2019年7月

味は人なり!サクふわアジフライ ~長崎・松浦~


香ばしい衣をカリッと噛むと、中には肉厚なふわっふわの身が!天然アジの水揚げ量で全国上位を誇る長崎県松浦市は、今年4月から「アジフライの聖地」を掲げ、市内29軒の店舗でそれぞれ自慢のアジフライを提供している。おいしさのヒミツは、何と言っても飛び抜けた新鮮さ!刺身にしても当然おいしい大きなアジを、海水で保管したり冷やしながら調理をすることで、鮮度を保ち、臭みのまったくない、食べ応えたっぷりの味を実現した。このアジフライを町の名物とすべく、100軒以上の飲食店に声をかけたのが、『アジフライ番長』こと、地域経済活性課の樫山まちこさんら。最初は懐疑的だった町の人たちも、その実力を再発見し、松浦の誇りに思ってくれるようになったという。さらに、漁港で長年愛されてきた食堂の名物お母さんを取材。今や市外からの客も急増、「650円の定食で幸せになれた」という言葉を糧に、元気に働く地元の思いを伝える。

 s_190731_01.jpg
アジフライ定食
 
s_190731_02.jpg
中はふわふわ、外はサクサクのアジフライ
 
s_190731_03.jpg
松浦市役所地域経済活性課の樫山まちこさん(右)と永田裕紀さん(左)

s_190731_04.jpg
「魚市食堂」店主の坂本義江さん(66)

■アジフライを出している店舗
(1) 「あじ彩」
住所:〒856-4501 長崎県松浦市志佐町浦免1131-1
電話:0956-72-2955
営業時間:昼 12:00~14:00、17:30~22:00
価格:アジフライ定食 1080円(その日のアジの値段によって変動あり)

(2) 「長崎ちゃんぽん 焼肉の店 きらく」
住所:〒859-4522 長崎県松浦市今福町東免1-11
電話:0956-74-0361
営業時間:
(月・水) 昼 11:00~15:00
(木・金) 11:00~22:00
(土・日・祝) 11:00~15:00
価格:アジフライ定食 980円

(3) 「魚市食堂」
住所:〒859-4536 長崎県松浦市調川町下免695 松浦魚市場1F
電話:0956-72-3794
営業時間:5:00~14:00
価格:アジフライ定食 650円

■松浦市役所 地域経済活性課
住所:〒859-4502 長崎県松浦市志佐町里免365
電話:0956-72-1111
営業時間:8:30~17:15

■上記3店舗以外でアジフライが食べられるお店
「アジフライ食べ歩きMAP」に掲載。
市内の駅や観光物産協会などで入手可能


nakata.pngのサムネイル画像
 
s_190731_05.jpg

こんにちは!
中田理奈です。

今回の食いちは、長崎県松浦市の「アジフライ」でした!

私は松浦のいくつかのお店でアジフライを食べたのですが、店舗によって、味や食感も違い、それぞれに別の違ったおいしさがありました。

今までは、アジフライをそんなに特別美味しいものだと思っていなかった私は、松浦でアジフライを食べてみて、驚きました。
本当に、お箸で持った際に重みを感じるほどに肉厚で、アジのうまみや食感、すべてが美味しくて、感動しました。
アジフライの概念が変わり、これを食べるために、松浦に来る価値がある!と思いました。

アジの水揚げ量が全国有数の松浦、どこで食べてもアジはすごく新鮮で、とても美味しかったです。

しかし、私が松浦で魅力に感じたことは、アジフライのおいしさだけではありません。
人の温かさです。

番組でもご紹介したように、アジフライの聖地化への道のりは、沢山の人の協力があって成り立っているものでした。
松浦に住む人たちが、市が勝手に町おこししているものだ、と他人事に考えるのではなく、自分たちにもできることがあるのならば、と、みんなで町おこしに協力している様子が素敵だなと思いました。

