フォーカス福岡

2017年12月14日 (木)母と娘 旅がもたらすものは ~願いを叶える"特注旅行"~


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人生の最後を迎えようとする人たちに寄り添い、旅行という形で望みを実現する代理店が福岡市にある。
「墓参りをしたい」といったささやかな願いから、「豪華クルーズに乗りたい」という大がかりな旅まで、普段は外出もままならない高齢者や、その家族から寄せられる依頼は年間100件あまり。
看護師や介護士などの専門スタッフが旅の実現をサポートする。
今回、「生きる意欲を失った母に笑顔を取り戻して欲しい」と依頼した娘と母親の長崎を巡る旅に密着。
2泊3日の旅は、親子にとってどんな時間になるのか?

■介護付き旅行会社

▽NPO法人 あすも特注旅行班
電話:092-980-1235
住所:福岡県福岡市西区姪浜駅南2丁目26-10-506

▽株式会社あんしんトラベル 福岡営業所
(※上記、あすも特注旅行班と連携している会社です)
電話:0946-23-8681
住所:福岡県朝倉市頓田445-1

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年12月07日 (木)さまよう遺骨 一体なぜ?


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いま、様々な理由でお墓を持つことができない人が増え、遺骨が行き場を失う事態が起きている。
千葉市の住宅街には、墓に入ることができない人の遺骨を引き取る会社がある。この会社が行っているのは「散骨代行サービス」。家族に代わって、海に散骨している。申し込みは、電話かメール。依頼者と直接顔を合わせることはほとんどない。サービスを初めて2年で、利用者は1000人を超えている。
なぜ遺骨を手放す人が相次いでいるのか。九州に暮らす40代の女性は、今回、亡くなった父親の遺骨を、散骨してもらうことにした。お墓を建てる経済的な余裕がないからだ。女性は3人の子供を育てながら、住宅ローンの返済のため、毎日パートの仕事をしている。墓を建てるには100万円以上必要で、諦めざるを得なかった。
一方、経済的な理由ではなく、あえて自分の墓を建てない選択をした人もいる。福岡市に住む70代の男性。家族は、長崎県に暮らす50代の息子、ひとりだけ。息子は仕事が忙しく、めったに連絡は取らない。「自分が死んだ後、迷惑をかけたくない」と、遺骨は海に散骨するか、無縁仏として弔ってもらおうと考えている。
男性が遺骨の処分を依頼したのが、福岡市の社会福祉協議会。社会福祉協議会が死後事務を代行するサービスを始めたのは、元々、身寄りのない人のためだった。ところが申し込んできた人の9割は、意外にも家族や親戚がいる人たちだった。毎日のように寄せられる、高齢者からの問い合わせ。契約者は増え続けている。

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■福岡市社会福祉協議会の取り組みについて
あらかじめ預けたお金で、自分が死亡したときに、「葬儀」「納骨」「公共料金の精算」「家財の処分」を行ってくれる事業です。
料金など、詳しくは下記までお問い合わせください。

▽福岡市社会福祉協議会 地域福祉課 事業開発係
電話:092-720-5356
住所:福岡市中央区荒戸3-3-39 ふくふくプラザ3階

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年11月30日 (木)畳上の格闘技"競技かるた"ひと秋の青春


畳の上に並べられた百人一首の札50枚を取り合う「競技かるた」。ここ数年、人気が急上昇している。きっかけは、競技かるたに燃える高校生の青春を描いた漫画「ちはやふる」。累計発行部数は2000万部を超え、映画化もされた。長時間の集中や瞬発力が求められ、札を払う時の激しさから「畳の上の格闘技」とも言われている程見た目以上にハードな競技だ。
そんな競技かるたに熱中する姉妹が福岡県柳川市にいる。姉の濱川琴葉(はまかわ・ことは)さん中学校1年生と、妹の葵葉(あおば)さん小学校4年生の姉妹。漫画をきっかけに、1年半ほど前に2人そろって競技を始めた。積極的な「攻める戦法」で勝ちを積み上げる妹に対し、一方の姉・琴葉さんは、控えめな性格が影響してか「攻め」のかるたができず、壁にぶつかっていた。姉はどう、壁を乗り越えるのか。

