食いち!

2019年08月21日 (水)スーパー健康野菜「おかわかめ」~大分県中津市~


今回の食いち!は大分県中津市のおかわかめを紹介しました。
おかわかめとは、食感や見た目が海藻のわかめのような葉野菜です。
陸地で育つわかめ、すなわち「陸(おか)のわかめ」ということで、おかわかめと言われるようになりました。
おかわかめは中国で「長寿の薬草」と呼ばれるほど栄養が豊富。
人間の生活にはかかせないミネラルが多く含まれているため、スーパー健康野菜として注目されているんです。

そんなおかわかめの生産量が全国トップクラスの農家が、中津市の橋本成一さんです。

生で食べるとちょっと苦みが強いですが、火を通すことで苦みは消えどんな料理にも合う万能野菜に大変身。暑い夏にもさっぱり食べられる「おかわかめのもずくあえ」がオススメです。

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■おかわかめ 購入に関しては
▽有限会社 橋本産業
住所:〒871-0112 大分県中津市三光臼木1120-10
電話:0979-43-5576


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こんにちは!中田理奈です。

今回の食いちは、大分県中津市の「おかわかめ」をご紹介しました!

実は私、おかわかめ、食べたことも聞いたこともありませんでした。
今回、取材で橋本さんの農業用ハウスに行って、はじめておかわかめを見たとき、こんなに高く生い茂るものなのだ、とびっくりしました。

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橋本さんのお宅にお邪魔して、おすすめのおかわかめ料理を作っていただいたのですが…
おかわかめ料理を食べた瞬間、なるほど!と思いました。

本当に、わかめのように少し粘り気があって、癖もなく、おいしかったんです。
ですが、わかめそのもの、というよりは、わかめに少し野菜のシャキシャキ感を加えたような食感で、わかめと葉野菜の、まさに“いいとこ取り”だったんです!

おかわかめ、本当にクセがなく、さまざまな料理に合うのですが、強みはそれだけではなく、とても栄養素が豊富なんだそうです。

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そんなおかわかめの魅力を、たくさん教えてくださった橋本さん。
とても面倒見の良いお父さん、という雰囲気で、ずっと笑顔を浮かべている方でした。

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そして、橋本さんのお話の背景にはいつも「誰かのために」という心がありました。
橋本さんのそんな精神が、少しでも伝えられていたらうれしいなと思います。

これからまだまだ暑い季節は続きます。
私もおかわかめを食べて、元気いっぱいに夏を乗り越えたいと思います。
是非、皆様も食べてみてはいかがでしょうか?

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年08月07日 (水)復活!絶品「赤ウニ」 ~熊本天草市五和町(いつわまち)~


熊本・天草の夏の味覚「赤ウニ」。7月に漁が解禁になり8月下旬までのまさに夏の味。一般的なウニより味が濃厚でうまみが強いそうです。地元の方も解禁を楽しみにする赤ウニ、「一度食べたらほかのウニは食べられない」というほどの美味だという。漁を行う通詞島は素潜り漁が古くから盛んな地域。しかし、このウニの漁場に10年ほど前からウミアザミいう軟体サンゴが繁殖し海底を覆ってしまいました。ワカメなどが育たず、ワカメを食べるウニも身が入らず絶滅の危機に陥りました。そこで地元素潜り漁の漁師達およそ30人が自分たちの手で漁場の回復に取り組みました。危機から10年、試行錯誤をしてやく海を回復することに成功。ワカメが復活し、ウニの実入りも回復前より良くなりました。この海の再生事業は去年、農林水産大臣賞を受賞した。天草の絶品赤ウニの魅力と海を守る地元漁師の取り組みを紹介します。

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25年のベテラン漁師 金子進さん

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水深7~8mの岩場にいるウニを探す

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天草漁協五和支所 裸潜組合のみなさん

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海藻が生い茂る藻場が復活

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「赤ウニ」は味が濃厚で甘みが強い

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■「赤ウニ」問い合わせ
▽天草漁協五和支所
住所:〒863‐2421 熊本県天草市五和町二江46889番6
電話:0969-33-0211
FAX:0969-33-0816
「赤ウニ」は8月いっぱいの販売予定。詳しくはお問い合わせください

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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いち、熊本県天草市の「赤ウニ」をご紹介しました!

