フォーカス福岡

2019年01月10日 (木)結婚の決め手は"DNA"!?


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今、若い女性たちの間で、男女の遺伝子レベルでの相性の良さをもとにお見合いや交際を進める「DNAを使った婚活」が、密かな人気となっている。
福岡に支店を持つ大手婚活サービス会社、去年、唾液から採取したDNAを元に、相性のいい相手を紹介するサービスを始めた。相性診断の根拠としているのは、免疫をつかさどるHLA遺伝子。1万以上の型があり、この型が似ていない相手ほど異性として相性がいいと考えられている。
こうした研究をもとに始まったDNAを使った婚活サービス。5年ほど前からスイスやアメリカで広がり、日本でも現在4社が提供している。東京では、仮面で顔を隠し、遺伝子の相性のスコアのみを元に交流する「DNA婚活パーティー」も登場。“相性のいい”相手とは、「不思議と話がはずむ」「感覚的に合う気がする」と好評だ。女性たちはなぜこうしたサービスを利用するのか。番組では、DNAを使った婚活で相手を探す20代の女性に密着。実際の利用者や専門家の取材を通して、若い世代の結婚観の変化を探る。

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【取材者のひとこと】
取材者の私自身も、27歳と、今回番組で取材した方々と同じ“婚活”に興味がある世代。当初は、なぜ同世代の女性がDNAを使ったサービスにひかれるのか、正直少し理解できないと思う部分もあり取材を始めました。ただ、取材を進めると、利用している人の背景には、「少しでも早く結婚して安定した家庭を築きたい」という気持ちがあり、それは同世代として共感する部分が多くありました。
また、専門家は「DNAの相性には一定の科学的な根拠はあるものの、関係が長続きするかどうかは、さまざまな要素が絡んでいるので、参考程度にするべきではないか」と話をしており、DNA情報を利用する際は、私たちひとりひとりがリテラシーを持って利用することが、大切なのだと感じました。

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■DNAを使った婚活パーティーに関して
▽DNAソリューションバンク株式会社
電話:03-5244-9503

■(福岡に支店を置く)DNAを使ったお見合い会社
▽株式会社結婚情報センター(結婚相談所ノッツェ)
お住まいの地域の担当店舗につながる電話番号です
電話:0120-031-554

■番組中に出てきた女性が利用していたDNAお見合い会社
▽株式会社ゴッドピープル
住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-10-302
電話:03-6206-1150

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年12月20日 (木)スイーツ店倍増!フルーツ王国うきは


今おしゃれなカフェやスイーツ店が次々とオープンし、注目を集める町があります。人口3万人のうきは市です。カフェやスイーツ店の数がここ数年でなんと倍増し、今、市内には30軒以上のお店ができています。週末には地元産の果物を使ったスイーツを求めてたくさんのお客さんでにぎわっているそうですが、その背景にはフルーツで地域を元気にしたいという新たな取り組みがあったんです。市内で生産されているフルーツはなんと100種類以上。市内のカフェではうきは産のフルーツで作ったソースを添えたこだわりスイーツが食べられます。そんなカフェの情報をうきは市のスイーツ案内課が発信。さらに、うきは産のフルーツに新たな光を当て、新商品の開発に取り組むパティシエも登場。フルーツ王国うきはの魅力を、取材しました。

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■うきは産のイチジクで作ったソースを添えたスイーツを出していたカフェ
▽MINOU BOOKS&CAFE
住所:うきは市吉井町1137
電話:0943―76―9501
営業:午前11時~午後7時
定休日:火曜日 第3水曜日

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■うきは産のフルーツを使って新商品の開発を行っているスイーツ店
▽miel cake cafe 
住所:うきは市吉井町1340
電話:0943―75―3802
営業:午前10時~午後7時
定休日:第3水曜日

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■うきは市の取り組み・スイーツ案内課について
▽うきは市役所
住所:うきは市吉井町新治316
電話:0943-75-3111

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年12月06日 (木)最前線! "在宅"が変わる オンライン医療


