2019年7月24日

おんせん県のジューシーパプリカ ~大分県九重町~


今回の食いち!は大分県九重町の「パプリカ」をご紹介しました。
実は流通しているパプリカは、ほとんどが輸入品で、国産のシェアはわずか1割程度と低いんです。その中で今、注目を集めているのが、大分県九重町で栽培されている「パプリカ」です。
ここでは、大分県ならではの方法でパプリカの生産を行なっています。それは温泉熱を利用している事。温度管理が難しいと言われるパプリカですが、温泉熱を利用し、3ヘクタールもあるハウス内の温度や湿度を管理しています。重油を使わないため、エネルギーコストも不要、しかも完熟で収穫するため、甘くて肉厚でジューシーなパプリカが1年中収穫する事で出来るんです。
地元のスーパーやデパート、イタリア料理店でも食材に使われており、新たな農業の形として、全国的にも注目を集めています。

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■パプリカを生産している農園
▽愛彩ファーム九重
住所:大分県玖珠郡九重町大字野上3905番地1
電話:0973-77-7000

■パプリカを販売しているスーパー
▽トキハインダストリー あけのアクロスタウン
住所:大分市明野東1丁目1番1号
電話:097-553-1111

■パプリカ料理を提供しているレストラン
▽Otto e Sette Oita(オット エ セッテ 大分)
住所:大分県別府市井田2
電話:0977-66-4411


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こんにちは!福地礼奈です!
今回は、大分県九重町のパプリカをご紹介しました。

パプリカが作られている大分県九重町の農園へ行くと、3ヘクタールに及ぶとても大きなハウスに驚きました。
さっそく取れたてのパプリカをいただきました。個人的にパプリカが好きでよくマリネなどにして食べるのですが、今回は初めて味付けなしの生で食べました。
とてもみずみずしくて肉厚でおいしかったです!パプリカは、いろいろな料理に使われるのですが、味付けなしでそのまま食べてもしっかりと味がついていました。そして、果物のように甘いのも特徴的でした。

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そんなパプリカのおいしさの秘密は「温泉」にあったのです!!
「おんせんパプリカ」の愛称でも親しまれているこのパプリカは、温泉の熱を使ってハウス内を暖めているのです。暖めるだけでなく、湿度も温泉熱で調節しています。
温泉熱を使って調節することで重油を使うボイラーよりもコストがかからない大分県ならではのエコなシステムですよね!!
コンピューターで温度や湿度、さらに光合成に必要な二酸化炭素の量まで管理をするほどパプリカは環境に敏感な野菜なのです!
 
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このようにして育てられたパプリカを実際に料理として出しているお店で「パプリカのオーブン焼き・ミートソースパスタ詰め」をいただきました。
焼いてもパプリカのシャキシャキ感や甘さがしっかりと残っていてとてもおいしかったです。
 
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今回の取材は、個人的に大好きなパプリカの温泉熱を使う生育の様子や収穫を体験させていただいたり、驚きと感動がたくさんありました!
一番印象的だったのがパプリカの収穫や管理を行う特に使う高所作業車!最大約4メートルも上がり、アトラクションに乗っているような感覚でした!

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皆さんもぜひ食べてみてください(^▽^)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

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