■三池よきもの会(2人の所属する競技かるたの練習会)
代表:福島由紀さん

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年11月10日 (金)外国人支える"お母さん"たち


福岡市の“在留外国人数”はこの10年で1.6倍に増加し、全国の政令指定都市の中で最も高い増加率となった。仕事や留学で来日する人の中には、生活や学校になじめず苦労する人も少なくない。
そんな外国人を支えようと、東区では14年前から住民によってある取り組みが行われてきた。親子日本語教室“よるとも会”。週に一度、放課後の小学校で開いている教室には、30人ほどの外国人がやってくる。そのほとんどが、アジアや中東からの留学生とその家族だ。地域の住民ボランティア10人ほどが、やさしい日本語や英語を使って教えている。また、“よるとも会”では、チラシや学校からのお便りを翻訳するなど、主婦の目線で生活上の困りごとにも対応するのが特徴だ。外国人のお母さんたちがことばの壁で困っていることを知った日本人の母親たちが、この活動を始めた。特に力を入れているのが、子どもたちの支援。去年父の留学で来日したアフガニスタン人のムサビ アカ君(中3)は、当初は勉強についていけず悩んでいたが、会の支援で自信をつけ、高校受験に挑み始めた。
“日本のお母さん”として外国人住民を支える「よるとも会」の取り組みを取材した。

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■香椎浜小学校親子日本語教室(かしいはましょうがっこうおやこにほんごきょうしつ)「よるとも会」について
活動場所:福岡県福岡市東区香椎浜(かしいはま)2-2-2 福岡市立香椎浜小学校
日時:毎週木曜 夜7時~8時半

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放課後の小学校で開かれている日本語教室「よるとも会」。行ってみると、教室の中からとてもにぎやかな声が聞こえて来ました。そのことばは、日本語や英語、韓国語に中国語など、国際色豊か!子どもから大人まで幅広い世代が集まって、日本語の勉強をしていました。日本語の読み書き、外国人の子どもの場合、学校の授業で学んでいる数学や化学などもマンツーマンで教えてもらっていました。また、よるとも会では、生活面でのサポートも行っていて、例えば、子どもの乳幼児健診の調査票をもらったけど、何と書けばいいかわからない、と相談している母親もいました。日本の仕組みや文化がわからない外国人の方にとっては、この場所で相談できることが本当に助かっているそうです。教室には、小さい子どもが遊べるスペースもあり、「○○ちゃん大きくなったね~」という会話から、子どもたちが地域で見守られていることが伝わってきました。
私は、大学時代に4年間、寮生活で留学生と共に暮らしていた経験があります。それまでは、外国人と会話をした経験もあまりなく、文化の違いから衝突したこともありました。でも、少しずつコミュニケーションをとれるようになると、お互い歩み寄ることができたことを思い出し、日本人も外国人も共に過ごしやすい環境を作っていくことが大切だと改めて思いました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時27分 | 固定リンク


2017年11月02日 (木)図書館×病院!? 広がる連携のゆくえ


“自分に合った信頼できる医療情報を得たい”。
いま、これらのニーズに応えるサービスが、全国の図書館で広がっている。
インターネットや書籍などで有象無象の医療情報があふれる現代。何を信じていいのか悩む人も多い。そこで安心材料となるのが「病院監修」という印籠だ。
なぜこのようなサービスが広がっているのか。そこには図書館と病院、それぞれの思惑がある。図書館では最近、高齢者に治療法や薬の効用などを尋ねられる機会が増えている。しかし、一歩間違えば命に関わりかねない情報なだけに、病院と連携した情報を発信できるのはありがたいという。
一方、病院側は偏った情報を持って受診する患者によりよい選択肢の一つとして、市民向けの医療除法を発信する場所として図書館という場がもってこいだという。利用者、図書館、病院、それぞれの目線で新たなサービスの可能性を見つめる。