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今年の4月の診療報酬改定で、ICTを使ったオンラインの診察が認められた。自宅から病院へ定期的に通院することが難しい高齢者などを中心に、スマートフォンなどを使って診察を受けるというものだ。さらに福岡では7月から、オンライン診療を受けている患者が、薬局から直接薬の配送を可能にするオンライン服薬指導も実証実験として実施。病院や薬局に行かずとも、診察を受け、薬をもらえるようになった。しかし、オンラインの診療を受けるには、自宅から30分圏内に病院がなければいけないなど医療現場からは、オンライン診療を組み入れたくてもなかなか難しいという声もあり、実際に利用している人はごくわずかだ。
一方で在宅の人を、看護師がAIロボットやIOT機器のセンサーを使って見守るサービスも新たに始まっている。自宅にあらかじめ設置されたセンサーが脈や血流などを計測し、看護師がいるセンターへ転送。24時間監視するというものだ。12月から始まるこのサービスは、見守りAIロボットによる問診も可能になる。
高齢化と医療現場の人手不足の解決となるのか、福岡で始まっているIT医療最前線を見つめる。

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■訪問診療と合わせてオンライン診療を実施している病院
▽医療法人 貝塚病院
電話:092-632-3333
住所:〒812-0053福岡県福岡市東区箱崎7丁目 7-27

■オンライン診療のシステム「yadoc(ヤードック)」
▽株式会社 インテグリティ・ヘルスケア 
電話:03-6661-0858
 
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■AIロボットとセンサーで看護師による見守りサービスを提供している会社

▽(株)ワーコン
電話:092-260-1611

【担当PDの一言】
ITやICTというと、「温かみが感じられない」「冷たい」というイメージを持つ人もいると思います。しかし実際、オンライン診療の現場を見て、タブレットの画面にかかりつけの医師の顔が映った瞬間、笑顔で話し出すおばあちゃんの表情がとても印象的でした。
一生懸命、痛みや症状を伝えるおばあちゃんを、うんうんと聞いてくれると医師との関係性はたとえそばにいなくても充分にコミュニケーションをとれると実感しました。
また今回は、90歳以上のおばあちゃんとおじいちゃんに取材で伺いましたが、寝るときも何かあったら怖いからと一緒に寝ていたり、もしまた夜中に何かあったらと不安な気持ちで過ごす家族の方がいました。
ロボットやオンラインが、高齢者や支える家族の不安をなくすためにも、そして介護の負担を減らすためにも、より多くの人にサービスとして受けられる日々が来ればと思います。
そのためも、先駆けて福岡で行われているオンライン診療や服薬指導、見守りサービスが重要。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年11月29日 (木)『魚の養殖が大変!いったい何が?』


近年、魚粉価格の高騰が続き、魚の養殖業が大きな影響を受けている。この10年で九州の養殖業者は約3割が休業や廃業、倒産に追い込まれた。大分県佐伯市で養殖業を営む冨髙吉幸(とみたか・よしゆき)さんは、餌代の価格が上がる一方、魚の販売価格にはなかなか転嫁できず苦しい状況にあるという。値上がりの背景にあるのは、餌に含まれる魚粉の高騰。世界的な魚需要の増加に伴って世界の養殖産業が急成長、魚粉の需要が急進しているのだ。米調査会社ラックスリサーチは、2019年には魚粉の需要と供給が逆転すると予測、今後も魚粉価格の高騰は続くと見ている。専門家は「養殖用の飼料を輸入魚粉だけに頼っていくことはもはやできない。」と話す。そんな中、代替のエサを使用・生産しようとする企業も現れ始めている。輸入魚粉の替わりに使うのは、魚の加工工程で出るあらや、ハエの幼虫まで。代替エサは養殖業を救うのか、取材した。

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■冨髙吉幸さん(とみたか・よしゆき)
有限会社かどや水産 代表取締役
住所:大分県佐伯市蒲江大字畑野浦2530番地3
電話:0972-45-0829

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■髙橋義文さん(たかはし・よしふみ)
九州大学大学院農学研究院 准教授 
世界で養殖産業が急成長している背景を指摘。

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■「さかな100%プロジェクト」の一環として、魚のあらを養殖魚の餌に活用。「循環フィッシュ」という名称で、すしのメニューを展開。
▽株式会社くらコーポレーション
お客様様相談室 電話番号:0120-989-014
お問い合わせの受付時間:月~金 10時~18時