まず、最初に!赤ウニ、おいしすぎました…。
あんなにおいしいウニを食べたのは、初めてでございました…。

すごく甘いんです。食べる前に、ウニを手に乗せると、結構身がしっかりしているなと感じたのですが、食べるとじわじわと口の中でとろけました。
そのあとも口の中がずっと幸せであふれていました…。

そんな、最高においしかった赤ウニの漁を、実際に船に乗せていただき取材しました。
漁師の金子進さんは、優しくて、とてもユーモアのある方で、お忙しいのに沢山のことを教えてくださいました。

まず、ボンベなどは一切つけず、素潜りで何度も潜ってウニを獲る、その手法と、何よりも金子さんの体力に驚きました。
私だったら、10分で音を上げてしまうだろうなと思いました…(笑)

そんな、金子さんをはじめ地元の漁師さんたちが、“きれいな自慢の海を作ろう”と思い、一生懸命にがんばったおかげで赤ウニはおいしく食べられるのだと思いました。
皆様も、この夏、きれいな海と、絶品の赤ウニを堪能しに、熊本・天草へ足を運んでみてはいかがですか!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年07月31日 (水)味は人なり!サクふわアジフライ ~長崎・松浦~


香ばしい衣をカリッと噛むと、中には肉厚なふわっふわの身が!天然アジの水揚げ量で全国上位を誇る長崎県松浦市は、今年4月から「アジフライの聖地」を掲げ、市内29軒の店舗でそれぞれ自慢のアジフライを提供している。おいしさのヒミツは、何と言っても飛び抜けた新鮮さ!刺身にしても当然おいしい大きなアジを、海水で保管したり冷やしながら調理をすることで、鮮度を保ち、臭みのまったくない、食べ応えたっぷりの味を実現した。このアジフライを町の名物とすべく、100軒以上の飲食店に声をかけたのが、『アジフライ番長』こと、地域経済活性課の樫山まちこさんら。最初は懐疑的だった町の人たちも、その実力を再発見し、松浦の誇りに思ってくれるようになったという。さらに、漁港で長年愛されてきた食堂の名物お母さんを取材。今や市外からの客も急増、「650円の定食で幸せになれた」という言葉を糧に、元気に働く地元の思いを伝える。

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アジフライ定食
 
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中はふわふわ、外はサクサクのアジフライ
 
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松浦市役所地域経済活性課の樫山まちこさん(右)と永田裕紀さん(左)

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「魚市食堂」店主の坂本義江さん(66)

■アジフライを出している店舗
(1) 「あじ彩」
住所:〒856-4501 長崎県松浦市志佐町浦免1131-1
電話:0956-72-2955
営業時間:昼 12:00~14:00、17:30~22:00
価格:アジフライ定食 1080円(その日のアジの値段によって変動あり)

(2) 「長崎ちゃんぽん 焼肉の店 きらく」
住所:〒859-4522 長崎県松浦市今福町東免1-11
電話:0956-74-0361
営業時間:
(月・水) 昼 11:00~15:00
(木・金) 11:00~22:00
(土・日・祝) 11:00~15:00
価格:アジフライ定食 980円

(3) 「魚市食堂」
住所:〒859-4536 長崎県松浦市調川町下免695 松浦魚市場1F
電話:0956-72-3794
営業時間:5:00~14:00
価格:アジフライ定食 650円

■松浦市役所 地域経済活性課
住所:〒859-4502 長崎県松浦市志佐町里免365
電話:0956-72-1111
営業時間:8:30~17:15

■上記3店舗以外でアジフライが食べられるお店
「アジフライ食べ歩きMAP」に掲載。
市内の駅や観光物産協会などで入手可能


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こんにちは!
中田理奈です。

今回の食いちは、長崎県松浦市の「アジフライ」でした!