■春日市民図書館
住所:〒816-0831 福岡県春日市大谷6丁目24
電話:092―584―4646
開館時間:午前10時~午後6時(火~木・日)
午前10時~午後8時(金・土)
休館日:毎週月曜日、毎月最終木曜日、年末年始、特別整理期間
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■福岡市総合図書館
住所:〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-7-1
電話:092―852―0600(代表)
開館時間:午前10時~午後8時(平日・土)
午前10時~午後7時(日・休日)
休館日:
毎週月曜日(その日が休日にあたるときは,その日後において最初の休日でない日)
毎月月末(その日が土曜日,日曜日,月曜日又は休日にあたるときは,その日後において最初の土曜日,日曜日,月曜日及び休日でない日)
年末年始
図書特別整理期間(不定)
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■福岡徳洲会病院(患者図書室・健康情報室やよい)
住所:〒816-0864 福岡県春日市須玖北4丁目5番地
電話:092-573-6622
ご利用時間:午前10時~午後4時
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「もし病気になったら、どうやって自分の病気について調べればいいのだろう」
これは誰にでも起こりうる状況だと思います。
なってしまってからは、すがりたい気持ちも大きく、
多くの情報を持っていないと冷静に判断することは難しくなることもあると思います。
そうなって欲しくないと、情報発信に力を入れる病院と、
医療情報の悩みを抱える利用者に応えたいと努力する図書館。
今回のフォーカスは、そんな両者の取り組みついてお伝えしました。
図書館も病院も、住民の悩みをなんとか軽減できればと、
少しずつ、ですが、息長く続けていくことを大切にしています。
そうすることで、互いの関係性を築くことができ、
利用者が望む、日々変わっていく医療情報を提供できるのでは、と考えているそうです。
いざという時に後悔しない選択をするためにも、
今のうちに、気軽に身近な場所で情報が得られることは大切なことだと実感しました。
困ったとき、悩んだとき、医療情報を得る一つの方法として、
ふだんからなじみのある図書館に行ってみるというのもいいかもしれません。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年10月26日 (木)コスモスの秋 睦子ばあちゃんと花畑


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博多湾、沖合2キロのところに浮かぶ能古島(のこのしま)に芋農家の夫婦、久保田耕作さんと睦子さんが始めた花の公園「のこのしまアイランドパーク」がある。79歳になる睦子ばあちゃんは秋に咲かせる50万本のコスモスを見て「幸せの花」だという。48年前、5000万円の借金をして公園をつくったものの入園者がすぐに来るというわけでもなく、借金の返済に追われる苦しい日々が続いた。しかし10年目に、青い空と海を背景に咲くコスモス畑をつくってから入園者が急増し経営も安定するようになった。淡いピンク色に染まるコスモス畑は、アイランドパークの秋を象徴する風景になった。
このコスモスに特別な思いを寄せる人がいる。能古島に住む藤瀬三枝子(ふじせ・みえこ)さんは、長年、小学校の教諭を勤めてきた。藤瀬さんは、能古島のコスモスを見ながら一遍の詩を思い出す。
「小さきは小さきままに 折れたるは折れたるままに コスモスの花咲く」
詩を書いたのは昇地三郎(しょうち・さぶろう)さん。昭和29年、福岡市に全国で初めての障害児のための養護学校「しいのみ学園」を設立した人である。藤瀬さんは学園の最初の先生だった。詩にはそれぞれ色や形が違っても、雨風で茎が折れても咲く力強いコスモスのように、子供達一人一人がそれぞれの花を咲かせてほしいという思いが込められている。
秋の能古島。睦子ばあちゃんの日々と訪れる人のコスモスへの思いを見つめる。※シリーズ3回目。

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▽のこのしま アイランドパーク
電話:092-881-2494

■再放送のお知らせ
睦子さんと花畑と春から夏まで描いた番組が九州沖縄向けに再放送されます。
▽「春から夏へ 睦子ばあちゃんと花畑」
放送日時:2017年10月29日(日) 総合 あさ 7時45分