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■イエバエの幼虫を使って養殖魚の飼料や農作物の肥料を作る研究をしている。
▽株式会社ムスカ
住所:福岡市博多区博多駅東1-12-17-3F
電話:092-441―7716


【取材ディレクターの一言】

近い将来、養殖業でエサ不足が起こってしまうということは考えたことがありませんでした。スーパーに並んでいる国産の魚は価格が特別高いということはなく、ふだんの生活の中で養殖産業の危機というのは感じることが難しかったかもしれません。しかし、実際に養殖業者や飼料メーカー、魚粉を輸入する商社などに取材すると、魚粉が手に入らなくなる未来は遠くないと危機感を募らせていました。大手回転寿司チェーンの天然魚のあらを魚粉にするプロジェクトは、今まで廃棄していたあらというマイナスだったものを、魚粉というプラスのものに変えるということで、もっと広がってほしいと感じました。また、イエバエの幼虫を養殖エサに使うというのはとても驚きました。世界では昆虫を養殖エサに使うのはトレンドになっているといいます。私たちが魚を食べ続けられるようにも、代替飼料の研究開発に期待したいです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年11月08日 (木)二ホンウナギを追跡せよ! 福岡 柳川


日本で食べられているウナギのほとんどを占める「二ホンウナギ」という品種のウナギ。4年前、この二ホンウナギが絶滅危惧種に指定され、近い将来、食べられなくなるかもしれないとも言われています。まだ多くの謎に包まれている二ホンウナギは、人間の手で繁殖させ、数を増やす技術はまだ確立されていません。こうした中、柳川を中心に自然環境の調査などを行っているNPO法人の呼びかけで、二ホンウナギの生態を調査する重要な研究が始まりました。二ホンウナギの体内に小型の発信器を埋め込んで放流し、その行動を追跡するというのです。かつて二ホンウナギがたくさん生息していた柳川の掘り割りを舞台に行われる追跡調査の現場を取材しました。

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■柳川の掘り割りを舞台に追跡調査を行っている研究チームについて

【調査を企画したNPO法人】
▽NPO法人 SPERA森里海・時代を拓く
住所:柳川市椿原町45番地
TEL:0944―72―2424

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▽京都大学 大学院情報科学研究科
住所:京都市左京区吉田本町36-1

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▽県立伝習館高校・自然科学部
住所:柳川市本町142
TEL:0944―73―3116

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■柳川うなぎ料理組合

▽有限会社 古連(これん)
住所:柳川市三橋町下百町31-6
TEL:0944―72―0026

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【取材ディレクターの一言】

柳川の掘り割りで始まった二ホンウナギの追跡調査。市民も参加したこのような研究は全国的にも珍しく、協力して地域の食文化を守ろうと奮闘する地域住民の方々の姿に、自分自身あらためてふるさとを守っていくことの大切さを感じました。これから2年ほどかけて調査が行われますが、二ホンウナギの生態解明につながる研究結果が出ることを期待し、取材を継続していきたいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年11月01日 (木)糸島ブランド 仕掛人は"スーパー公務員"


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今、福岡県糸島市の食材を使った「糸島ブランド」が人気を集めている。たいのアラを使った濃縮だしは発売2ヶ月で8千本以上売れ、ふともずくはこの1年半で売り上げ6倍に増加し、大手コンビニでも販売されるようになった。その仕掛け人が、糸島市の職員、岡祐輔さん(39)。「地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード」で全国12人に選ばれた“スーパー公務員”だ。

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公務員として働きながら、ビジネススクールでMBAを取得した岡さん。糸島に多数ある小規模食品会社が、いい商品を作っているのに売り上げが伸び悩んでいることに注目し、そのブランド化に乗り出した。そこでタッグを組んだのが、全国でも珍しく商品開発の授業がある博多女子高校。女子高生に、パッケージデザインから、販路の開拓までを担ってもらったところ、メディアからも注目され、ヒットにつながった。岡さんが次なる「糸島ブランド」に育てようとしているのが、放置竹林の竹を使ったメンマ。岡さんの活動に密着し、ヒット商品を次々生み出す秘密に迫る。

