2020年10月28日 (水)魅力たっぷり 七変化!"かぼす"~大分 竹田~


 s_201028_01.jpg
食欲の秋、サンマやまつたけ、鍋料理など秋の味覚にぴったりなのが「かぼす」。スダチより一回り大きく、まろやかな酸味とコクのある甘みの絶妙なバランスが、食欲をそそります。

大分県はかぼすの全国生産シェアが90パーセント以上。露地ものの収穫が最盛期を迎えている竹田市を訪ねました。城下町の竹田市では、住宅の庭先にかぼすが木になっているのをよく見かけます。実は、江戸時代末期に風邪などの薬用として重宝されたことから、自宅で育てる習慣が広まったと言われています。
焼き魚に搾るイメージのあるかぼすですが、竹田市ではそれに限らず、お刺身や唐揚げ、酢の物や水炊きなど、いろんな料理に使われていました。最近では、若い世代にも広まっていて、シェアハウスを営むご家庭では、かぼすの果汁や皮を使った新レシピをつくって、シェアハウスの住人と夕食を楽しんでいました。さらに、地元の親しい知人から教わったかぼすの種で化粧水を作っており、その化粧水をご紹介しました。

 

s_201028_02.jpg
大分の郷土料理だご汁

 

【問い合わせ先】
■番組内で紹介したかぼすのお菓子について
▽但馬屋老舗(たじまや ろうほ)
大分県竹田市大字竹田町40
(電話:0974-63-1811)

s_201028_03.jpg
かぼすの果汁を使ったお菓子

写真のお菓子・こいかぼすは店頭、または店舗のホームページにて購入することが
できます。詳しくは店舗にお問い合わせください。

 

■かぼすの果汁から種まで、使い方を教えてくれたシェアハウスについて

こちらのシェアハウスでは、シェアメイトが夕食を作りあうことを大切にしていて、
オーナーの市原さんがカボス料理をふるまった日に撮影を行いました。
今後、市原さんはかぼすを使った料理を披露する場を設けようと検討していますが、現時点未定です。シェアハウスについては以下の問い合わせフォームからお問い合わせください。

s_201028_04.jpg
▽暮らす実験室 IKI
大分県竹田市大字竹田町40
問い合わせ先 ※電話番号は非公開
シェアハウスのホームページにある
問い合わせフォームをご利用ください。


■シェアハウスで登場したかぼす料理のレシピ

▽かぼすのパウンドケーキ

s_201028_05.jpg

【材料】20cmのパウンド型1本分
薄力粉 200g
無塩バター 200g
グラニュー糖 200g(甘さを控えたい方は160g)
卵 200g
アーモンドパウダー 50g
かぼす汁 大さじ1
かぼすの皮のすりおろし 少々
かぼすピール(刻んだもの) 100g

【作り方】
1 パウンドケーキ型にクッキングシートを敷いておく。薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
2 バターを常温に戻しやわらかくなったら、グラニュー糖を加えて、泡立て器でふわふわに混ぜる。
3 卵を少しずつ加えて混ぜ、かぼす汁、かぼすの皮のすりおろし、アーモンドパウダーも加えて混ぜる。小麦粉を加えてさっくりと混ぜ、刻んだかぼすのピールを加えて型に流し込む。
4 180℃に予熱したオーブンに入れて約40~50分焼く。

※かぼすピール
かぼすの皮を刻んで2~3回ゆでこぼし、砂糖とともに煮たもの。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▽かぼすの種の化粧水

かぼすの種・・・適宜
焼酎 又は 日本酒・・・種の約3倍量
【作り方】
1 かぼすを半分に切って種を取り、煮沸消毒した瓶に入れて焼酎を注ぎ、冷蔵庫で保存する。
2 約1週間でトロっとしてくるので、ザルで濾し、スプレー瓶などに入れて冷蔵庫に
保管する。(約1か月で使い切ってください)

※種が大量にある場合は、種を乾燥させるか冷凍して保存しておくと、いつでも化粧水が作れます。

s_201028_06.jpg
一週間ほどお酒で漬け込んだ種

※長期保存ができるということから、お酒にホワイトリカーを使う場合もあるようですが、
お酒の度数が35度あるため、お肌には強すぎる場合があります。そのため、お肌やそれぞれの健康状態に合わせて焼酎(20~25度)または、日本酒(15度弱)をご利用ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▽かぼすハイボール

s_201028_07.jpg

材料一人分
ウィスキー 30cc程度
ソーダ 90cc程度
かぼす 1/6カット(さく切り)
※ カット後に冷凍して、カット氷代わりに使用も可
カット氷 適量


1 カット氷を入れた後、ウィスキーをグラスにいれ、ゆっくりソーダを注ぐ。
2 ウィスキーとソーダの割合は1:3がおすすめ。
3 一回程度かき混ぜる。混ぜすぎに注意


fukuchi.png
大分県といえば・・・そう!かぼす!(個人的な感覚です笑)

今回の「食いち!」は大分県竹田市のかぼすをご紹介しました。
県内でも有数のかぼすの産地である竹田市。
訪ねてみると、多くの家の庭先にかぼすの木が植えられていました。


私はかぼす味の飲みものは飲んだことありますが、かぼすそのものは食べた記憶がありません・・・
でも、さっぱりとしたものや、酸味のある食べ物は大好きなので
ワクワクしながら取材をしていました(^^)/

実際に竹田市に着いて、いろいろな方に「かぼすはどのように使って食べていますか?」と聞いてみたところ、驚きの答えが。


「みそ汁に入れて食べるよ!!」


えぇ!みそ汁に入れるの!?どんな味になるの!?
と、驚きました(゜ロ゜)!

聞くところによると、大分県のみなさんは、“味変”としてみそ汁にかぼすを搾って入れることが多いそうです。

実際にやってみると・・・これも驚き!
一気にさっぱりとした味になってとてもおいしかったです!

取材した市原さんご一家は、4年前に東京から移住し、シェアハウスを営んでいます。
ほかの移住者のみなさんと一緒に、いろいろなかぼす料理を食べる夕食にお邪魔しました。
かぼすをギョーザに搾ったものや、かぼすのケーキやクッキー、かぼすハイボールなど、たくさんのかぼす料理が並んでいました!

個人的に私がいいなぁと思ったのは
かぼすのハイボールです!
かぼすを切って冷凍保存します。それを氷がわりにしてハイボールを作る。
飲めば飲むほどかぼすの香りや酸味そして甘みが出てきておいしかったです!


みなさんの食事のちょっとしたアクセントに、ぜひかぼすを使ってみてください!

s_201028_08.jpg
大分県竹田市のかぼす!

s_201028_09.jpg
まろやかな酸味とコクのある甘みがおいしかったです!

s_201028_10.jpg
たくさんのかぼす料理を教えてくださった市原さんご夫婦

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分


ページの一番上へ▲