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2021年1月
町を豊かに!黄金のレモン ~福岡 上毛町~
今回の食いち!は福岡県上毛市のレモンをご紹介しました。
国内流通量の80%以上がアメリカやチリなど中南米の輸入品に頼る中、国産レモンを作り町の特産品にしようと8年前から栽培をスタートさせたのが福岡県上毛町です。北隣りの豊前市は「かき」、南隣り大分・中津は「から揚げ」と二大名物にはさまれる中、両者に欠かせない果物であること、瀬戸内海側の温暖な立地が栽培に適しているということで始まりました。
生産者の小木戸秀喜さん(68)は、5年前から栽培に取り組みはじめ、有機肥料を自分で作るなど安心安全なレモン作りに励んでいます。
樹上でギリギリまで熟れさせることで、ジューシーで香り高いレモンになっています。さらに、上毛レモンのブランド向上のために、レモン生産者で情報交換するレモン研究会を立ち上げ品質向上を狙っています。
年々、収穫量が増え、地元の道の駅ではレモンケーキやタルト、本格イタリアンピザ店でもピクルスやドレッシングなどさまざまな加工品も開発されています。
豊前の「かき」、中津の「から揚げ」に続く特産品にと町の人々の期待も大きくなっています。

■上毛レモン

■生産者の小木戸秀喜さん

■ジューシーで香り高いレモン
■レモンケーキやレモンタルトが購入できるのは?
▽道の駅しんよしとみ
電話:0979?84?7077
■レモンを使ったピザを食べられるのは?
▽フィエロ
電話:080-3982-7077

私にとってことし最初の「食いち!」
ご紹介したのは福岡県築上郡上毛町の「レモン」です!
レモンといえば料理に絞って使うことが多いと思いますが、みなさんは食べますか?
私は酸っぱいものが好きなので、よく食べます。
好きな食べ方は・・・定番ですが、から揚げにかけることですかね(^-^)!
向かったのはレモン畑。
料理に付いてくるレモンの姿はよく見ますが、木にレモンがなっているのを見るのははじめてでした。
緑の葉がなる木の中に、黄色いレモンが実っていて、とてもきれいでした(^^)/


取れたてのレモンをいただくと、ジューシーでおいしいのですが、やっぱり酸っぱい!!
でも、農家さんおすすめの食べ方を試してみると、驚きました。

その食べ方は、輪切りのレモンにザラメを適量のせ、バーナーであぶったもの。
レモンの酸味とザラメの甘さがマッチしていて、とてもおいしかったです!
名前を付けるとしたら、「レモンあめ」ですかね!(笑)


今回取材した上毛町のレモン。国内産レモンの良さは、収穫してすぐに食べることができること。よりフレッシュで香り豊かな味わいでしたよ(^o^)
みなさんもぜひ、食べてみてください!
投稿者:藤澤義貴 | 投稿時間:14時00分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク
いのちのリレーをつなぐために
庭木櫻子です。
年末から今月上旬にかけて雪の降る日もあり、
新型コロナウイルス感染の再拡大による
緊急事態宣言も重なって
福岡県では献血に訪れる人が減っています。
きのうは、筑紫野市にある
福岡県赤十字血液センターを取材して
血液の保管庫を見せていただきました。

普段は棚いっぱいに並ぶこともあるという
輸血用の血液バッグ。
今は、空白となっている場所が目立ちました。
コロナの影響が始まってから
私たちの生活は変化が大きいですが、
病気の治療や手術などで
輸血が必要な方がいるということも
忘れてはならないなと感じました。
「献血は不要不急の外出には含まれない」
とのことですので、
こういうときだからこそ
ひとりひとりが思いやりの気持ちを
強く持たなければと思います。
投稿者:庭木櫻子 | 投稿時間:16時47分 | カテゴリ:庭木櫻子 | 固定リンク
2021年、始めました。
松崎洋子です。
みなさんは
ことし始めたいことはありますか?
わたしは、今までできなかったことに
挑戦しよう!と思い、
年明け早々、
ゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。

