フォーカス福岡

2017年06月22日 (木)密着!まちづくり請負人


「この人に、まちづくりをお願いしたい!」全国の自治体や商店街から依頼が舞い込んでいる人物がいる。福岡県那珂川町役場などから業務委託を任されている木藤亮太さん(42)だ。肩書きは「事業間連携専門官」―組織と組織、人と人との間に入り、新たな事業を発案・実行し、まちづくりにつなげていく全国でもあまり例のない仕事だ。もともとコンサルタント会社で事業開発などを手がけていた木藤さん。4年前に宮崎県日南市の公募事業で“猫も通らない”と言われた寂れた商店街の復興に成功。その実績を買われ、今では那珂川町のほか、柳川市や佐賀や岐阜の自治体などから依頼を受け、街づくりの仕事にあたる。相談してくるのは、縦割り意識が強く硬直化した行政組織や古いしがらみに縛られて身動きの取れない商店街など。「まちづくりをやりたいが、自分たちではどうしていいのか分からない」と嘆く。木藤さんが請け負うとなぜ、街が変わるのか?一つは、コンサル時代に培った、柔軟な「事業開発」の力。もう一つは「人をつなげる力」だ。番組では、類いまれなる行動力と発想でまちづくりに取り組む木藤さんの仕事に密着する。

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「那珂川町は市になります」の看板の前で木藤さんと!来年10月に市を目指す那珂川町で木藤さんのお仕事に密着させていただきました。ことし4月に木藤さんが命じられた役職は全国的にも珍しい「事業間連携専門官」。漢字の変換でも出てきません。初めて聞くことばです。木藤さんのもとには、常に人が集まってきて木藤さんの人柄のよさ、信頼関係ができているんだなと感じました。常に役場内を動き回っていろいろな課の職員と会話をしている木藤さん。全く違うジャンルの課と話をしている頭の中はどうなっているんだろうと聞いてみると、文字と図が整理整頓された手書きのノートを見せてくれました。話を聞きながらでも同時にきれいに仕上がっていくノート。この情報整理のしかたなどは私も勉強になりました。
いま勢いのある那珂川町が今後、木藤さんの力も加わってどう変わっていくのか目が離せません。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年06月16日 (金)人気急上昇!福岡産小麦のパン


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いま福岡で人気なのが、地元福岡県産の小麦を使ったパン。
国産小麦にこだわったパン屋さんでは、風味の良さと安心感が支持され、一日に500本売れるパンもある。
実は福岡県は北海道に次ぐ小麦の産地。ラーメンやうどんなど、小麦を使った豊かな食文化を持っている。これまで、タンパク質が少ない国産小麦はパンには使えなかったが、13年前パン向きの品種「ミナミノカオリ」が開発されたことで、パンへの活用が一気に広がった。長年小麦を作ってきた農家では、ここ数年、パン屋からの注文が急増し、作付面積を拡大させている。
福岡産小麦をつかったパン作りをもっと広めようと、福岡にある商社では、パン職人を招いた勉強会を開催。福岡の有名パン店の職人が、九州産小麦を使ったおいしいパンの作り方を披露した。
福岡で、地産地消のパン文化を盛り上げようとする動きを紹介する。

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■国産小麦にこだわったパン屋
▽パンストック
電話:092-631-5007

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■パン用小麦「ミナミノカオリ」と新品種について
▽九州沖縄農業研究センター
電話:0942-52-3101

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■九州産小麦を取り扱う商社
▽株式会社丸菱
電話:092-980-7220

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福岡の街にはおいしーいパン屋さん、たくさんありますよね(^^)
その秘密は、小麦にあるのでは?ということでパン屋さんや農家、小麦の品種改良を行う研究機関や製粉会社など、パン作りに関わるみなさんにお話を伺ってきました!
これまで国産小麦でパンを作るのは難しいと言われてきた中で、なんとか地元の小麦でパンを作れないかと、関わるみなさんがそれぞれの立場で試行錯誤してきたそうです。
いまや大人気となりつつある「地産地消」のパンですが、みなさんは「まだまだ国産のパン用小麦は、スタートに立ったばかり!これからが大切!」と、おっしゃっていました。
こうしたみなさんの努力の成果なんだな~と思うと、味わい深いですよね♪
パン用小麦は、雨に弱いなどまだまだ栽培が難しいんですが、いま、より育てやすく、おいしいパンを作れるよう品種改良が進んでいます。
どんな小麦からどんなパンができるのか、楽しみですね☆

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時40分 | 固定リンク


2017年06月08日 (木)世界一の口笛の音色 届けたい!


