フォーカス福岡

2018年08月30日 (木)東京パラリンピックに挑む!


パラリンピック出場を目指す、福岡市出身の立石アルファ裕一(たていし・あるふぁ・ひろかず)選手は8月30日から4日間、中国北京で開かれる障害者卓球の国際大会、中国オープンに出場している。以前より注目されるようになってきた障害者スポーツだが、まだ環境は整っていない。日本代表の立石選手でも、合宿や遠征費にかかる約800万円を自己負担しなければならないし、練習場所の確保にも苦労している。コーチを務める弟のイオタ良二さんや(いおた・りょうじ)家族の支えでパラリンピック出場を目指す立石選手は、自分が金メダルを取ることで障害者スポーツの現状を変えたいと思っている。そのためにも今回の中国オープンでメダル獲得を目指す。

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■立石選手の実家、博多区で100年近く続く老舗の「立石ガクブチ店」
▽代表 立石武泰さん(立石選手の父)
電話・FAX:092-281-4008
住所:福岡市博多区大博町4-32

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■立石選手が通うトレーニングジム「LIGARE」
▽代表 日高秀さん(ひだか・しゅう)
電話:092-791-3305
住所:福岡市中央区高砂1-1-27 プレミールホサカ302

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【取材ディレクターの一言】
まだまだ厳しい障害者スポーツの現状ですが、立石選手の周りには彼の努力する姿に引き付けられた、たくさんの人の応援がありました。立石選手も以前よりは練習環境は整ってきて、期待に応えたいと話していました。
東京パラリンピック開催まで2年を切り、枠を獲得するためのレースが本格化しています。立石選手も自分なりに新しいトレーニングや戦術を取り入れ、今回の中国オープンに向けてパワーアップを図ってきました。「実力的には世界のトップと戦える位置まで来た」というのが弟のイオタコーチの見立てです。ぜひ今回の大会で実力を発揮して自信につなげてほしいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年08月23日 (木)国境越えた出会い 支え30年 ~アジア太平洋こども会議~


毎年、福岡に200人以上の子どもたちをアジア・太平洋の国々から招待し、日本の子どもたちとの交流を促す、国際交流事業「アジア太平洋こども会議」が今年で30周年を迎えた。
今まで福岡を訪れた子どもたちは、9,000人以上、ホームステイを受け入れた家庭は約7,000にのぼる。
参加者の子どもたちが特に楽しみにしているのが、一般家庭でのホームステイ。番組では、今年来日したパラオの女の子(11)と、筑紫野市のホストファミリーとの1週間の交流に密着。ことばの壁を乗り越えて、子どもどうしが互いに歩み寄っていく過程を描く。
また、「こども会議」を通じて来日した経験が、その後、国際的な仕事に就くきっかけになったという、過去の参加者も取材。初めての異文化との出会いが、子どもたちの人生をどのように変えるのか、探っていく。

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【取材者ひとこと】
パラオから来た女の子と、筑紫野市のホストファミリーの女の子の初対面から別れまでの一週間に密着しました。はじめはどちらも緊張して無言が続き、パラオの子はホームシックもあって涙してしまう場面も。仲良くなれるかな・・・と心配したのもつかの間、2人はことばを使わなくても一緒に楽しめる方法を見つけて、歩み寄っていきました。大人なら最初から無理!と決めつけてしまいそうな場面でも、ものおじせずになんとか乗り越えようとする、子どもたちの強さを感じた瞬間でした。
また、大人になった過去の参加者とホストファミリーとの26年ぶりの再会にも立ち会わせていただきました。お互い、純粋な子どもの時に出会ったからこそ、その後の人生でも忘れられない思い出になるんだな・・・と感じました。
「アジア太平洋こども会議」の事務局では、ホームステイの受け入れ家庭、また、交流事業のボランティアを募集しているということです。

■NPOアジア太平洋こども会議・イン福岡
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-10-1 福岡市役所北別館5階
電話:092-734-7700 (平日10:00~18:45 土日祝休み)
FAX:092-734-7711

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年07月11日 (水)これも定額!? 広がるサブスクリプション