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年10月19日 (木)"悪魔が作った楽器" バンドネオン


情熱的なアルゼンチンタンゴに欠かせない楽器・バンドネオン。アコーディオンに似ているものの、鍵盤ではなく左右にある71個のボタンを様々なパターンで押して奏でることで、歯切れのいいリズムや、深みのある5オクターブもの音色を表現する。ただ、その構造の複雑さゆえ、奏者の間では、「悪魔が作った楽器」とも言われているほど演奏するのが難しいとされ、奏者自体も少ない。宗像市出身のプロ奏者・川波幸恵(かわなみ・ゆきえ)さんは、少しでも多くの人に楽器の魅力を伝え、音楽のすそ野を広げたいと、演奏会や他分野とのコラボレーションに力を入れている。知られざるバンドネオンの魅力とともに、川波さんの奮闘に迫る。

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■川波さんの演奏会の問い合わせや、演奏依頼の窓口
▽バンドネオン知っとう隊
電話:080-3952-0123

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みなさん「バンドネオン」という楽器はご存じですか?私は、小さい頃からピアノやトランペットを習ってきて音楽が大好きなのですが、今回初めて知りました。まず目にとまったのは、ボタンの数の多さです。これがまさか・・・

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弾かせてもらうと、ドレミファソラシドがバラバラに並んでいるんです。鍵盤のように順番に並んでいることが当たり前だと思って弾くと、全く思うように弾くことが出来ませんでした。貴重な楽器を弾かせて頂いて本当にありがとうございました。
というのも、このバンドネオンは、製造・修理できるところが限られていて、川波さんはこの楽器を20年間自ら大事に修理しながら使い続けているんです。川波さんは、難しく演奏家が少なくてあまり知られていないというバンドネオンの魅力を少しでも多くの人に届けようと、演奏会のときはお客さんの近くに行って、初めて見た方でも分かるようにバンドネオンの複雑な構造や音色を伝えていて、そこに情熱を感じました。川波さんの今後の活躍に注目です!力強さの中に繊細な音色も生み出すバンドネオン。みなさんもぜひ聞いてみてください♪

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年10月13日 (金)LGBT "生きづらさ"を防げ


同性愛や心と体の性が一致しないLGBT(性的マイノリティ)。いま福岡で、LGBTの人たちの“生きづらさ”を解消し、サポートしようという動きが広がっている。
九州各地の小中学校を回って、LGBTについての講演活動を行っている市民団体FRENS。代表の石﨑杏理さんは、LGBTの当事者として、女子トイレやスカートなど学校生活で男女の区分に苦痛を感じ、周囲の偏見の目にも苦しんできた。自分のような状況の人を救いたいと、LGBTの支援団体を立ち上げた石﨑さん。その取り組みにより、いま少しずつ支援の輪が広がっている。那珂川町にある女子高では、スカートの制服を着るのが苦痛だったという石﨑さんの経験を聞いて、ことしから制服にズボンを導入。自転車に乗りやすい、冬に暖かいなど、さまざまなニーズを持つ生徒たちから好評だ。不動産会社では、LGBTへの偏見などから部屋探しで苦労しがちな同性カップルをサポートする取り組みを始めたところ、多くの当事者から問い合わせが来るようになった。
LGBTの人たちの“普通”に暮らしたいという思いを支援する取り組みを伝える。

■性的マイノリティの子どもや若者のサポートをしている団体
▽FRENS
代表:石﨑杏理さん
▽LGBT無料電話相談 フレンズライン
電話:080―9062―2416(毎週日曜午後5時から午後9時まで)
対象:24歳までのこども、若者とその周りの大人たち

■福岡女子商業高校
住所:福岡県筑紫郡那珂川町片縄北1-4-1
電話:092―952―2231(代)
FAX:092-952―5934

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■三好不動産 博多駅前店[スマイルプラザ博多駅前店]
※10月12日現在、LGBT対応店舗は博多駅前店のみ
▽株式会社 三好不動産 スマイルプラザ事業部
住所:福岡市博多区博多駅前3丁目30-1
電話:092―473―1000
FAX:092-475―0828