私は松浦のいくつかのお店でアジフライを食べたのですが、店舗によって、味や食感も違い、それぞれに別の違ったおいしさがありました。

今までは、アジフライをそんなに特別美味しいものだと思っていなかった私は、松浦でアジフライを食べてみて、驚きました。
本当に、お箸で持った際に重みを感じるほどに肉厚で、アジのうまみや食感、すべてが美味しくて、感動しました。
アジフライの概念が変わり、これを食べるために、松浦に来る価値がある!と思いました。

アジの水揚げ量が全国有数の松浦、どこで食べてもアジはすごく新鮮で、とても美味しかったです。

しかし、私が松浦で魅力に感じたことは、アジフライのおいしさだけではありません。
人の温かさです。

番組でもご紹介したように、アジフライの聖地化への道のりは、沢山の人の協力があって成り立っているものでした。
松浦に住む人たちが、市が勝手に町おこししているものだ、と他人事に考えるのではなく、自分たちにもできることがあるのならば、と、みんなで町おこしに協力している様子が素敵だなと思いました。

今回取材させていただいた松浦の方々は皆さんとても優しくて、松浦への愛がある方々ばかりでした。

皆様も、是非、松浦の人々の温かさに触れに、そして、絶品のアジフライを味わいに、松浦市へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年07月24日 (水)おんせん県のジューシーパプリカ ~大分県九重町~


今回の食いち!は大分県九重町の「パプリカ」をご紹介しました。
実は流通しているパプリカは、ほとんどが輸入品で、国産のシェアはわずか1割程度と低いんです。その中で今、注目を集めているのが、大分県九重町で栽培されている「パプリカ」です。
ここでは、大分県ならではの方法でパプリカの生産を行なっています。それは温泉熱を利用している事。温度管理が難しいと言われるパプリカですが、温泉熱を利用し、3ヘクタールもあるハウス内の温度や湿度を管理しています。重油を使わないため、エネルギーコストも不要、しかも完熟で収穫するため、甘くて肉厚でジューシーなパプリカが1年中収穫する事で出来るんです。
地元のスーパーやデパート、イタリア料理店でも食材に使われており、新たな農業の形として、全国的にも注目を集めています。

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■パプリカを生産している農園
▽愛彩ファーム九重
住所:大分県玖珠郡九重町大字野上3905番地1
電話:0973-77-7000

■パプリカを販売しているスーパー
▽トキハインダストリー あけのアクロスタウン
住所:大分市明野東1丁目1番1号
電話:097-553-1111

■パプリカ料理を提供しているレストラン
▽Otto e Sette Oita(オット エ セッテ 大分)
住所:大分県別府市井田2
電話:0977-66-4411


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こんにちは!福地礼奈です!
今回は、大分県九重町のパプリカをご紹介しました。

パプリカが作られている大分県九重町の農園へ行くと、3ヘクタールに及ぶとても大きなハウスに驚きました。
さっそく取れたてのパプリカをいただきました。個人的にパプリカが好きでよくマリネなどにして食べるのですが、今回は初めて味付けなしの生で食べました。
とてもみずみずしくて肉厚でおいしかったです!パプリカは、いろいろな料理に使われるのですが、味付けなしでそのまま食べてもしっかりと味がついていました。そして、果物のように甘いのも特徴的でした。

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そんなパプリカのおいしさの秘密は「温泉」にあったのです!!
「おんせんパプリカ」の愛称でも親しまれているこのパプリカは、温泉の熱を使ってハウス内を暖めているのです。暖めるだけでなく、湿度も温泉熱で調節しています。
温泉熱を使って調節することで重油を使うボイラーよりもコストがかからない大分県ならではのエコなシステムですよね!!
コンピューターで温度や湿度、さらに光合成に必要な二酸化炭素の量まで管理をするほどパプリカは環境に敏感な野菜なのです!
 
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このようにして育てられたパプリカを実際に料理として出しているお店で「パプリカのオーブン焼き・ミートソースパスタ詰め」をいただきました。
焼いてもパプリカのシャキシャキ感や甘さがしっかりと残っていてとてもおいしかったです。
 
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今回の取材は、個人的に大好きなパプリカの温泉熱を使う生育の様子や収穫を体験させていただいたり、驚きと感動がたくさんありました!
一番印象的だったのがパプリカの収穫や管理を行う特に使う高所作業車!最大約4メートルも上がり、アトラクションに乗っているような感覚でした!