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月々お金を払うと「●●放題」できるという定額サービス。今年に入り、福岡でその動きが急加速している。福岡市にあるヘアサロンでは、月1万円で毎日ヘアセットしてくれる定額サービスを始めた。wi-fiや飲み物もあり、子連れOK。開店を朝7時に繰り上げたことで、通勤前の女性たちの利用が急増。新たなニーズを開拓した。
全国規模の大手も参入。4月からスーツの「AOKI」。職業や好みの色をネットで選ぶと、スーツセットが毎月送られてくる。神奈川の拠点施設ではアプリで利用者の声を吸い上げ、専門のコーディネーターが毎月スーツをセレクト。利用者一人ひとりにあったサービスで差別化を狙う。
定額制が加速する要因となっているのが、「異業種からの参入」だ。福岡のweb制作会社は“定額制に商機あり”と、独自にネット決済の仕組みを開発。月額980円払えば九州や山口の31の“温泉”を巡り放題というサービスを、入浴施設に自ら持ち掛け、スタートさせた。利用行動のデータを施設側に提供。地元のお年寄り中心の温泉に、遠方から若者が訪れるという効果も生まれている。このWeb制作会社は「企業からの受注による受け身ではなく、自分たちで育てる事業を始めたかった」と意気込む。 福岡で活発になるサブスクリプション、その最前線を追う。

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■サブスクリプション ヘアセット専門店 「ブロードライバー」
住所:〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-14-20 イーグルビル3F
電話:092-707-3235

■サブスクリプション スーツサービス
「suitsbox」インターネットで申し込みで利用することができます。
▽お客様相談室 フリーコール
電話:0120-13-7888(10:00~18:00)

■サブスクリプション 温泉サービス「baspo」
スマートフォンで利用できます。
▽VELDOM
電話:092-715-6801

【担当PDの一言】
どれだけ利用しても、定額制のある意味お得な気がするサブスクリプション。
本当に様々な業態にサービスが広がっています。そこには「お得に利用したい」「自分で選んで買ったりするのが面倒」という利用者側と、より「固定客をつかみたい」「今後のサービス・商品に生かしたい」という企業側の思いがあるのがわかりました。
アメリカでは、車はもちろんカミソリの刃や草むしりの依頼までサブスクリプションが広がっています。
それは利用しているモノがITと繋がっていることで、サブスクリプションで消費者と企業側の関係が繋がりやすくなったという利点があります。その一方で、必要ではないのについつい習慣化してしましって辞められない。タイミングがわからず解約しづらくなるなど、全く問題もないとは言えません。
ただ大企業だけでなく、福岡のヘアサロンやweb制作会社が始めたサービスが全国的に広がる可能制も大きい、新たな波にこれからも期待したいです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年06月28日 (木)"棚田"も"地域"も諦めない ~東峰村棚田まもり隊~


九州北部豪雨からまもなく1年。福岡県東峰村は「日本の棚田百選」にも選ばれた美しい棚田で知られた場所。豪雨により、村の農地1/3が土砂が流入するなど甚大な被害を受けた。被害が深刻な農地は国の負担で復旧工事を受けられるが、河川の補修が優先され、いつ始められるのか全く見通しが立たない。こうした中、村の若手約20人が結成したのが「東峰村棚田まもり隊」。田んぼは一年休むと使えなくなる恐れがあるため、なんとか自分たちの手で復旧しようと立ち上がった。
メンバーのほとんどが農業以外の仕事をしているため、活動できるのは夜か休日だけ。狭く効率の悪い棚田では、たとえ元通りに復旧できても、得られる収入はわずか。それでも活動を続ける背景には、“地域”や“棚田”のつながりが村にとって大切なことだという1人1人の棚田への深い思いがあった。
高齢の農家の間では、災害を機に農業自体をやめる人も増えてきた。まもり隊は、そうした農家の田んぼを引き受け、代わりに壊れた水路を補修したり、田んぼに入った木や石を取り除いたりして、再び米作りできるよう取り組んでいる。
「災害でやられても、棚田も、地域も諦めたくない」と奮闘する棚田まもり隊。春から田植えまで、その活動を3か月を見つめた。