飛ぶ以前に、
ボールに当たるかどうか…のレベルですが。
青空の下、とても気持ちよかったです!
マスク着用、距離もとられていました。
その後、
福岡県にも緊急事態宣言が出され
行けていませんが、
中山アナからもらったゴルフ教本を熟読し、
シミュレーションする日々。
新型コロナが落ち着いて
また挑戦できる日が待ち遠しいです。
投稿者:松崎洋子 | 投稿時間:15時18分 | カテゴリ:松崎洋子 | 固定リンク
寒い冬の原因と見通し
気象予報士の吉竹です。
年末からの相次ぐ強烈な寒波は一段落、ようやく暖かくなってきました。
この冬は当初から寒くなるとの予想でしたが、
冬前半の福岡の天候をふり返ってみたいと思います。

12月1日~1月12日までの福岡の平均気温は平年より1.2度低くなりました。
また、この期間の福岡の雪日数は11日。
平年の12月から1月の雪日数が10.7日ですので、
この時点での11日というのはすでに平年より多いことになります。
このようにこの冬前半は、平年より寒さが厳しかったといえます。
では、なぜ、
この冬は福岡もそうですが日本海側の各地で記録的な大雪が降るなど
相次いで寒波が襲来しているのでしょうか?

この図は北半球の12月から1月これまでの、
上空9000㍍付近の偏西風の平均的な流れを示したものです。
これを見ると、シベリアから日本など東アジアへ偏西風が大きく南に蛇行し、
北極の寒気が日本など東アジアにぐっと南下していることがわかります。
この偏西風の大きな蛇行がこの冬の日本への相次ぐ寒波襲来の原因です。
また、この偏西風の大きな蛇行を長期間継続させたのが、
ロシア中部に発達し停滞を続けた高気圧です。
この高気圧は「ブロッキング高気圧」と呼ばれ、
世界にさまざまな極端な気象現象をもたらす要因のひとつとされています。
この冬は日本だけではなく、北極の寒気の一部は西ヨーロッパにも南下、
スペインでは1月8日ごろ50年ぶりの大雪が降ったと報じられました。
一方、熱帯の海では、現在、太平洋東部で海面水温が低くなる
「ラニーニャ現象」が発生中です。
このため、フィリピン付近では海面水温が通常より高くなり、
フィリピンからインドネシア付近で対流活動が活発化、
これがチベット付近で高気圧を強める働きをして、
ひいては偏西風の蛇行にも影響を与えています。
このように日本のこの冬の相次ぐ寒波の原因は、
地球大気の大規模な運動や熱帯の海洋の状況、
さらには地球温暖化による北極の海氷の減少(この冬は例年になく少ない)など、
さまざまな要因が複雑に絡んだ結果だと考えられます。
では、冬後半の福岡の天候はどうなるのでしょうか?

12月半ばから強弱を繰り返しながら続いていた日本付近への偏西風の大きな蛇行が
現在、ようやくいったん解消しました。
17日(日)を中心に一時的に寒気が流入し寒くなる日がありますが、
今度は一転、1月後半は3月から4月並みの暖かい日が多くなりそうです。
しかし、2月になると再び、日本付近へ偏西風が南下しやすくなり、
比較的強い寒気が南下、寒さが厳しく雪が降る日もある見込みです。
2月にかけてまだまだ寒波の襲来には注意が必要です。
気温の大きな変化で体調を崩されないよう、
健康管理にお気を付けください。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:15時30分 | カテゴリ:吉竹顕彰 | 固定リンク
本当に寒かった
藤澤義貴です。
年明け早々、福岡を襲った寒波。
地元に雪が積もる光景を久しぶりに直接目にしました。

踏み固められた路面が大変滑りやすく、
一歩一歩慎重に歩きました。
どれくらいの寒さになるのか、
夜のうちに屋外にボウルを置いてみました。
朝起きると、
しっかり凍っていて、
氷点下の冷え込みの厳しさが分かります。

雪道を運転する自信がないので、
車を動かすこともなく、
ボンネットに雪が積もり続けます。
窓の外の雪がおさまるのをひたすら待つ
年初めでした。
投稿者:藤澤義貴 | 投稿時間:15時44分 | カテゴリ:藤澤義貴 | 固定リンク
宝メシグランプリ
庭木櫻子です。
福岡県内でも雪が降っていて
積雪や路面の凍結で危ない思いをされる方が
いるのではないかと、心配な状況です。
大雪が予想される場合、
なるべく外出を控えて
気を付けて過ごしたいものですね。
そして、あすからは3連休という方も
いらっしゃると思います。
地域の心あたたまる料理をご紹介するため
準備を進めてきました。