今回取材させていただいた松浦の方々は皆さんとても優しくて、松浦への愛がある方々ばかりでした。

皆様も、是非、松浦の人々の温かさに触れに、そして、絶品のアジフライを味わいに、松浦市へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

おんせん県のジューシーパプリカ ~大分県九重町~


今回の食いち!は大分県九重町の「パプリカ」をご紹介しました。
実は流通しているパプリカは、ほとんどが輸入品で、国産のシェアはわずか1割程度と低いんです。その中で今、注目を集めているのが、大分県九重町で栽培されている「パプリカ」です。
ここでは、大分県ならではの方法でパプリカの生産を行なっています。それは温泉熱を利用している事。温度管理が難しいと言われるパプリカですが、温泉熱を利用し、3ヘクタールもあるハウス内の温度や湿度を管理しています。重油を使わないため、エネルギーコストも不要、しかも完熟で収穫するため、甘くて肉厚でジューシーなパプリカが1年中収穫する事で出来るんです。
地元のスーパーやデパート、イタリア料理店でも食材に使われており、新たな農業の形として、全国的にも注目を集めています。

s_190724_01.jpg

■パプリカを生産している農園
▽愛彩ファーム九重
住所:大分県玖珠郡九重町大字野上3905番地1
電話:0973-77-7000

■パプリカを販売しているスーパー
▽トキハインダストリー あけのアクロスタウン
住所:大分市明野東1丁目1番1号
電話:097-553-1111

■パプリカ料理を提供しているレストラン
▽Otto e Sette Oita(オット エ セッテ 大分)
住所:大分県別府市井田2
電話:0977-66-4411


fukuchi.pngのサムネイル画像

こんにちは!福地礼奈です!
今回は、大分県九重町のパプリカをご紹介しました。

パプリカが作られている大分県九重町の農園へ行くと、3ヘクタールに及ぶとても大きなハウスに驚きました。
さっそく取れたてのパプリカをいただきました。個人的にパプリカが好きでよくマリネなどにして食べるのですが、今回は初めて味付けなしの生で食べました。
とてもみずみずしくて肉厚でおいしかったです!パプリカは、いろいろな料理に使われるのですが、味付けなしでそのまま食べてもしっかりと味がついていました。そして、果物のように甘いのも特徴的でした。

s_190724_02.jpg

そんなパプリカのおいしさの秘密は「温泉」にあったのです!!
「おんせんパプリカ」の愛称でも親しまれているこのパプリカは、温泉の熱を使ってハウス内を暖めているのです。暖めるだけでなく、湿度も温泉熱で調節しています。
温泉熱を使って調節することで重油を使うボイラーよりもコストがかからない大分県ならではのエコなシステムですよね!!
コンピューターで温度や湿度、さらに光合成に必要な二酸化炭素の量まで管理をするほどパプリカは環境に敏感な野菜なのです!
 
s_190724_03.jpgs_190724_04.jpg

このようにして育てられたパプリカを実際に料理として出しているお店で「パプリカのオーブン焼き・ミートソースパスタ詰め」をいただきました。
焼いてもパプリカのシャキシャキ感や甘さがしっかりと残っていてとてもおいしかったです。
 
s_190724_05.jpgs_190724_06.jpg

今回の取材は、個人的に大好きなパプリカの温泉熱を使う生育の様子や収穫を体験させていただいたり、驚きと感動がたくさんありました!
一番印象的だったのがパプリカの収穫や管理を行う特に使う高所作業車!最大約4メートルも上がり、アトラクションに乗っているような感覚でした!