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美しい棚田が広がる東峰村(2016年8月撮影)

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2017年7月5日の豪雨で家や農地が流されてしまった

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「東峰村棚田まもり隊」は昨年秋に結成。
若手兼業農家が中心となって活動

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定期的に集まり、会合を行う

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村に対する思いを語る

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被害にあった農地を借り、米作りをすることに。取水口の修理や、水路の土砂そうじも行う
村の外の人にも呼びかけ、田植えに協力してもらう

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豪雨の後、初めて植えられた田んぼ

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田んぼの水管理は持ち主の農家に依頼

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【取材ディレクターの一言】

彼らがよく口にするのは「自分達でなんとかせんと村がなくなる」「ばぁちゃんやじいちゃんらの笑顔が見たい」など、村の人のことを思うことばばかり。どうしてそこまでしてやるんだろう。その理由が知りたくて取材を始めました。
「あの一日で全てが変わってしまった。それを悲しむより、前に進むしかない」という棚田まもり隊。自分達の仕事や生活もある中、手弁当で活動を継続するのは容易でありません。それでも彼らの活動を見ていく中で、棚田が生み出す地域のつながりや、幼い頃から過ごしてきた棚田のある風景を大切にしていることを感じることができました。
仕事終わりに夜な夜な集まる会合で、互いの気持ちをぶつけ合い、話はなかなかまとまらないけれど、「ちょっとずつ進めばいいか」と笑い合う姿はかっこよく、頼もしく感じます。そんな、東峰村のことを真面目に、強く思う彼らに、これからもエールを送り続けたいです。

■問い合わせ先
▽東峰村棚田まもり隊
事務局 梶原寛暢さん(かじわら・ひろのぶ)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年06月21日 (木)"野鳥の声"届け人


初夏を迎え、新緑が生い茂るこの時期は1年で最も多くの野鳥が海を越えて九州にやって来ます。そんな野鳥たちを探して山や水辺を巡っている男性がいます。福岡市に住む田中良介さん(79)。探しているのは野鳥の姿ではなく“鳴き声”です。四季を通してさまざまな野鳥の鳴き声を録音して目が不自由な人に届けているのです。活動を始めて15年。これまで集めた野鳥の鳴き声は80種以上にもなります。目が不自由な人にとって野鳥の声は“生きる力”になると毎年オリジナルCDを作っては全国各地の盲学校や点字図書館などに送り、これまでに400か所以上に届けてきました。今回は野鳥の鳴き声を探して届ける活動に密着しました。

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■野鳥の声を届けているボランティアグループ
▽「バードコール」代表 田中良介さん
電話・FAX:092-865-1355

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【取材ディレクターの一言】
田中さんのCDには至近距離で録音に成功したであろう野鳥の美しい鳴き声がたくさん収録されています。それもいいものを届けたいという思いで日々努力を積み重ねた結果なのだと同じ制作者としてとても勉強させられました。
とても79歳とは思えないバイタリティで活動を続けている田中さん。ことしも10月頃に新作を完成させて全国の点字図書館や盲学校などに届けるということですが、CDを聞いてみたいという方がいればお問い合わせくださいとのことです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年06月07日 (木)薬剤師が変わる


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今年4月、調剤報酬制度が大きく変わった。これまで薬剤師は処方箋の調剤が 中心だったが、今後は薬の飲み合わせや副作用までを見極め、場合によっては医師に提言まで行う。いわば患者の薬のマネージメントを担おうとしている。
背景には、たくさんの薬を飲むことで高齢者の身体に有害な症状が起きる、ポリファーマシーの問題がある。
西区の白十字病院では、薬剤師が毎週、薬を見直すポリファーマシーカンファレンスを実施、医師へ減薬提案を行っている。
薬の適正使用について研究している福大病院の神村教授は「分解機能の低下した高齢者は薬効が体内に残り健康被害が起こりやすい、薬は薬の専門家である薬剤師にも相談してもらいたい」と話す。
街の調剤薬局でも新たな取り組みが。小郡市の調剤薬局では複数の病院で処方された薬が適正かどうかを独自に検討。さらに市販の薬やお酒との飲み合わせなど患者からの問い合わせに24時間対応している。
薬を渡すだけじゃない、時には減らす薬剤師の新たな取り組みを追う。

