権を握りました。しかし前半14分にサイドを攻め込まれると、相手選手へのマークをうまく入れ替えることができずに失点。さらに27分には前かがりになっているところを、再び攻め込まれ、相手攻撃陣のパス回しにディフェンス陣がほんろうされて失点します。さらにもう1点を奪われ、前半だけで3失点を喫しました。前半、相手のシュート数は3本で、シュートすべてを決められた形になりました。アビスパは前半に1点を返し、後半も攻め続けましたが、ウェリントン選手へのクロスに頼る攻撃がほとんどで、ゴールをあげられず、5試合ぶりの黒星となりました。
井原監督は会見で、「勝てば首位をキープできる状況だったにも関わらず、負けたのは出直してこいということ。今日のようなゲームをものにしていかないと昇格のことは言っていられない」と厳しい表情で話していました。
試合を通じてのシュート数はアビスパが20本、相手が5本と数字だけを見ると一方的に攻めている印象ですが、ディフェンスの岩下選手は「自分たちのパスコースがなく、なかなかリズムがつかめなかった」と話していました。個人技で強引にシュートまでいった攻撃が多く、意図した攻めから大量得点をあげた前節とは違う試合だったと感想を話していました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時18分 | 固定リンク


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