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皆さんもぜひ食べてみてください(^▽^)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年07月04日 (木)筑後川の初夏の味!"えつ" ~福岡県久留米市城島町~


日本では有明海だけに生息する「えつ」。
しかし、初夏の間だけ、この「えつ」が筑後川汽水域に産卵のため遡上する。
筑後川下流域沿岸の地域で5月1日から7月20日まで解禁される、この川で獲れる“えつ”、通称「川えつ」は、旬の味として地元の方々の楽しみにされている。
「えつ」はカタクチイワシ科の魚で小骨が多く、「はも」のような骨切りや、すり身にするなど料理に手間と工夫が必要だが「えつ」が遡上してくる城島では、郷土の味として、町のスーパーでも売られている身近な存在。
新鮮なえつが食べられる城島町ならではの、見た目の美しさにこだわった「えつの姿寿し」を作る高山良徳さんや、「えつの洗い」にこだわり、新鮮さを保つ工夫のために自ら漁に出る鐘ヶ江博文さん(63歳)を紹介する。
昭和50年代は年間100トンほどだった水揚げが、年々減っている筑後川のえつ。下筑後川漁協では、えつの減少を食い止めようと20年ほど前から稚魚を育て放流を行ってきた。
塚本辰巳さん(79歳)は、漁師をしながらえつの稚魚養殖の管理も行っている。じつは、養殖されている稚魚は、漁師の方々が産卵間近のメスを捕まえたときに船の上で受精させて孵化させているもの。
郷土の味“えつ”を守り、広めていきたいと願う方々を取材した。

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えつの種苗生産をしている下筑後川漁業協同組合の塚本辰巳さん

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「えつ」は有明海に生息するカタクチイワシ科の魚

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えつは、細かい骨が多く骨切りなど調理に工夫が必要


■番組に登場した「えつの姿寿司」が食べられるお店
▽海鮮寿し処たか山
電話:0942-62-2082
※えつ漁期間中のみのコース料理 要予約(7月10日頃まで)

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えつ料理の美しさと驚きを演出する高山良徳さん


■番組に登場した「えつの洗い」が食べられるお店
▽エツ うなぎ料理 かねひろ
電話:0942-62-2523
※えつシーズンのみ提供(5月1日~7月10日頃まで)

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えつを生かしてとることにこだわる鐘ヶ江博文さん


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こんにちは!福地礼奈です!
今回は「えつ」をご紹介しました。

私は「えつ」を食べたことがなく、福岡県久留米市城島町で
まず、お店でえつの姿寿司を食べました。
えつは骨が多く、骨切りが必要ということで調理段階から見学させていただいたのですが、とにかく細かく!細かく骨切りをするのです!!
そして骨切りをするときの音がザクザクと大きな音を立てていて驚きました。
リズムよく骨切りを行っていたので見学していて楽しそうだなと思いましたが、実際はとても難しくて、力も必要なんだそうです。
初めて食べるエツの味はとてもおいしかったです!
上品な甘さを感じ、小骨は食べていて感じるのですが骨切りをしっかりとされているのでそれが歯触りとして良い味を出していました!

地元のスーパーにも行ったのですが、えつを買われている方が多くて「この時期になるとえつの時期が来た!と思って食べたくなる」とおっしゃっていました。

えつは漁獲量が昭和50年代に比べて6分の1ほどに減っているのです。
そこでえつの稚魚を育てている下筑後川漁協の塚本辰巳さんは、卵からふ化した稚魚を1か月ほど育てて川に放流するという、稚魚の管理を行っています。
塚本さんは稚魚を自分の子供のように大切に育てており、えつに対する愛をとても感じました。
地域の子供たちにも、えつを知ってもらおうと教室を開いていて、子供たちも「えつを知って食べたくなった!」「かわいかった」と言っていました。

今回の取材はたくさんの場所に行き、幅広い年齢層のたくさんの方と出会い、お話を聞くことができました。えつに対する愛を強く感じ、おいしいえつ。みなさんもぜひ食べてみてください!

