2017年08月25日 (金)おばあちゃんと花畑 春から夏 ~福岡 能古島~


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博多湾、沖合2キロに浮かぶ能古島(のこのしま)。ここに48年前芋農家の夫婦が始めた花の公園「のこのしまアイランドパーク」がある。時代は高度成長の真っただ中。人々は必ず癒しを求めてこの花の公園に来るという信念で始めた。夫は12年前に亡くなったが、妻の睦子さん(79)が守り続けている。春が終わり、マリーゴールドやあじさい、ヒマワリなどが次々に花を咲かせていく。睦子さんは、炎天下でも苗の植え替えや雑草とりに毎日忙しく働く。5月末、香港から来たカップルが花畑で結婚式を挙げた。「花が大好きな妻と家族の記憶のために世界中をネットで探し、ようやく見つけたのがアイランドパークだった」と新郎は喜びを語る。
7月の夏休みに合わせて東京から10年通って来る家族は、花畑で過ごすゆったりとした時間と自分のおばあちゃんのように慕う睦子さんに会うことで、故郷に里帰りした気持ちになれるという。
花と睦子ばあちゃんの日々、そして島を訪れる人たちとの温かいふれあいを見つめる。※シリーズ2回目。

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■のこのしまアイランドパークでの結婚式について

▽株式会社 櫻婚紗 ‐SAKI WEDDING‐
電話:093-617-0530

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▽のこのしま アイランドパーク
電話:092-881-2494

制作者のひとこと】
いつも誰に対しても方言で優しく話しかけてくれる久保田睦子さん79歳。60年前に島に嫁いできて、水道もガスもない時代から家事をこなし、子育てをしながら、夫と芋畑を花畑に変える作業に励みました。今は、亡き夫・耕作さんの妹たちと畑や園内の作業、ときにはお客さんに話しかける毎日、決まった休みはありません。病院通いもほとんどなし、福岡市街地に10分と近い島ですが、滅多に島を出ることはないと言います。

鶏や野菜、花々に話しかけるおばあちゃんと、博多湾の海を背景に季節によって見事に姿をかえる花の風景を1年にわたって4Kカメラの高精細映像で撮影することになりました。今後も秋、冬とロクいち福岡のなかで紹介します。
また総合テレビ9月15日(金)午後7時30分から九州沖縄向けに放送します。
(※一部の地域で見られない場合があります。)おばあちゃんのおもしろくて力強い言葉に支えられる日々と美しい花々の風景を、ぜひご覧ください。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時22分


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