去年11月に、古賀市におじゃましたときの様子です
知られざる絶品料理や、その地域でしか
食べられない極上の味を紹介する
「お取り寄せ不可!?
列島縦断 宝メシグランプリ 2021」が
11日(月・祝)夜7時30分から
総合テレビで放送予定です。
私は福岡放送局からオンラインで参加します。
九州沖縄の宝メシがどんな料理なのか
ぜひチェックしてみてください!
投稿者:庭木櫻子 | 投稿時間:16時38分 | カテゴリ:庭木櫻子 | 固定リンク
一子相伝 十四代の技 からすみ~長崎市~
輝くべっこう色が美しいからすみ。ねっとりとした濃厚な味わいが高級珍味として愛されてきました。からすみの一大産地として知られる長崎市には、346年の伝統を誇る老舗があります。十四代目の高野正安(まさやす)さんは、一子相伝の技でからすみを作り続けてきました。
長崎のからすみづくりは江戸初期の1675年、中国から伝来したからすみを、初代の高野勇助(ゆうすけ)が作りはじめたのが起源と言われています。
将軍家への献上品だった長崎のからすみ。かの8代将軍吉宗も食べたとされるとっても歴史ある食べ物なんです。
そんな、長崎のからすみ作りにはおいしさの秘密がいっぱい。材料はボラの卵巣と天日塩のみ。シンプルな材料だからこそ、その作り方に職人の技が光ります。一子相伝で十四代伝えられてきた、からすみ作り。
江戸時代から340年以上続く伝統の味と、次世代へと受け継がれる職人の技をご紹介します。

からすみをつくる高野さん親子




こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは長崎市の「からすみ」でした!
新年はじめにご紹介する食材としては、ぴったりだったのではないでしょうか?^^
実は私、からすみという名前は知っていましたが、どんな見た目や味なのか想像がついていませんでした…。
はじめて立派な木箱に入ったからすみを見た時は、明太子みたい!と思いました(笑)
ですが、さすがは高級食材。明太子とは違い、お値段が…私の想像を遙かに超えていました…。
そして、からすみを実際にいただいてみると…
これもまた、私の想像とは、全然違いました。
塩辛いものなのかと想像していたのですが、実際には、とてもまったりとしていて口の中にじわりじわりとうまみが広がります。
静かに味わいたくなる、そして、お酒が欲しくなる、そんなお味でした。


また、長崎市内のホテルでは、からすみが盛り込まれた料理も楽しむことができました。
淡泊な魚にとても良く合い、本当に美味しかったです…幸せでした。
さて、今回からすみについて教えてくださったのは、高野正安さん。
ご自宅の3階でからすみ製造を行っているのですが、とても立派なお宅で驚きました(笑)
高野さんは、とてもユーモアがある方で、面白くお話ししてくださいました。
そんな高野さん、2018年、長崎市内の7つのからすみ製造業者で、「長崎からすみの会」を発足したそうです。
よりからすみを身近なものにしたいと、それぞれのお店で加工品を作るなど、長崎からすみのブランド化と販路拡大を目指して活動しています。
長崎からすみの会の1人である小野原さんのお店で、からすみのオイル漬けをいただきました。