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■ポリファーマシーカンファレンスを実施している病院薬剤部
▽社会医療法人財団白十字会 白十字病院
電話:092-891-2511

■かかりつけ調剤薬局
▽杉山薬局 小郡店
電話:0942-23-8700
処方のお薬をお渡ししている患者さんに24時間対応の薬局です
一般の方は対象ではありません。

■お薬で気になることは
各都道府県にある薬剤師会で一般の方の相談を受けつけています。


【担当PDの一言】

24時間対応の調剤薬局。ドライブスルーで処方薬がもらえる調剤薬局。
実は、今いろいろな薬局ができています。
そして、以前は医師の診断がないともらえなかったお薬が薬剤師さんのいる薬局で買えるものもあります。
だからこそ、本当に飲み合わせは大丈夫か。
市販薬は、サプリメントは大丈夫だなんて思わず相談することが大事です。
意図をせず身体に有害な症状をもたらすこともあるというのがポリファーマシーです。
現場の薬剤師は、決して食べ物だから大丈夫とかサプリメントは薬じゃないと思っていると、そうした飲み合わせで高齢者は救急車で運ばれてくることもあると言います。市販薬もよく見ると、高齢者は「かかりつけ」を作ることが本当に大事、健康サポートもしてくれるという薬局、なのだなと思いました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年05月31日 (木)店舗の人手不足 AIで乗り切れ!


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少子高齢化による労働力減少は待ったなしの状況にきている。働く世代(15~64歳)の人口はピーク時より1千万人以上減少。それにより苦しむ企業も増えている。特に深刻なのが小売店。人手不足により倒産に追い込まれるケースも起きるなか、AIによる省力化で生き残りを図る動きが広がっている。
ここ数年欠員が続き、製造量削減を余儀なくされていた熊本市のパン屋。今年導入したのが、トレイに乗せたパンの種類や値段をAIが一瞬で認識し、自動会計できるレジだ。会計に関わる時間が短くなり、その分パン作りに人を回せるようになった。1年ぶりに新商品も作れるようになったという。
AIで店の業務全体を省力化しようという動きも。福岡を拠点に全国展開する24時間営業のスーパー。700台のAIカメラが、人の代わりに商品の売れ行きや顧客の動きを把握することで、会計だけでなく、多様な業務を省力化しようとしている。今取り組んでいるのが、欠品を防ぐため1日5回行っている売り場の見回りをAIに代行させること。このスーパーではさまざまな取り組みの結果、従業員のワークライフバランスも向上。「きつい」「長時間労働」と見られがちなスーパーの仕事を改革することで、人手不足の時代にも人材を確保していきたいと考えている。
AIを活用し、生き残りを図る小売りの現場を取材した。

■AIのレジを使ったパン屋
▽石窯パン工房 モワソン 平成店
〒862-0968 熊本市南区 馬渡2丁目6-12
営業時間:7時~19時

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■AIカメラを使った取り組みをしているスーパー
▽トライアル アイランドシティ店
〒813-0017 福岡市東区香椎照葉5丁目2-23
24時間営業

【取材者のひとこと】
いま、ニュースでは「AI=人口知能」のニュースが流れない日はないほど“超加速度的”に技術革新が進んでいます。
今回、小売りの現場に取材にうかがって感じたのは、仕事量の多さ。パン屋さんの製造は朝から仕込み、品だしの繰り返し。どのタイミングで発酵させてどのタイミングで焼いて、など、商品ごとに時間も違います。約80種類のパン作りについて考えながら、レジの対応もしなくてはならない。とてつもない業務量に、頭と体が疲れてしまうだろうなと感じました。働き手が減ると、残されたスタッフにしわ寄せがいきますが、AIレジは、そうした状況も救ってくれると感じました。
AIが、人間が行っている仕事の「あるパート」を肩代わりしてくれる。それだけで、働くわたしたちも、人間らしく生きられるようになるのではないかと実感しました。どんな仕事も大変ですが、AIは、ほんのひととき、ほっとできる時間を、もたらしてくれる存在かもしれないと感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年05月10日 (木)活用広がる"自動翻訳"