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今回、特に印象的だったのは、「当たり前は当たり前じゃない」ということです。女性イコールスカート、男性イコールズボンなどと、固定概念にしばられるのではなく、当たり前の基準は人それぞれ違い、それを知って理解することが大切だと感じました。
LGBTの当事者の方が、精力的に活動されている中、今後、支援の輪が広がっていってほしいなと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:12時39分 | 固定リンク


2017年10月05日 (木)希望だけ失わない~被災農家の挑戦~


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朝倉市大庭で明治時代から農業を営む星野忠男さん(52)。父弘行さん(81)の背中を追って必死に農業を続けてきた。父の体の衰えを感じ世代交代を迫られる矢先の九州北部豪雨。あたり一面の泥水。農作物の半分以上が水に浸かり、3ヶ月経た今も地面を埋め尽くす土砂の撤去に追われる毎日。国の補助を待っていては、生活できない状況に追い込まれている。
その農地で、新たな挑戦が始まっている。『島らっきょう』づくりだ。動機は、泥につかる田畑を前に生きる意欲を失っていた父にもう一度、希望をもたせてあげたいという思いからだった。『島らっきょう』の産地は沖縄が有名だが、最近は熊本や大分でも栽培が増えつつある。健康志向も相まって人気が高まりつつあるというのだ。しかも、栽培の特徴はどんな土地でも育ちやすく、生育期間が短いこと。年明けには収穫が見込まれる上に、ほんの一株の球根から、何十も株分けされ、単価が安くとも数量の点でも収入も期待できる。
ボランティアの支援に支えられながら、再建への道を歩み始めている生産者たち。ある親子に密着し、その苦闘と日々をみつめる。

■「島らっきょう」栽培に興味のある方
▽BRIDGE合同会社(代表 石橋浩二さん)
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九州北部豪雨から3ヶ月がたちました。何度朝倉に向かっても、まだまだ元の姿に戻れない現状に、私も胸が痛くなりました。現地の方はどんな思いなのだろうかと考えていたときにお会いしたのが、星野さんと、その父弘行さんでした。土砂が大量に入り込んだ大きな田畑を黙々と作業する星野さんと弘行さん。不安を感じつつも、前に進まなければという思いがその姿から伝わってきました。
今回、「島らっきょう」という新しい挑戦をして、少しずつ明るい結果が見えてきましたが、お二人は「まだまだこれからですよ」と何度も言い聞かせるようにおっしゃっていました。現地のみなさんもきっと同じ気持ちなのではないかと思います。
自分に出来ることを継続しながら、今後の復旧に携わっていきたいと思いました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2017年09月29日 (金)被災地の農家支える集落支援員


九州北部豪雨からまもなく3か月。農業が主産業の被災地・朝倉では収穫の季節を迎えている。しかし、土砂や流木が流入するなど田畑は甚大な被害を受けており、存続が危ぶまれる農家も少なくない。そうした農家を支えているのが朝倉市の嘱託職員として働く集落支援員の師岡知弘さんだ。
集落支援員は過疎や高齢化が進んだ地域に密着し、住民の生活を支援している。師岡さんは日々、集落を巡回。住民とのやり取りを通して悩み事や困りごとを把握し、問題解決の方法を探っている。豪雨から3か月近く経った今、増えているのが田畑に入った土砂や流木の片付けだ。市が開設するボランティアセンターは住宅の片付けを目的としているため、農地には派遣できない。また公的な復旧は来年まで待たなければならず、農家が自力で復旧することが求められている。
そこで師岡さんはNPO団体を通じて、独自にボランティアを要請し、悩んでいる農家に派遣している。集落支援員として活動する師岡さんの取り組みを伝える。

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▽朝倉市
電話:0946-22-1111

▽番組でボランティアを派遣したNPO法人
電話:080-3901-6183
※個人情報に関してはお答え出来ません。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時26分 | 固定リンク


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