3オクターブの音を自在に操り、透き通った音色で、観客を魅了する福岡市出身でプロの口笛奏者・分山貴美子(わきやま・きみこ)さん。美しい音色や豊かな演奏方法は『世界一の音色』と評され10年前にアメリカで行われた「国際口笛大会」にて、日本人で初優勝を果たしました。現在は、日本で5人しかいないプロの口笛奏者の1人として、全国各地でライブ活動を行ったり、映画やCDなどの楽曲発表を精力的に行っています。
幼いころからピアノや声楽を学んでいて、飼っていたインコに毎日口笛で話しかけていたという分山さん。音楽大学に進学し、在学中に「自分だけの音楽表現ができないか」と模索する中でプロの口笛奏者を決意しました。
分山さんが都内4か所で開いている「口笛教室」は、入会待ちが出るほど大人気。20代から80代までの老若男女が口笛の練習に励んでいます。
番組では、分山さんが生み出す世界一の「口笛」の魅力と活動に込めた思いを伝えます。

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■ポエポエ東京(分山さんが講師をされる口笛教室)
電話:03-3716-1339
定休日:月曜日、火曜日~土曜日 12:00~20:00、日曜日・祝日 11:00~19:00

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みなさん口笛は吹けますか?私は小さいころ、全く吹けませんでした。父がよく吹いていて私も吹けるようになりたいなと思い、めげずに毎日練習していると、いつの間にか曲も吹けるまでになっていました。中学高校時代、吹奏楽部でトランペットを吹いていたんですが、ある日の練習中、私はトランペットを置いて口笛を吹いていました。すると、顧問の先生から「今口笛を吹いたのは誰だ」と・・・。「怒られる」そう思いながらおそるおそる手を上げると、先生は「あなた、口笛の大会に出なさい」そう私に言ったんです。当時、口笛の大会があるなんて知りませんでしたが、数年後、テレビで分山さんが国際口笛大会で日本人初優勝したというニュースを見て、驚きと希望、やる気がこみ上げた気持ちを今でも鮮明に覚えています。その時から分山さんに憧れを抱き、いつか自分も口笛を誰かの前で披露できるくらいうまくなりたいと思うようになりました。

今回、分山さんとお会いし、取材させていただく中で、改めて口笛の魅力と奥深さを実感しました。みなさんもぜひ!口笛に挑戦してみてはいかがでしょうか!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年06月01日 (木)おもちゃ病院で見つける「第二の人生」


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高度成長期、「仕事こそ人生」とビジネスの最前線を走ってきた団塊の世代。定年後、みな“第二の人生”を探そうとするが、地域のゴミ拾いやコーラスサークルでは、なかなかやりがいを得られないのが本音だ。
そうした中で広がりを見せているのが、壊れたおもちゃを無料で修理するボランティア組織「おもちゃ病院」。全国に500カ所以上あるが、福岡にある「おもちゃ病院・伊都国」は、ほかとはちょっと違う。不要なおもちゃをポイントに交換して、ほかのおもちゃと交換する仕組みを作ったり、小学校とコラボして修理体験学習を開催したり、地域を巻き込んだ取り組みを次々と打ち出している。
それを担うのは、多種多様な経験を持つ高齢者たち。銀行員に警察官、保育士など、現役時代にさまざまな仕事をしてきた人々が、それぞれの能力や得意技を生かして活躍している。
高齢者を輝かせ、“第二の人生”を与えるおもちゃ病院を見つめる。

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■ボランティア団体・おもちゃ病院伊都国 
電話:080-8390-8154(団体共有携帯電話)
修理予約受付、入会などのお問い合わせはこちらの電話まで