外国語の文章や音声を機械が翻訳する自動翻訳技術。近年、AIの導入などで急速に進化し、外国人観光客が急増する九州でも活用が広がっている。
福岡市のもつ鍋店で去年導入したのが、メニューを外国語にしてくれるサービス。外国人客がスマホでQRコードを読み込むと、韓国語や中国語などのメニューが表示される。福岡のベンチャー企業が開発した自動翻訳システムを使うことで、手軽に利用でき、北部九州だけで2千か所以上の店や観光施設などに広がっている。福岡県警も、交番に自動翻訳機能のついたタブレット端末を導入した。
今特に注目されているのが、外国語の“声”を瞬時に日本語の声にしてくれる音声翻訳機と呼ばれる端末。福岡空港で先月貸し出しが始まった音声翻訳機は、旅行に特化した手乗りサイズの端末。移動や買い物などに役立つだけでなく、日本人と会話のやりとりを楽しめると好評だ。開発した企業では、音声記録から誤訳されやすい文章を分析し、更なる精度向上に取り組んでいる。東京五輪に向けて注目される自動翻訳。活用の最前線を取材した。

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■QRコード導入店
▽博多もつ鍋 前田屋 リバーサイド中州店
住所:〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町3-1
電話:092―716―6578

■メニュー翻訳QRコードサービスを提供している団体
▽一般社団法人タグフィット
住所:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-6-11
電話:050-3852-0283

■自動翻訳機能搭載の翻訳タブレットを導入している交番
▽天神警部交番
住所:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-2-31
電話:092-771-4580
中央警察署代表電話:092-734-0110

■福岡空港で、VTRで紹介した音声翻訳機のレンタルサービスを行っている
▽グローバルWIFI
電話:0120―510―670

■VTRで紹介した音声翻訳機の開発会社
▽株式会社ログバー
住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-7-6 Urban Ebis Studio 1A
電話:03-6721-6659

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海外旅行に行くとき、日本にいても外国人と話すとき、などなどみなさんは言葉の壁を感じたことはありませんか?
そんなときに役立つのが「自動翻訳機」です!
初めて聞いた方も多いかと思いますが、いわゆる、人ではなく機械が翻訳してくれるものです。
最近では、携帯できるような小型のものも多く、文字から文字だけでなく、音声から音声というハイテクなものも開発されているんです!
しかも英語や韓国語、中国語など、私たちになじみのある言語だけでなく、ベトナム語やポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語など、なじみのない言語にも対応している優れものまで!
自動翻訳機があれば、「外国語なんて全くできない!」という方はもちろん、「英語はなんとなくできるけど、それ以外は…」という方にも、便利なアイテムなんです!
私は実際に使ってみたのですが、スピーディーで簡単!
ふだんなかなか話しかける勇気が持てなかった外国人とも話すことができ、会話も楽しむことができました。
これから東京オリンピック・パラリンピックも控えていますし、ますます外国人とふれあう機会が増えると思います。
外国語習得に励むことももちろん必要ですが、それにプラスして、自動翻訳機を使えばさらに幅が広がるかも…!期待が膨らみますね♪

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年04月13日 (金)あなたの笑顔を覚えていたい ~生前遺影 家族の思い~


生きているうちに遺影を撮る“生前遺影”。ここ数年、終活ブームの中で広がってきたが、全国でもいち早く生前遺影の撮影を始めた写真館の1つが福岡にある。
福岡市の郊外にある写真館。明石一矢さん(69)と智津子さん夫婦が二人三脚で撮る“とびきりの笑顔”が評判で、これまでに2000人以上を撮影してきた。亡くなってからあわてて探した集合写真などから合成して作るのが一般的だった遺影。明石さんは「その人を思い出すための特別な一枚が、画質も表情も悪いものでは悲しすぎる」と考え、生前の撮影サービスを始めた。当初は高齢者本人が撮影を依頼するケースが多かったが、近年増えているのが、家族からの依頼だ。抗がん剤で髪が抜ける前に母の写真を撮って欲しい-。認知症の妻が自分のことを覚えているうちに、夫婦の仲の良い姿を残したい-。ここには毎日、亡くなったあとも“その人らしい笑顔”を忘れたくないと願う家族のドラマがある。家族の思いを見つめてきた写真館を取材した。

