2017年06月07日 (水)甘さ濃縮!ウメウメ団のもっちり梅


最盛期を迎える梅。九州有数の梅の産地として知られる福岡県八女市立花町にある道の駅「たちばな」では、あるお菓子が注目を集めています。
作っているのは、農家の女性13人で結成された「立花ウメウメ団」。甘くてもっちりとした食感が人気を呼び、子どもからお年寄りまで幅広い年代の人々の心をつかんでいます。
ウメウメ団結成の背景には、梅農家の深刻な事情があります。近年、梅の単価が低迷。跡継ぎ問題も叫ばれています。そんな中、もっと梅の良さをしってもらいたいと立ち上がったのが「立花ウメウメ団」です。梅を使ったお菓子を3年かけて開発。特製の調味液に漬け込み、天日干しを行うことで、甘くてもっちりとした食感を引き出します。手間ひま惜しまず、1年かけて作られるこのお菓子は、まさにウメウメ団の子どものよう。代表の橋本眞由美さん(66)は「娘を嫁がせるみたい。おいしく食べてもらえればいいなぁ」と話していました。

▽立花ウメウメ団のみなさん
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▽代表 橋本眞由美さん
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▽原和子さん(梅を生産)
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■ウメのお菓子は、下記直売所にて購入できます。
一部、配送も可能です。
詳しくは、お問い合わせください。
立花ウメウメ団が作っている梅を使ったアイスや、お酢なども購入可能です。

▽道の駅 たちばな
住所:〒834-0073 福岡県八女市立花町下辺春315-1
電話:0943-37-1711(9:00-18:00)
FAX:0943-37-1777
 
■番組内でご紹介した原和子さんお手製の梅の加工品の数々も、上記直売所にて購入できます。

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みなさん!正直に言います。私、小さいころにとてもすっぱい梅を食べて以来、梅があまり得意ではありませんでした。ところが・・・

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こちらの梅を少しかじると、「あれ?おいしい。甘くて食べやすい」こんな感覚は初めてでした。こちらは、一見普通の梅干しなんですが、秘伝のタレに漬け込まれてできたお菓子!
こちらを作った方々がとっても元気でおもしろいんです。

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八女市立花町でふだんはキウイやみかんなどを育てられている農家のみなさん13人で結成された「ウメウメ団」。このウメウメ団の入団条件は、「かわいい人」なんだそうです!近年、梅をなかなか食べる機会が減った若い世代に、梅のおいしさや魅力を少しでも伝えたいという思いで梅のお菓子を開発されたそうです。梅の収穫から1年かけてできあがる1粒1粒に愛情がたっぷり込められています。この梅のお菓子をたっぷり頂いたあと、私はとても貴重な梅をいただきました。

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瓶の中に入っているのは、なんと100年以上前に作られた梅干しです。そんなに昔の梅干しがまだこうして残っていることに驚きました。一体どんな味がするのか、おそるおそる食べてみると・・・「すっぱくない!」少しまろやかな塩辛さが口の中で広がりました。立花町で昔から保存食として重宝されてきた梅を守り、次の世代に伝えていこうとする「ウメウメ団」のみなさんの思いが広がっていってほしいなと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分


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