s_190724_07.jpg

皆さんもぜひ食べてみてください(^▽^)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

筑後川の初夏の味!"えつ" ~福岡県久留米市城島町~


日本では有明海だけに生息する「えつ」。
しかし、初夏の間だけ、この「えつ」が筑後川汽水域に産卵のため遡上する。
筑後川下流域沿岸の地域で5月1日から7月20日まで解禁される、この川で獲れる“えつ”、通称「川えつ」は、旬の味として地元の方々の楽しみにされている。
「えつ」はカタクチイワシ科の魚で小骨が多く、「はも」のような骨切りや、すり身にするなど料理に手間と工夫が必要だが「えつ」が遡上してくる城島では、郷土の味として、町のスーパーでも売られている身近な存在。
新鮮なえつが食べられる城島町ならではの、見た目の美しさにこだわった「えつの姿寿し」を作る高山良徳さんや、「えつの洗い」にこだわり、新鮮さを保つ工夫のために自ら漁に出る鐘ヶ江博文さん(63歳)を紹介する。
昭和50年代は年間100トンほどだった水揚げが、年々減っている筑後川のえつ。下筑後川漁協では、えつの減少を食い止めようと20年ほど前から稚魚を育て放流を行ってきた。
塚本辰巳さん(79歳)は、漁師をしながらえつの稚魚養殖の管理も行っている。じつは、養殖されている稚魚は、漁師の方々が産卵間近のメスを捕まえたときに船の上で受精させて孵化させているもの。
郷土の味“えつ”を守り、広めていきたいと願う方々を取材した。

s_190704_01.jpg
えつの種苗生産をしている下筑後川漁業協同組合の塚本辰巳さん

s_190704_02.jpg
「えつ」は有明海に生息するカタクチイワシ科の魚

s_190704_03.jpg
えつは、細かい骨が多く骨切りなど調理に工夫が必要


■番組に登場した「えつの姿寿司」が食べられるお店
▽海鮮寿し処たか山
電話:0942-62-2082
※えつ漁期間中のみのコース料理 要予約(7月10日頃まで)

s_190704_04.jpg

s_190704_05.jpg
えつ料理の美しさと驚きを演出する高山良徳さん


■番組に登場した「えつの洗い」が食べられるお店
▽エツ うなぎ料理 かねひろ
電話:0942-62-2523
※えつシーズンのみ提供(5月1日~7月10日頃まで)

s_190704_06.jpg

s_190704_07.jpg
えつを生かしてとることにこだわる鐘ヶ江博文さん


fukuchi.pngのサムネイル画像

こんにちは!福地礼奈です!
今回は「えつ」をご紹介しました。

私は「えつ」を食べたことがなく、福岡県久留米市城島町で
まず、お店でえつの姿寿司を食べました。
えつは骨が多く、骨切りが必要ということで調理段階から見学させていただいたのですが、とにかく細かく!細かく骨切りをするのです!!
そして骨切りをするときの音がザクザクと大きな音を立てていて驚きました。
リズムよく骨切りを行っていたので見学していて楽しそうだなと思いましたが、実際はとても難しくて、力も必要なんだそうです。
初めて食べるエツの味はとてもおいしかったです!
上品な甘さを感じ、小骨は食べていて感じるのですが骨切りをしっかりとされているのでそれが歯触りとして良い味を出していました!

地元のスーパーにも行ったのですが、えつを買われている方が多くて「この時期になるとえつの時期が来た!と思って食べたくなる」とおっしゃっていました。

えつは漁獲量が昭和50年代に比べて6分の1ほどに減っているのです。
そこでえつの稚魚を育てている下筑後川漁協の塚本辰巳さんは、卵からふ化した稚魚を1か月ほど育てて川に放流するという、稚魚の管理を行っています。
塚本さんは稚魚を自分の子供のように大切に育てており、えつに対する愛をとても感じました。
地域の子供たちにも、えつを知ってもらおうと教室を開いていて、子供たちも「えつを知って食べたくなった!」「かわいかった」と言っていました。

今回の取材はたくさんの場所に行き、幅広い年齢層のたくさんの方と出会い、お話を聞くことができました。えつに対する愛を強く感じ、おいしいえつ。みなさんもぜひ食べてみてください!

s_190704_08.jpgs_190704_09.jpg

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

ページの一番上へ▲