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年06月26日 (水)水で育む 五ヶ瀬町ヤマメ ~宮崎・五ヶ瀬町~


熊本県との県境、自然豊かな山間の町“宮崎県五ヶ瀬町”。清流として知られる五ヶ瀬川の源流域にあるこの町で育てられているのが“渓流の女王”とも呼ばれる「ヤマメ」だ。
秋本治さん(76)は、昭和38年から、当時はまだ珍しかったヤマメの養殖に取り組んでいるこの道のエキスパートだ。「魚のおいしさ=健康」という秋本さん。健康に育てる秘訣は「水」にあるという。清流・五ケ瀬川の水と、年間を通じて水温が一定の地下水を混ぜ合わせて使うことで、ヤマメにとって過ごしやすい環境を作り、元気なヤマメを育てている。水は、24時間掛け流され続け、常に新鮮な水がヤマメのいる養魚場に注がれている。その量は、毎秒400リットル。豊富な水資源がある五ヶ瀬町ならではの育て方だ。
秋本さんはヤマメの養殖に加え、新たな養殖事業にも取り組んでいる。それは「サクラマス」の養殖だ。サクラマスとは、ヤマメが海に下って成長したもので、この魚から取れるいくらは黄金色に輝き、希少性などから最近注目を集めている。7年前から始めたサクラマスの養殖事業。順調にいくと思えたとき、秋本さんを襲ったのが熊本地震だった。自慢の水が濁り、大量の魚が死んでしまった。経営状態も悪化し、一時はサクラマス事業からの撤退も考えた。
秋本さんの苦境を救ったのが、宮崎大学の大学院生・上野賢さん(23)だ。大学でサクラマスの研究をしている上野さん。所属する研究室が、秋本さんと共同でサクラマスの養殖に取り組んでおり、2人は出会った。上野さんは秋本さんと触れ合い、魚の養殖について学ぶうち、秋本さんの魚への思いに共感していくようになった。そして、秋本さんの養殖技術や思いを引き継ぎたいと思うようになった。一方、サクラマスの事業がうまくビジネスになっていない現状に歯がゆさを感じていた。そこで上野さんは、自身の研究に励むかたわら、多くの人にサクラマスを食してもらおうとこの春、ベンチャー企業を立ち上げた。いまは、商品開発を行っている。
清流の町・五ヶ瀬町で、世代を超えて受け継がれる魚への思いを紹介した。

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秋本さんが育てた「ヤマメ」

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ヤマメ養殖の達人 秋本治さん(76)
 
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宮崎大学の大学院生 上野賢さん(23)と秋本さん
 
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サクラマスの卵「黄金のいくら」
 
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清流 五ヶ瀬川

■「ヤマメの塩焼き」が食べられる場所
▽「えのはの家」
住所:〒882-1201 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡4615
電話:0982-83-2326
営業時間:昼11:00~16:00、18:00~20:00(夜は予約のみ)
価格:塩焼きは1尾350円

■ヤマメ釣りができる釣り堀
▽「えのはの家」
住所:〒882-1201 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡4615
電話:0982-83-2326
営業時間:9:00~17:00
価格:釣りは1竿1500円、釣果500gまで無料、500g超過分は100gあたり250円

■サクラマスのいくらが購入できる場所
▽「えのはの家」もしくは「やまめの里」ホームページにて販売
価格:1パック3000円
※現在は在庫切れ。次回は、今年の11月より販売予定

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ヤマメの塩焼き ※囲炉裏は寒い時期限定


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五ヶ瀬町は、自然豊かな町で、五ヶ瀬川も水が透き通っていて、とても綺麗なところでした。
そして、そんな綺麗な場所で養殖され、育ったヤマメを、自分で釣りをして、塩焼きにして食べるという、貴重な体験をさせていただきました!

ヤマメは、全く臭みもなく、淡泊で、いくらでも食べられました。
それに、身が厚くて、ふわふわだったんです…!!!
自分で釣った魚だということもあり、格別に美味しかったです。

ヤマメ養殖に長年携わってきた秋本治さんは、
“夢のある仕事をしたい”と、やまめ養殖について熱く語ってくださいました。
ヤマメに合った餌や水を見つけることなど、養殖を成功させるまでには、様々な試行錯誤があったそうです。長年にわたる秋本さんの試行錯誤があったからこそ、あんなに美味しいヤマメやいくらができるのだなと思いました。
今の時期は、脂がのった美味しいヤマメを食べることができるそうです。
皆様も、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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人生初の釣りに挑戦

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無事に釣れました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年06月19日 (水)大豆ほっこり!万能食材「テンペ」