■開催場所
奇数月/第2土曜日―糸島市波多江公民館 
毎月/第4土曜日―糸島市子育て支援センターすくすく
受付時間/10:00~14:00まで

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大切なおもちゃが壊れてしまうと悲しいですよね。
そんなおもちゃを直してくれるのが「おもちゃ病院」。
こちらでは、子どもたちの目の前でおもちゃの修理を行ってくれるんです!
修理するところを見る子どもたちの目は、もう、キラッキラ!
とってもうれしそうなんです。
そして同じように、それ以上に!?うれしそうなのが、おもちゃを直すみなさん。
高齢者が集まっておもちゃの修理をするおもちゃ病院なんですが、参加者がとにかく生き生きしているんです(^^)♪
自衛隊や警察官、エンジニアに保育士など、さまざまな職業を経験したみなさんが集まって、それぞれの得意分野で活躍!
「自分まで元気になれる」「おもちゃ病院のおかげで毎日が充実している」
などと、みなさん本当に楽しそうにおっしゃっていました。
おもちゃや子どもたちだけでなく、高齢者のみなさんまで元気になれる「おもちゃ病院」。
定年後「特に何もできていない」という高齢者はいま多くなっていると言いますが、こうした取り組みは高齢者のみなさんがいきいきと暮らすヒントをくれる気がしますね!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年05月11日 (木)共感を呼ぶ 蛭子ワールド!


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漫画家・蛭子能収さん(69)の描く世界が今ブームだ!北九州市漫画ミュージアムで始まった蛭子さんの展覧会「シン・えびすリアリズム」も大人気。出版されたエッセイ本は13万部を突破。蛭子さんの人生訓を記した「日めくりカレンダー」は、4万部が発行され、ヒット商品が相次いでいる。さらに、博多バスセンターでは今年、蛭子能収さんと宣伝ポスターなどコラボ企画も進行中。いま、蛭子さんの絵と言葉に共感の輪が広がっている。番組では、「漫画」と「言葉」から、今注目される蛭子ワールドの魅力に迫る。

■蛭子能治と博多バスターミナルのコラボ企画
▽博多バスターミナル株式会社
電話:092-431-1441(代表)

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■蛭子能収さんの展覧会「シン・えびすリアリズム」
▽北九州市漫画ミュージアム (あるあるCity 5階) 今月21日まで開催中
電話:093-512-5077
営業時間:11:00~19:00 火曜休日

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■蛭子能収さんの日めくりカレンダー
▽パルコ出版 「生きるのが楽になる まいにち蛭子さん」 全国書店にて発売中

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今回のフォーカス福岡は、漫画家 蛭子能収さんの作品の魅力をご紹介しました。
漫画家活動に加え、バラエティーなどのテレビ番組に出演したり、執筆活動をされたりと精力的に活動をされています。

そんな蛭子さんに幅広い仕事ができる秘けつを伺ってみると、「とにかくつきあう人と仲良く!」そして「生きていくためにはどんな仕事でもやる!」とアドバイスを頂きました。
穏やかな雰囲気の蛭子さんが発する力強い言葉は、私の胸にすっと入ってきました。
世の中への不条理さが描かれた漫画やイラストも、蛭子さんが描く漫画だからこそ多くの人の共感を呼んでいるのだと感じました。
奇想天外な絵や、思わずクスッと笑ってしまうお話、皆さんも蛭子ワールドに浸ってみてはいかがでしょうか(^^)?

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年04月27日 (木)春 能古島 おばあちゃんの花畑


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福岡市街地から船で10分、博多湾のなかに浮かぶ能古島(のこのしま)。島の北部に、地元の人に親しまれている花のテーマパーク「のこのしまアイランドパーク」がある。
全国に多数ある花のテーマパークの先駆けのひとつであるこの公園は、48年前、農家の久保田耕作さんと睦子さん夫婦によって作られた。
広大な芋畑だった場所に作られた花畑。夫の耕作さんは“自然のままを楽しむ場所” にするため、リゾートブームの時期にも、ジェットコースターや観覧車を入れなかった。今では年間12万人が訪れるる。
12年前、夫の耕作さんが亡くなり、睦子さんは今、園内にあるかやぶきの家にひとりで暮らしている。
4月、公園には黄金の絨毯のような菜の花畑と桜、そして夫婦で最初に植えたツツジが咲いて、春の訪れを知らせる。睦子おばあちゃんの1年間の営みを、4Kの超高精細映像とドローンからの空撮を交えながら伝える。
※春、夏、秋3回シリーズの1回目。

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■のこのしまアイランドパーク
電話:(092)881-2494

