2019年02月27日 (水)思わずうっとり!長崎発"美人"ビワ


長崎市の老舗和菓子屋で、40年間不動の人気ナンバーワンを誇り続けるスイーツ、長崎で作られた「ビワ」を1個まるごと使ったびわゼリー。店の裏にある工場では、口当たり良く食べられるようびわの渋皮を一つひとつ丁寧にとり、つぶれないように袋に入れる作業まですべて手作業で行っている。
ビワ農家の山口憲昭(やまぐち・のりあき)さんは、市内でもいち早くビワを出荷。今、ビワを出荷するとシーズンを迎える3月中旬のものと比べて2倍の値段がつきます。山口さんは「高値がつくと嬉しいが、先駆けて出すビワが悪いと、地域のビワも期待されなくなるのでプレッシャーです」と語る。美しいビワは表面の産毛にさわったり、キズが少しでもつくと変色して、鮮度が落ちてしまうため、山口さんは収穫の時は袋ごと摘み取り、実の表面をさわらないようにする徹底ぶり。また、収穫のタイミングを逃すと甘みが落ちるため、一万五千袋のびわを毎日見まわります。農家仲間もそのびわを絶賛。山口さんのビワにこめた愛情を届けます。

s_190227_01.jpg
長崎発!美しくておいしい“美人ビワ”。

s_190227_02.jpg
ビワ表面の美しい産毛。抜けると傷になるため山口さんは手でさわりません。

s_190227_03.jpg
ビワ生産者の山口憲昭さん。おいしさだけでなく“美しさ”にもこだわり。

s_190227_04.jpg s_190227_05.jpg
長崎の老舗菓子店で人気!ビワをまるごと閉じ込めた「びわゼリー」。

▽(有)茂木一〇香(いちまるこう)本家
【本 店】
住所:長崎市茂木町1805
電話:095-836-1919

【田上支店】
住所:長崎市田上3丁目2-3
電話:095-826-4605

■ビワの取り扱いについて
▽JA長崎せいひ
住所:〒851-0407 長崎市川原町251
電話:095-892-0008

miyawaki.jpgのサムネイル画像

夏の季語である「びわ」。私も子どもの頃、夏になると祖父母の家の庭になるびわを
取って食べていたことを思い出しました。ですが今回は、春に先駆けて時期を迎える、
とっても繊細で美しいハウスびわをご紹介しました。
取材した山口さんは、なんとハウスびわ1年目のルーキーなんだそう!
それでも、すでに温度や湿度、美しさを守るための工夫がたくさん施されたハウスには、
大きく美しく鮮やかなびわがたくさん実っていました!
栽培中から収穫、出荷まで、とにかく美しく保てるよう徹底しているんです!
大切に慎重に扱っていて、見ているこちらが緊張してくるほど!
「時間がいくらあってもたりないよ~。作業中はずっとどきどきしているよ~。」
と作業中に話しながらも、動かす手は慎重で、山口さんの表情は真剣そのもの。
他より先駆けて出荷すると言うことは、今シーズンのびわの出来を担うと言うこと。
「手の抜いた仕事はできない。まだ手を掛けられる。自分の仕事はまだまだ足りていない。」
という山口さん。その姿勢に驚きましたし、私ももっと突き詰めて仕事をしなければ!と
背筋が伸びる思いでした。長崎が誇る、美しくておいしいびわ。
皆さんも、ことしはちょっぴり早めに夏気分を先取りしてみては?

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分


ページの一番上へ▲