「テンペ」とは、インドネシア発祥の大豆の発酵食品。大豆の発酵食品といえば、「納豆」のようなものを想像するが、テンペは、粘りけも癖もなく、大豆本来の甘みが特徴。さらに食物繊維やビタミンも豊富で、生活習慣病予防にも期待されているという。
佐賀県・白石町では、30年ほど前、町の特産物としてこの「テンペ」の生産を開始。作っているのは、平均年齢71歳のお母さんたち7人だ。大豆を何度も煮たり、丁寧に皮を除去、さらに22時間の発酵と、プロセスも長く、手間と時間がかかるテンペ作り。女性たちは、あうんの呼吸で、次々と作業をすすめる。
テンペの最大の魅力は、「何の料理にも合う」こと。コロッケからマーボー豆腐、パスタまで。さらには、このテンペをさらに広めようと、地元の佐賀農業高校の生徒たちも、テンペのケーキやキッシュなどの開発も始めた。万能食材「テンペ」の魅力を取材した。

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大豆の発酵食品 テンペ

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地元の保育園では、子どもたちも大好き

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テンペ作りは大忙し

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洗濯機を使って脱水!?主婦ならではの工夫もありました


■テンペが購入できるお店
▽「しろいし特産物直売所」
住所:佐賀県杵島郡白石町東郷1218?7
電話:0952-84-7050
営業時間:9:00~17:00

▽「道の駅 しろいし」
住所:佐賀県杵島郡白石町大字福富下分306番地4
電話:0952-87-2116
営業時間:1階 産品直売所 9時~18時

■高校生のシフォンケーキ
▽7月13日(土)12:30~15:00のみ、下記イベントで販売します。
高校生カフェ「サノ・ボヌール」
住所:佐賀県杵島郡江北町上小田 小田商店街
※その他クッキーなどは販売しておりません。


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今回も前回に引き続き私の地元佐賀県で取材をしました!
ご紹介したのは・・・大豆の発酵食品「テンペ」です。
私は大豆を発酵させたものといえば納豆のイメージがあり、テンペは知りませんでした。
個人的にはサクッとしていてお菓子のような甘い味がするのかなと思っていました。

テンペを作っている工場に行ってみると、平均年齢71歳の女性5人が作業をしていました。テンペを作るにはたくさんの工程があるのですが、その工程を素早く行っているのにもかかわらず、楽しそうに作業されているのが印象的でした。
皆さん、「作業は大変だけどとても楽しい」とおっしゃっていました。

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今回の取材は保育園へ行ったり、高校へ行ったり、工場へ行ったりと様々な場所へ行き、たくさんの方のお話を聞いたのですが、皆さんが「テンペ」をよく知り、おいしいと食べていました。
特に高校では、テンペを使った料理をたくさん研究して、作った料理を生徒に食べてもらってアンケートを取って分析したり、テンペをテーマに論文を作っていたり、海外でテンペをテーマにプレゼンしたりと、とても分厚いファイルでテンペをたくさん調べていました。

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テンペは、柔らかく、しっとりとした歯触りです。ほんのりと甘さがあり、味は節分の豆まきを思い出すような、しっかりとした大豆の味がします。
タンパク質や食物繊維、ビタミンBなども豊富と言われており、クセがないのでいろいろな料理に入れることができます。
皆さんもぜひ、食べてみてください!!

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年06月12日 (水)コシが命!"島原手延べそうめん" ~長崎県南島原市~


長崎県南島原市は江戸時代からそうめん作りが盛んで、今も約250軒もの製めん工場がある。島原“手延べそうめん”は、小麦粉を練った生地を少しずつ引き延ばして細くする“手延べ”製法で作られる。平らに延ばした生地を切って細くするそうめんと比べ、コシが強いのが特徴だ。
創業69年の製麺工場の三代目・本村幸雄さんのそうめん作りは朝4時に始まる。コシの秘密は小麦粉に含まれる「グルテン」というたんぱく質。生地にねじりを入れながら細く引き延ばすことで、グルテンが緻密になる。生地を何度も延ばしては寝かせ、最後は直径約1.2mmにまで細くする。乾燥させ、二日がかりで究極のコシを持ったそうめんの出来上がりだ。      
さらに本村さんが力を入れているのは、全て島原半島産の材料で作った「“純”島原手延べそうめん」。畑を耕し自ら小麦を育てている。「元々は地元の材料で作られていたのが本来の島原そうめんの姿。昔ながらの島原そうめんを次世代に残していきたい」と意気込む。
島原で400年近く続く伝統のそうめん作りに迫る!