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【制作者のひとこと】
これからも能古島の四季とおばあちゃんの1年を、超高精細映像で記録していきます。お楽しみに。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年04月21日 (金)広がるパパ活 なぜ女性たちは


今、若い女性の間で「年上の男性とデートをすることで金銭的な援助をうける」という“パパ活”が広がっている。パパ活という言葉の検索数はこの1年で10倍以上に増加。福岡にあるパパ活を仲介する「交際クラブ」には、1年ほど前から、女子大生や会社員などパパ活を始めたいという女性が次々と訪れている。面識のない男性と二人きりで会うことにはリスクもあり、福岡県の性犯罪被害の相談窓口には、金銭援助を前提に会った男性から飲み物に睡眠薬を混ぜられたり、ストーカーをされたりという相談が相次いでいる。デートだけでもリスクの高いパパ活だが、取材を進めると相手の男性と体の関係を持つ女性も少なくないことがわかった。女性たちはなぜパパ活をするのか、社会的背景も含めて伝える。

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【問い合わせ先】
■福岡犯罪被害者支援センター
無料相談窓口:092-735-3156
月曜~金曜 午前9時~午後4時

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■ホワイトハンズ(風俗などで働く女性の事情に詳しい専門家)
※「ホワイトハンズ」ホームページの問い合わせフォームからのみの対応
担当:坂爪真吾(さかつめ・しんご)

取材ディレクターの一言メモ
最近ネットなどでよく目にするようになったパパ活という言葉。20代の女性の間で広がっているということで、同世代としてどんな女性がどういった理由で行っているのか気になり取材を始めました。取材を進めるとわかったのが、ごはんだけにとどまらず、男性と体の関係までもってしまう女性が数多くいること。そうした場合、一晩で5万円以上を受け取ることもあるというのです。最初はぜいたくのためかと思っていましたが、よくよく話を聞いてみると女性たちの多くが、パパ活で得たお金を「貯金」や「資格取得のための資金」に使おうとしていることがわかりました。不安定な雇用状況などに伴う「将来への漠然とした不安」が大きな動機となっていたのです。ただ、専門家が指摘しているとおり、こうしたパパ活には大きなリスクが伴います。「こんなことしていていいのかな」と迷う気持ちを抱えながら、「あまり考えないようにしている」という女性たちの姿が今も心にひっかかっています。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時11分 | 固定リンク


2017年04月13日 (木)ローカルグッド!地域の課題に挑む


今回は、地域のさまざまな課題をインターネットを利用して解決する新たな取り組みについてです。その名も“ローカルグッド”というんですが、専用のサイトには福岡市の地図があり、その地図上に誰でも地域の課題を書き込めるようになっています。それを見た人が「こういう解決策があるよ!」と市民同士でアイディアを出し合って行政ではなかなか手が届かない地域の問題を解決していこうという取り組みです。2年前に横浜や福岡、北九州でNPOが始めました。いったいどんな取り組みなのか取材しました。

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■ローカルグッド福岡を運営しているNPO
▽特定非営利活動法人 AIP
住所:福岡市博多区博多駅東1-17-1
電話:092-986-2834

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私は幼い頃、地元の町内会の会合などに親と一緒に参加していたので、近隣の住民の方とふだんからコミュニケーションがとれていて安心感や暮らしやすさもありました。生活のしかたが多様化してきた現在では、ふだん、町内会の集まりや行事になかなか積極的に参加できないという方もいらっしゃるかもしれません。そんな方でも今回の「ローカルグッド」は、インターネットを使って気軽に地域の課題などを投稿したり、課題に対して意見を述べたりできる仕組みになっています。この取り組みが認知されて広がることでいいまちづくりにつながればいいなと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年04月06日 (木)就活戦線異状あり! 採用担当者の模索


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厚生労働省の調べでは「大学生の就職内定率」が90%と過去20年間で最高を記録するなど「就職活動」の現場は「売り手市場」。100社以上集まる合同会社説明会場では、新卒学生に自社をアピールしようと採用担当者は必死だ。
そんな採用担当者たちを支援しようと去年発足した社団法人では、人事プロの要請講座を開き「内定辞退されない方法」や「圧迫面接にならない面談の仕方」を教えている。さらに、人材不足が深刻化しているIT業界の企業は、海の向こうの学生をリクルートし始めた。春休み期間中の中国人大学生を福岡まで招き、ビジネスマナーや会議や電話での日本語の使い方を研修で教えている。滞在費も含めて日本の企業が負担、まさにエリート人材の「青田買い」だ。研修を終えた学生には、7月に卒業後、正社員として入社する予定だという。売り手市場で、新卒採用に苦悩する企業側に迫る。