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■糸島市役所 ブランド推進係の取り組みについて

▽糸島市役所 企画部 秘書広報課 ブランド推進係
担当:岡 祐輔(おか・ゆうすけ)さん
住所:〒819-1192 福岡県糸島市前原西1丁目1-1
電話:092-323-1111(代表)
窓口受付時間:月曜日から金曜日の8:30~17:15(祝日を除く)

■番組に登場する糸島ブランド商品「ふともずく」「たいの濃縮だし」を置いている店
▽株式会社やますえ 直売店
店舗所在地:〒819-1134  福岡県糸島市多久523-1
営業時間:10:00~17:00
休業日:年末年始 ※土・日・祭日営業
電話:0120-417-555

■番組に登場するメンマ製造会社
▽株式会社タケマン
住所:〒819-1123 福岡県糸島市神在1301-7
電話:0120-020-396 FAX:0120-030-396
電話受付時間 9:00~18:00(月~金)

■番組に登場するもずくの生産者
▽糸島漁協協同組合芥屋支所
住所:〒819-1335 福岡県糸島市志摩芥屋3824
電話:092-328-2023

【取材者のひとこと】

「地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード」に選ばれた全国12人の1人が福岡にいる、一体どんな人なんだろうという疑問から取材をはじめました。さまざまな食品をヒットさせ、生産者や食品加工会社から絶大な信頼を集めている岡さん。特に印象に残っているのが、どんなときも常に、笑顔を絶やさないことです。「新しいことをするのは不安。だけど自分が不安そうにしていたらまわりも不安になりますよね」という思いが、その裏にありました。
異分野の人たちと組むことで、ヒット商品を生み出してきた岡さん。しかし、様々な立場の人たちが同じ目標に向かって動いていくことは簡単ではありません。関わる人たちに力を出し切ってもらえるよう、縁の下で支え続ける岡さんの存在が、この商品開発の成功に繋がっているのではないかと感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年10月25日 (木)福岡が支える東京2020 海外選手を全力サポート!


開催まで2年をきった東京オリンピック・パラリンピック。東京から遠く離れた福岡も実は大会を大きく支えています。東京での開催が決定した翌年から、福岡県と県内自治体は海外選手のキャンプ地誘致のため世界を行脚。すでに24の国と地域と合意し、その数はなんと全国トップです。
各自治体では2020年まで数回、選手の受け入れをする予定。こうした機会を通して国際交流を活発にし、町を盛り上げていきたいという目的があります。先月も、太平洋の国と地域から11名の選手がプレ合宿のため、県内4つの自治体(みやこ町・築上町・みやま市・柳川市)に滞在しました。「コーチがおらず動画サイトで覚えた」など、恵まれない環境で頑張っている海外の選手たちを、福岡の自治体がサポートしています。
番組では、レスリング選手5人の築上町での合宿に密着。福岡県立築上西高校レスリング部の部員と共に汗を流している姿や、一般家庭でのホームステイ風景などを追います。町の資源を生かしながら、オリンピックを目指す海外選手の夢を支える、自治体の取り組みにフォーカス!

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■県内キャンプ地の決定状況(基本合意の締結順)
▽福岡県・福岡市―スウェーデン(全競技)
―ノルウェー(ボート・カヌー除いた全競技)
▽北九州市―タイ(卓球)
▽福岡県・久留米市―ケニア(陸上競技)
▽福岡県・柳川市・みやま市・みやこ町・築上町―太平洋15の国・地域
(陸上競技・競泳・柔道・レスリング・ボクシング・テコンドー
・ウェイトリフティング・カヌー)
▽福岡県・宗像市―ブルガリア(柔道)/ロシア(女子7人制ラグビー)
▽北九州市―タイ(テコンドー)
▽福岡県・飯塚市―南アフリカ(車いすテニス・パラリンピック水泳)
▽福岡県・久留米市―カザフスタン
(柔道・レスリング・テコンドー・ボクシング・ウェイトリフティング)
▽田川市―ドイツ(車いすフェンシング)

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■県内キャンプ地の受け入れに関するお問い合わせ先
▽福岡県 人づくり・県民生活部 スポーツ振興課
電話:092-643-3405