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南島原市役所の商工観光課に去年10月に誕生した「そうめん振興班」の皆さん。
島原手延べそうめんの知名度アップを目指し、今年の夏は大忙し!

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祖父の代からそうめんを作る本村幸雄さん。
そうめん作りの傍ら、材料となる小麦の栽培にも挑戦中!
目指すは全て地元の材料で作った“純”島原手延べそうめん。

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そうめん作りは、生地のこね具合を見極めることから。
その日の湿度や気温によって、微妙に加える塩水の量を調整。
長年の経験が必要な難しい工程。

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生地を細く延ばしながら回転させ、ねじります。ねじることで生地のグルテンがより緻密になり、強いコシが生まれます。

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生地を長く細く引き延ばしていきます。

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最終的には、細さ1.2mm、長さ2m以上にまで延ばされました。
はじめは大きな小麦粉の塊だった生地が、まるで白いカーテンのよう!
乾燥させて切断すれば、コシが強い“島原手延べそうめん”の出来上がりです。

■本村さんのそうめんに関するお問い合わせ
▽本村製麺工場 
電話:0957-82-2145

■南島原市のそうめんに関する問い合わせ
▽南島原市役所 そうめん振興班 
電話:0957-73-6633


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今回の食いちは、“島原手延べそうめん”をご紹介しました!
だんだん暑くなってきたこの時期に、まさにぴったりでしたね。

しかし実は、そうめんは、年中食べるものなんだそうです。
夏の暑さで食欲がないときでもそうめんなら食べられる、ということで、夏場によく食べられますが、今回取材させていただいたそうめん振興班の方々は、「1年を通してたくさんの人に食べてほしい」とおっしゃっていました。

また、今回そうめん作りを見せてくださった本村幸雄さんは、取材中、島原そうめんへの思いを熱く語ってくださりました。
「生地の状態に、人間が合わせてやらないといけない」
そう言いながら、その日の生地の状態を見て、加える塩水の量や寝かせる時間を調整していました。
そんな本村さんの姿を見ていると、本村さんのそうめん作りへのこだわり、そしてプライドを強く感じました。

島原そうめんは、のどごしがよく、コシが強いことが特徴です。
私も食べましたが、本当にコシが強くて、つるっと食べられました。そして、小麦の味がしっかりとしていて、とても美味しかったです。

たくさんの手間と時間をかけて少しずつ延ばして作る“島原手延べそうめん”。
ぜひ、食べてみてはいかがでしょうか。

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年06月05日 (水)海のエイリアン?名人のワラスボ漁 ~有明海~


うろこや目は退化。口からは歯が飛び出し、まるでエイリアンのような格好が「キモかわいい」と、近年再注目を集めるワラスボ。日本では有明海にしか生息しないハゼ科の珍種だ。
干潟で「素板」と呼ばれる板を滑らしながら行う「スボカキ」(ワラスボ漁)の光景は、有明海の夏の風物詩として親しまれ、その干物や煮付けなどは、郷土の料理として愛されてきた。
佐賀県・白石町の漁師・久野官一さん(82)は、全国漁港漁場協会が選ぶ「海の名人」に佐賀県でただひとり選出された、干潟漁の達人。小さいときから干潟で遊びその道70年、ムツゴロウや貝など、様々な生物が生息する潟で、小さい穴の形状をみただけで、それが何の生息孔か一目瞭然だという。
有明海は、地元の人たちにとっては、漁師でなくとも元来おかずを捕る場所だったが、その姿は平成に入ったころから、変化してしまったという。リポートでは、いま数える程になってしまった干潟漁に密着。移りゆく有明海の姿を、久野さんを通して見つめた。