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■人事のプロ養成講座
▽一般社団法人 日本人事技能協会
電話:092-982-3269

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■中国人大学生の採用活動を行う企業
▽(株)ウインリッヂ(九州教育センター)
電話:092-409-7058

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就職活動開始から1か月ほどがたちました。
街中でリクルートスーツ姿の就活生を頻繁に見かけるようになってきましたね!
今回は「売手市場の就職活動」についてご紹介しました。
企業の人事担当者の勉強会や、熱心なアピールぶりにはわたしも驚きましたし、就活も時代によって変わっていくことを実感しました。
IT企業に内定が決まっていた中国の大学生の皆さんは、独学で日本語を学んだ学生もいて、「日本で多くのことを学びたい!」「なんとかしてコのチャンスを生かしたい!」とものすごくやる気に満ちていました。
日本人である私たちも負けてはいられませんよね!
学生の皆さんも、今は不安でいっぱいかも知れませんが、人生の大事な決断の時!精一杯やりきってほしいです!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | 固定リンク


2017年03月29日 (水)アジア市場を狙え!進化する農作物輸送技術


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いま農作物の鮮度を保ったまま輸送する技術が次々と登場し、急成長するアジアへの輸出拡大の切り札になると期待されている。

博多港の青果市場では去年、内部の酸素濃度を抑えて野菜を冬眠させるコンテナを使った香港への輸出が始まった。これまで野菜の輸出には飛行機を利用していたが、これを使えば2週間かかる船便でも鮮度を保ったまま運ぶことができる。従来の半分以下の価格で販売できるようになり、人口の多い中間層にも買ってもらえるようになった。
産地も期待を寄せている。コストや品質低下への懸念から輸出を諦めていた福岡県大刀洗町のイチゴ農家。その希望の光となったのが、去年開発された新型コンテナ。シンガポールにイチゴを運び現地の人に食べてもらう実験を行ったところ、驚くほどよい状態で届けられた。農家ではいま、輸出向け品種の栽培を本格化させている。町役場も輸出を後押しする取り組みに力を入れている。進化する農作物輸送技術とその可能性を伝える。

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■香港に向け九州の野菜を輸出している商社
▽九州農水産物直販株式会社
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-12-10 第7グリーンビル
電話:092-409-7131

■輸出に期待するイチゴ農家
▽大谷ファーム
住所:福岡県三井郡大刀洗町1065-1

■微弱な電流を流して長持ちさせるコンテナについて
▽日通商事株式会社
住所:東京都港区海岸1-14-22
電話:03-6734-8811

■農作物の海外輸出に期待している自治体
▽大刀洗町役場
住所:福岡県三井郡大刀洗町大字富多819
電話:0942-77-0173

■エチレンガスを吸着し鮮度を保つ装置について
▽株式会社炭化
住所:佐賀県富士町古湯2655-3
電話:0952-51-8811

■イチゴの鮮度を保つ包装容器について
▽農研機構
住所:福岡市久留米市御井町1823-1
電話:0942-43-8362

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摘みたて、新鮮なイチゴ!甘くておいしいですよね。でも、農作物は、1週間もたてば色が変わったり、しおれたりしてしまいます。今回は、そのおいしさ、品質を保ったまま海外に輸送できる技術に迫りました。
青果市場で活躍していたのが、新型の冷蔵コンテナ。一見ふつうのコンテナなんですが、野菜を入れたあとシートで完全に密閉します。よく見るとそのシートには、“危険"の文字が。実は、コンテナ内の空気の成分をコントロールしていて、窒素を増やすことで酸素を減らしているそうです。仮に人が入ると死に至るほど危険ということなんですが、野菜にとっては冬眠状態になって鮮度が保てるという仕組みです。
こうした技術を使ってコストの安い船で輸送できたら、海外でもこれまでより安く販売でき、多くの方に日本のおいしい物を食べてもらえると農家の方の期待も高まっていました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時15分 | 固定リンク


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