2017年08月17日 (木)地元が支援!避難生活の"ストレスケア"


九州北部豪雨で今も福岡・大分の両県であわせて500人以上の方が避難生活を余儀なくされています。こうした中福岡県朝倉市では、地元住民の手によって避難生活のストレスを少しでも軽減していこうという取り組みが始まっています。
玩具を詰め込んだ車(プレーカー)で子ども達が集まれそうな所を回る「子どもの遊び場出張サービス」。朝倉市の市民グループが行っていて、軽ワゴン車の中には、ゲームや輪投げなどの玩具がふんだんに積まれていて、即席で「遊び場」を作ります!避難所暮らしなどでなかなか自由に遊ぶ事が出来ない子どもたちに思いっきり遊んでもらおうという取り組みです。
さらに、今月、子どもを連れて避難している女性に安心して避難生活を過ごしてもらおうと「母子支援センター」がオープン。母子は個室で過ごすことが出来、栄養士や保育士、助産師の資格を持つスタッフなどに心配事を相談することが出来ます。最長で一ヶ月間無料で宿泊することもできます。

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■プレーカーで子どもの遊び場を作る活動
▽すくすく朝倉の未来隊! 代表 山下千春
電話:080-2714-6175
【次回のプレーカーの情報】
日時:2017年8月20日(日)午前10時~午後3時 ※雨天中止
場所:平塚川添遺跡公園(朝倉市平塚444)
持ち物:飲み物、タオル、着替え、各自必要なもの
参加費・申し込み不要

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■避難生活の母子や女性を支援
▽災害母子支援センター きずな(旧松元産婦人科医院)
住所:〒838-0069 福岡県朝倉市来春328-1
電話:0946-22-2078
【電話相談】
▼午前10時~午後6時
【支援物資受付】
▼電話にてお問い合わせ下さい

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今回は「ストレスケア」について、地元住民による取り組みをご紹介しました。
私たちがお邪魔した「プレーカー」の活動には、朝倉市内の各地から子どもたちが参加していました。
朝10時から午後3時まで開かれていたのですが、いつお昼ごはんたべたの!?と思ってしまうほど、ずっと遊び回っていた子どもたち。
笑顔が本当に印象的でした。外で遊べる機会が減った子どもたちも多く、うれしい!たのしい!と大満足のようでした。
主催者の山下さんは「子どもたちは遊ぶことが生きているということなんです。だから遊び場がないということは、想像以上にストレスがたまるんです。」と話されていて、子どもたちにとっての遊び場がいかに大切であるか、改めて気づかされました。
災害母子支援センターという女性のための避難施設。
母子だけでなく被災された女性どなたでも利用できます。
利用者の方は、「リラックスして過ごせる場所があるだけで、心身ともに楽になった」と話していました。

長引く避難生活、こういった活動や施設を利用して少しでもリラックスできる時間を作ってもらえたら、と思いました。
今後、私たちも間接的にでも何らかの形で力になっていきたいです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分


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