■写真館 問い合わせ先
▽フォトスタジオ ビタミン
住所:〒814-0123 福岡市城南区長尾4-6-23
電話:092-862-2351
FAX:092-865―9368
営業時間:09:30~18:00(火曜定休日)

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【取材ディレクターの一言】
幼い頃、おばぁちゃんの家に行くと、座敷の奥に飾ってあった遺影写真。ピンぼけしているし、表情は暗いしで、幼心に「怖い」という印象を持ったのを覚えています。
取材を通じて、「その人らしい遺影写真を残すこと」は、残された家族のその後の人生を大きく左右する、と思うようになりました。撮影中に出会ったご家族は、お母様が認知症となり、性格も変わってしまったことで、娘さんが心身共にとても苦労したとお話していました。ときには親子の関係さえも否定したくなるような感情にかられたと言います。ただ、写真を撮るときは、「自分の大好きだった母の笑顔を残したい」と、お母様のお洋服や髪の毛を整え、一緒に撮影に参加されていました。とても柔らかく、よい表情の写真を撮られていました。
大切な誰かの写真を、その人が感じられるものとして残したい。人間の記憶は非常にあいまいであやふやなものです。ただ、たった一枚の写真でも記録があることで、自分の記憶がありありとよみがえってくる。そこに写真の力があるのだと改めて感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時17分 | 固定リンク


2018年04月06日 (金)子ども時代の〝骨づくり〟で寝たきりを防げ


 

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高齢になった後、元気に生活できるか、ベッドの上で過ごすのかを分けるのが、“骨”。高齢になると、骨密度が低下して骨がスカスカになる骨粗しょう症になりやすい。骨粗しょう症になると、ささいなことで骨折し、そのまま要介護や寝たきりになる人も少なくない。骨粗しょう症になってから、骨密度を上げるのが容易ではない中、注目されているのが“子ども時代”の取り組みだ。骨の中のカルシウム量は20歳ごろにピークを迎え、そのあとは年齢とともに減り続ける。骨が活発に成長する子ども時代に“ピーク時の骨密度”を増やしておくことが、将来骨粗しょう症になるリスクを減らすのに効果的だからだ。
こうした中、福岡女学院看護大学の松尾和枝教授は、市や学校と連携して、骨にいい生活習慣を身につけてもらうプロジェクトを行っている。全児童の骨密度を毎年測定。骨の成績表を配って骨を強くするモチベーションを持たせると共に、骨密度を高める食事や運動を教えてきた。取り組みを始めて3年、骨密度が上がる児童が続出するなど、成果も出てきている。
注目される“生涯にわたる骨づくり”について取材した。


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■子どもの“骨”づくりに取り組む専門家
▽福岡女学院看護大学 松尾和枝教授
電話:092-943-4174(代表)

■骨粗しょう症について取材をした病院
▽健愛記念病院
電話:093-293-7090

■取り組んでいる学校
▽福岡県古賀市立小野小学校

【取材者のひとこと】
取材させていただいた小学校の子どもたちが、『まごたちわやさしい』(骨にいい食事のポイント)や『骨粗しょう症』などのことばを、いとも簡単に覚えて話す姿に驚きました。小学生の頃に覚えた歌や言葉は、大人になっても覚えているものです。この取り組みが子どもの記憶に定着していると感じました。「子どもは宝」と言われていますが、育てるのは親。小学校に通う親たちも、『一緒に外遊びをしよう』とか『お母さんもいろんな食材使ってご飯がんばるね』と意識改革がはじまっているのを感じました。
私もこどもを持つ母親。毎日の食事や取り組みが子どもの将来につながると思い、『かかと落とし』をしながら、台所に向かいたいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:13時32分 | 固定リンク


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