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【取材ディレクターの一言】

「キャンプ」というとオリンピック・パラリンピック開催の年に、直前になっておこなわれるイメージを持っていたので、2年前に、しかも東京から遠く離れた福岡で、すでに動き出しているということに最初は驚きました。
受け入れる自治体にとってもこれまで経験したことのない初めての出来事。通訳を募集したり、ホームステイ先を探したり、そして何より「選手」を受け入れるのですからジムやコーチの手配など、本当に「一生懸命」取り組まれている姿が印象的でした。「声をかければ賛同してくれる人がこんなにいることが分かって嬉しかった」と役場の担当の方が話していました。私も取材で多くの人がホームステイや通訳で力になろうと協力している姿を見て、「人の行動」こそがこうした交流を生み出すのだなと実感しました。「レスリングの練習環境が整っている」という町の資源を活かしつつ、今回の受け入れを通して誕生したネットワークが今後も活きていくのだと思います。
そして、太平洋の国と地域からきた選手たち。このような機会がなければ話すことはおろか、会うこともできない国から来た選手もいました。それは町の方々にとっても同じだと思います。遠く離れた外国からやってきて、福岡の町で出会う。人の「縁」を感じました。彼らの夢を、町の人とともにこれからも応援していきたいです。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年10月18日 (木)福岡と深~い関係!?謎のマッチョな弥生人


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数多くの遺跡が残り、弥生文化が花開いた北部九州。当時の権力者がこぞって集めたのが、「貝輪」と呼ばれる貝の腕輪だ。しかしそれは1000キロ以上離れた南の海でしかとれない珍しい貝であることから、誰がどうやって運んできたのか、長い間謎だった。
ところがことし8月、長崎県の高島で、そのヒントとなるものが見つかった。それは、上半身が異様に発達した“マッチョ”な弥生人の人骨。発掘した人類学者の海部陽介さんは、彼らこそが海を渡って貝を運んだ「船こぎ集団」ではないかという仮説を立てた。
専門家チームが骨を詳しく調べたところ、彼らが日常的に肩の筋肉を激しく回していたことや、そうしたマッチョな弥生人が、ほかにも長崎県や熊本県の島から複数見つかっていたことが判明。さらに、沖縄や鹿児島の遺跡を調べると、貝を集め、加工し、北部九州に運ぶ「貝の道」があったこともわかってきた。
マッチョな弥生人の骨を通して、知られざる弥生時代の九州の人々の営みを探る。

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■マッチョな弥生人の発掘調査を行った人類学者の海部陽介さん

(国立博物館 人類学研究部 人類史研究グループ長
「3万年の航海 徹底再現プロジェクト」プロジェクトリーダー)

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■マッチョな弥生人の骨をCTスキャンで分析した
筑波大学足立和隆准教授
(専門はスポーツ科学)

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■長年「貝の道」について研究している
熊本大学木下尚子教授
(考古学)

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■貝輪をつけた弥生時代の人骨が展示されている場所

▽飯塚市歴史資料館
住所:〒820-0011 福岡県飯塚市柏の森959-1
電話:0948-25-2930

■番組内で紹介した貝輪を所蔵している施設
▽福岡市埋蔵文化財センター
住所:〒812-0881 福岡県福岡市博多区井相田2丁目1-94
電話:092-571―2921

【取材ディレクターの一言】
マッチョな弥生人が携わっていたかもしれない弥生時代の1000km以上にも及ぶ貝の交易。とてもロマンあふれる歴史だと感じました。また、貝の交易ルートをたどると貝の集積所や加工所と思われる場所が見つかっているというのは驚きでした。弥生時代に、まるで現代のビジネスにあるようなシステムがあるとは想像もしていませんでした。
今回、様々な研究者に取材をしたのですが、みなさん興味深い発見にワクワクしている様子がとても印象的でした。歴史書などではほとんど記されていない弥生時代の歴史ですが、想像力を働かせながら、遺跡から見つかる骨や貝などの遺物だけから歴史を探るというのは本当におもしろいと思います。研究者によると、最近は人骨のDNA分析などの研究も進んでいるらしく、今後さらにおもしろいことが明らかになっていくかもしれないと感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2018年09月27日 (木)介護×物理学者!?注目の介護記録アプリ