こちらは、からすみをさらにマイルドに味わえました!
からすみの風味がオイルに染みこんでいて、またそのオイルがおいしいのです…
クラッカーにチーズをのせ、その上にからすみのオイル漬けを乗せていただいたのですが、いくらでも食べたいと思いました!
オイルを付けて食べるだけでもおいしそうです。
長崎のからすみ、是非皆様も、新年が始まった今、召し上がってみてはいかがでしょうか?
【問い合わせ先】
■中田リポーターが試食した場所
▽ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
住所: 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町1-18
電話: 095-818-6601
▽高野屋
住所: 〒850-0877 長崎県長崎市築町1-16
電話: 095-822-6554
営業時間:午前9時30分~午後6時
投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク
新年のご挨拶
中田理奈です。
皆様、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
皆様は、今年のお正月はどのようにお過ごしになられましたか?
今年は例年とは違い、自粛ムードの中での年越しでしたね。
私も、今年は地元の大阪には帰らず、生まれて初めて家族と離れた年越しでした。
我が家では昔から、大みそかの夜から親族みんなで、兵庫のお寺まで向かい、新年をお寺で迎え、参拝を終えて帰る、というのがお決まりの年越しでした。
そして1度寝てからまたみんなで集まっておせちを食べ、今度は神社でご祈とうしていただきます。
我が家の大イベントだったわけですが…
今年は…新型コロナウイルスの影響で…大阪にすら帰れませんでした…。
とても残念でしたが、今は我慢の時期ですね。
自分ももちろんですが、周りの大切な人たちを守るという意識で、今一度、感染対策を見直し、徹底していきたいと思います。
来年こそは、今まで通りの年越しになることを祈ります。
さて、福岡で年越しを過ごした私ですが、良いことも沢山ありました!
一つ目は、猫とずっと一緒に過ごせたことです^^
かわいいかわいい愛猫と、四六時中一緒にいられて大満足でした…。



そして二つ目は、家族とチャンネル争いをしなくても良かったこと!(笑)
これは大事です!!!
年末年始、面白い番組が目白押しですが、家族4人、みんな見たい番組も違いますから…(笑)
いつになく優雅で落ち着いたお正月を過ごせました!!!
今年はいつもとは違う、忘れられないお正月になりました。
さて…それでは最後、私の今年の抱負を発表してこのブログを締めたいと思います。
今年も健康に生きたい!!!!!
以上です。
投稿者:中田理奈 | 投稿時間:11時26分 | カテゴリ:中田理奈 | 固定リンク
仕事始めです
あけましておめでとうございます。
庭木櫻子です。
みなさん、年末年始は
どのように過ごされたでしょうか?
私は、年始にお休みをいただいて
きょうが仕事始めです。
お正月は
おいしいものをたくさん食べてしまいますが
私がいちばんおいしかったのは、こちら。

お雑煮です。
あんこ餅の上に、めんたいこをのせています。
お料理がずらっと並ぶと
なぜか、甘いものとしょっぱいものを
交互に食べたくなるのです!
それを一度に叶える、幸せな一品でした…。
と、そんな気分に浸りたいところなのですが
ことしは、静かに過ごす年末年始で
「コロナ太り」も話題になっているようです。
「ロクいち!福岡」では
コロナ禍でのフィットネスについて
取材を進めています。
私も、気持ちを切り替えて挑戦しますので
あすの夕方6時10分からぜひご覧ください。
投稿者:庭木櫻子 | 投稿時間:16時08分 | カテゴリ:庭木櫻子 | 固定リンク
2021年 気持ちを新たに
中山庸介です。
福岡市では大みそかに雪が降り、極寒の年末年始となりました。
「ロクいち!福岡」もきょうが仕事始めです。
松﨑キャスターが、街の皆さんは年末年始をどう過ごされたのか取材しています。
夕方6時10分から、どうぞご覧ください。
私はといえば、掃除にゴミ出し、包丁研ぎ、車のオイル交換や年賀状作成など
基本的に自宅で過ごしていました。
合間には、子どもたちの兄弟げんかを仲裁し、私も子どもたちとケンカ・・・。
ずっと部屋のなかで、どうも親子でストレスをためてしまったようです。
ということで、よく晴れた昨日。人込みを避けてサイクリングに。
海岸沿いをぶらぶらと流していきました。

生の松原を過ぎて、西区の長垂海浜公園のあたりです。
青空に、ぽっかりと浮かぶ雲。
寒さをものともせずに、ウインドサーフィンを楽しむ人も。

先が見えない時間はもう少し続きそうですが、
自然の風に心を癒してもらいながら、
今年ももうひと踏ん張りしたいと気持ちを新たにしました。

投稿者:中山庸介 | 投稿時間:15時25分 | カテゴリ:中山庸介 | 固定リンク
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