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ワラスボ漁の名人 久野官一さん

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ハゼの仲間「ワラスボ」
 
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干潟でのワラスボ漁

■ワラスボが購入できるお店
▽「有明特産物直売所 菜海ありあけ」
住所:〒849-1207 佐賀県杵島郡白石町大字深浦782-7
電話:0954-65-5089

※3月ごろから10月ごろまで販売しています。
天候などの条件により、入荷のない日もあります。

■ワラスボを使った料理が食べられるお店
▽「だるま寿し」
住所:〒873-0031 佐賀県杵島郡白石町福富1475-1
電話:0952-87-2147

※季節限定(春~秋)で、入荷次第の提供となります。


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今回は、私の生まれ育った佐賀県のワラスボをご紹介しました!
私は生きているワラスボを見たことも、食べたこともありませんでした。

ワクワクしながら直売所へ向かうと、早速生きたワラスボが・・・!!
正直、最初の印象は気持ち悪かったです(笑)
そんなワラスボをいろいろな食べ方で食べました。
ワラスボの生き造り、ワラスボのお酒、肝、唐揚げ、煮物など、ワラスボがこんなにもいろいろな料理になることに驚きました。

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ご飯のお供にも、お酒のお供にもなります!!

そして、ワラスボ漁にも挑戦!!
板に乗って足で漕ぐのです!!
ワラスボとりの名人である久野さんにしっかりと教えていただきました!

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久野さんは、スイスイとまるでスケートボードのように進むのですが、これがなかなか進まず、ワラスボをとるのも難しくて・・・何度もチャレンジしましたが結局1匹もとることができませんでした・・・
しかし!!ワラスボとりはとても楽しかったです!!

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ワラスボはグロテスクに見えますが、今回の取材で何度もワラスボと触れ合い、地元の方々からのお話を聞いていくと、だんだん、いとおしく感じました!
そして、とてもおいしいのです!
みなさんもぜひ食べてみてください!!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年05月29日 (水)山の恵みあふれる名物豆腐~宮崎県椎葉村~


今回の食いち!は宮崎県椎葉村の2つの豆腐を紹介しました。
九州山地に囲まれた椎葉村は村の面積の9割を山林が占め、米作りにあまり適していません。そのため山の斜面に畑をつくる「焼畑農業」が古くから行われ、大豆やそばなどを栽培してきました。そんな風土で育まれたのが椎葉村の豆腐なんです。

見た目も美しい「菜豆腐」は、貴重な大豆を節約しようと菜っ葉などの野菜で量増ししたのが始まりです。
いまは菜の花や藤の花、大根の花など季節の花が彩りを添えます。

「豆腐のみそ漬け」は豆腐を麦みそに漬け込んだ保存食です。
1年以上寝かせた豆腐は発酵がすすみ、とろけるような食感とチーズのような味わいを楽しめます。

椎葉村で暮らす人たちの知恵から生まれた2つの豆腐、今後は名物として村をPRする材料になることが期待されています。

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■菜豆腐 豆腐のみそ漬け 購入に関しては
▽一般社団法人 椎葉村観光協会
住所:〒883-1601 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1822-4
電話:0982-67-3139
※菜豆腐は村内の旅館や民宿で宿泊者向けに提供されています。

 

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こんにちは!
中田理奈です。

今日の「食いち!」では、菜豆腐と豆腐のみそ漬けの2種類をご紹介しました。
どちらも、昔からの椎葉の文化や土地から生まれた、ひと味変わった豆腐です。

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菜豆腐を作っている尾前さんご夫妻は、
「今のところ、菜豆腐を作る後継ぎがいない。でも、菜豆腐をなくしたくない。だから、できるだけ長くこの仕事を続けたい。」とおっしゃっていました。
尾前さんご夫妻の、菜豆腐に対する思いが伝わってきました。

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そして、豆腐のみそ漬けは、豆腐なのに、クリームチーズのような味がして、舌ざわりもすごくなめらかなんです。もちろん、ちゃんとみその香りもします。

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豆腐のみそ漬けを作っている中瀬さんは、
“若い人たちも含め、もっともっと、たくさんの人に食べてもらいたい”という思いで、
オシャレにかわいくアレンジした商品も作っています。
ワインなどと一緒に並べて、フォトジェニックな写真を撮ったり、パーティーのときに食べたりしたいですね~!!

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椎葉だからこそできた、この、豆腐の食文化。
菜豆腐や豆腐のみそ漬けは、きっと皆さまの食卓や暮らしを、ユニークに彩ってくれると思います。
みなさまも是非、食べてみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


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