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福岡県福智町に全国から注目を集める介護施設がある。いつ何を食べたのか、いつ排泄したかなどの記録を独自のアプリで行い、そのデータの分析から、おむつが必要な人を減らすなど、さまざまな成果を出しているのだ。
このアプリを開発したのは、施設の顧問、吉岡由宇さん(35)。大阪で物理学の研究をしてきたが、結婚を機に妻の実家が経営する老人ホームの経営に参加することになった。そこで驚いたのが、介護職員の負担の大きさ。介護の記録を全て手書きで行い、昼食を食べる余裕もない様子を見て、なんとかしたいとアプリの開発に乗り出した。アプリは最小限の手間で入力できるのが特徴で、導入後、職員の残業はゼロになった。さらに吉岡さんが取り組んだのが、集めたデータの活用。水分摂取と排便の関連などを分析したところ、適切なタイミングでトイレに誘導できるようになり、オムツが必要な人は25%減少。便秘に苦しむ人も大幅に減らすことができた。アプリは今、全国の介護施設で導入が進む。
介護を「科学的アプローチ」で改革しようとする元物理学者の挑戦を見つめる。

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【取材者のひとこと】
介護の世界に転身した、元物理学者。一体どんな人だろう?そんな好奇心から取材をはじめました。吉岡さんへの取材の中で、特に印象に残っているのが「大切なのは目的」というお話です。目的は電子化ではなく、働く職員も高齢者もハッピーな施設にすること。そのためにはどんなアプリにするべきか。本当にあるべき介護のあり方を思う、吉岡さんだからこそ、現場に支持される介護記録アプリが開発できたのだと感じました。また、職員を取材する中で驚いたのが、アプリによって自分自身の負担が軽減されたことよりも、今まで記録にあてていた時間を入所者のために使えるようになったことがうれしい、という声です。今までは目の前の人を笑顔にしたいという思いがあっても、バタバタしてその余裕を持てないときもあったそうなんです。誰もが平等に年をとるからこそ、人生の最期をどう過ごすかは多くの人にとって大切な問題です。「ここの職員の人たちは家族みたいに本当によくしてくれる」。そう嬉しそうに話してくれた入居者の笑顔をみたとき、介護現場で働く人に余裕が生まれることは、高齢者の幸せにも繋がっていくのだと感じました。

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■特別養護老人ホーム 福智園
住所:〒822―1212 福岡県田川郡福智町弁城4193―28
電話:0947ー22ー1434

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2018年08月30日 (木)東京パラリンピックに挑む!


パラリンピック出場を目指す、福岡市出身の立石アルファ裕一(たていし・あるふぁ・ひろかず)選手は8月30日から4日間、中国北京で開かれる障害者卓球の国際大会、中国オープンに出場している。以前より注目されるようになってきた障害者スポーツだが、まだ環境は整っていない。日本代表の立石選手でも、合宿や遠征費にかかる約800万円を自己負担しなければならないし、練習場所の確保にも苦労している。コーチを務める弟のイオタ良二さんや(いおた・りょうじ)家族の支えでパラリンピック出場を目指す立石選手は、自分が金メダルを取ることで障害者スポーツの現状を変えたいと思っている。そのためにも今回の中国オープンでメダル獲得を目指す。

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■立石選手の実家、博多区で100年近く続く老舗の「立石ガクブチ店」
▽代表 立石武泰さん(立石選手の父)
電話・FAX:092-281-4008
住所:福岡市博多区大博町4-32

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■立石選手が通うトレーニングジム「LIGARE」
▽代表 日高秀さん(ひだか・しゅう)
電話:092-791-3305
住所:福岡市中央区高砂1-1-27 プレミールホサカ302

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【取材ディレクターの一言】
まだまだ厳しい障害者スポーツの現状ですが、立石選手の周りには彼の努力する姿に引き付けられた、たくさんの人の応援がありました。立石選手も以前よりは練習環境は整ってきて、期待に応えたいと話していました。
東京パラリンピック開催まで2年を切り、枠を獲得するためのレースが本格化しています。立石選手も自分なりに新しいトレーニングや戦術を取り入れ、今回の中国オープンに向けてパワーアップを図ってきました。「実力的には世界のトップと戦える位置まで来た」というのが弟のイオタコーチの見立てです。ぜひ今回の大会で実力を発揮して自信につなげてほしいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


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