2020年09月30日 (水)新技術でプリプリ!養殖トラフグ!~長崎 壱岐市~


s_200930_01.jpg

高級魚トラフグ。実は長崎県は養殖出荷量日本一で、シェアは5割を超える。中でも壱岐のトラフグは、プリプリの歯ごたえと濃厚なうま味を誇り、天然物に負けない味わいだ。その秘密は育て方にある。なかはら陸上養殖センターの濵中修身(はまなか・おさみ)さん(63)は、6年前から海上のいけすではなく、陸上で養殖を行ってきた。建物の中に、巨大なプールを作り、地下水を利用して、海水の3分の1程度の塩分で育てる。

フグの体内の塩分濃度は1%程度。一方、海水は3.5%のため、フグは体内の濃度を保つため、余計な塩分をエラから排出している。しかし1%程度の塩水で育てることで、そのエネルギーを消費せず、ストレスがなくなるというのだ。さらに、一匹ずつ手作業で、「歯切り」を行う。フグは互いに争い、鋭い歯で傷つけあうことも少なくないからだ。

愛情たっぷりに育てられるトラフグ。ウニに代わる新たな特産として期待されるトラフグの秘密に迫る。


【問い合わせ先】
■壱岐市の養殖トラフグが食べられるお店
▽一般社団法人 壱岐市観光連盟
住所:〒811-5133 長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触620-1
電話:0920―47-3700(9時~17時)

■壱岐市の養殖フグに関するお問い合わせ
▽「株式会社 なかはら」
住所:〒811-5136 長崎県壱岐市郷ノ浦町片原2581-11
電話:0920-40-0152

 

fukuchi.png
「壱岐島に行きまーす!」と言いながら向かい、ご紹介したのは「養殖トラフグ」!
フグ自体、なかなか食べる機会がないので「どんな味だったかなぁ?」と思っているうちに壱岐島に着きました!
人生初の壱岐島!!フェリーの中は、釣りざおを持った方やツアー客など、たくさんの人がいました。新型コロナの影響から徐々に日常を取り戻しているのが感じられました。

向かったのは海!・・・ではなく、とある建物、そこにトラフグはいました!
「陸上養殖」という方法でトラフグを養殖していました。
たくさんのトラフグがのびのびと気持ちよさそうに泳いでいて、なんともいえないプクプクとした感じがかわいかったです(^o^)!
個人的な話ですが、私は丸顔なので、まるまるとしたトラフグに少し親近感を持ちました・・・(笑)

今回取材させていただいた養殖場の場長・濵中さんは長年魚の養殖を研究してきた方でしたが、陸上養殖で塩分濃度が低い場所で育てた方がいいという理論を聞いたときは「はぁ?」と驚いたそう。
でも実際やってみると良さが分かり、今はその方法が日本中にとどまらず、世界中に広まるのが将来の夢だとおっしゃっていました。

そんなトラフグをお刺身でいただきました。
弾力があっておいしかったです。かめばかむほど甘みも感じられました!

壱岐市のトラフグは、今のところそこまで広く流通しておらず、来年の春には出荷施設を稼働するということです。
みなさんもぜひ味わってみてください( ^o^)ノ


s_200930_02.jpg
初めての壱岐島へ行き、フェリーでワクワクする福地

s_200930_03.jpg
養殖場の場長・濵中さんと一緒に

s_200930_04.jpg
陸上養殖の水槽

s_200930_05.jpg
トラフグのお刺身と一緒に

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分


ページの一番上へ▲