2018年12月

スイーツ店倍増!フルーツ王国うきは


今おしゃれなカフェやスイーツ店が次々とオープンし、注目を集める町があります。人口3万人のうきは市です。カフェやスイーツ店の数がここ数年でなんと倍増し、今、市内には30軒以上のお店ができています。週末には地元産の果物を使ったスイーツを求めてたくさんのお客さんでにぎわっているそうですが、その背景にはフルーツで地域を元気にしたいという新たな取り組みがあったんです。市内で生産されているフルーツはなんと100種類以上。市内のカフェではうきは産のフルーツで作ったソースを添えたこだわりスイーツが食べられます。そんなカフェの情報をうきは市のスイーツ案内課が発信。さらに、うきは産のフルーツに新たな光を当て、新商品の開発に取り組むパティシエも登場。フルーツ王国うきはの魅力を、取材しました。

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■うきは産のイチジクで作ったソースを添えたスイーツを出していたカフェ
▽MINOU BOOKS&CAFE
住所:うきは市吉井町1137
電話:0943―76―9501
営業:午前11時~午後7時
定休日:火曜日 第3水曜日

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■うきは産のフルーツを使って新商品の開発を行っているスイーツ店
▽miel cake cafe 
住所:うきは市吉井町1340
電話:0943―75―3802
営業:午前10時~午後7時
定休日:第3水曜日

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■うきは市の取り組み・スイーツ案内課について
▽うきは市役所
住所:うきは市吉井町新治316
電話:0943-75-3111

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

お正月の海の幸!"のうさば" ~福岡県宗像市・鐘崎~


福岡県宗像市の鐘崎で、年の瀬が迫るこの時期にだけ見られる冬の風物詩がある。家の軒先や海岸のあちこちで三角形の魚の開きが干されているのだ。正体は、地域でお正月に食べられる郷土料理「のうさば」。でも“さば”にあらず。サメの一種“ホシザメ”の干物なんです。
フグやタイなど、玄界灘の豊かな海の幸を水揚げする鐘崎では、はえなわ漁の際にホシザメが網にかかります。値段が低いため普段は海に戻しますが、この季節だけは特別。漁から戻った漁師たちは一斉このホシザメをさばき、漁港中に干すのです。実はこののうさば、別名「鐘崎かずのこ」ともいわれ、冬の食べ物が乏しかった時代に代用品として正月に食べられてきました。その風習が今も続き、漁師たちは毎年正月には船神様にお供えし、漁の安全と大漁を祈ります。
しょうゆやダシ、柑橘類などの味付けで小さく短冊に切り、コリコリした食感がお酒の肴にもぴったり。家庭ごとに味付けがちがい、代々レシピが引き継がれてきました。まき縄漁を行う権田猛雄さんのご家族では、お孫さん「のうさば」が大好き。長年受け継がれる、地域のお正月の味をお伝えします。

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■のうさばが購入できるお店
▽道の駅むなかた
住所:福岡県宗像市江口1172
営業時間:9:00~17:00(10月~5月)
8:30~17:00(6月~9月)
休館日:毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
※お正月休み・・・12月31日~1月5日
電話:0940-62-2715

※“のうさば”は例年11月末~旧正月まで販売します。ただし、在庫状況は年によって異なります。

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■権田夫婦が営む水産加工店
▽明神丸水産
住所:福岡県宗像市鐘崎230-66
電話:090-1083-2012

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今年も残りわずか!「食いち」も2018年最後の放送になりました。
そんな締めくくりの今回は、この時期にぴったりの食材!
宗像の鐘崎地区のお正月の定番メニュー「のうさば」。
福岡の人は、聞いたり見たりしたことある方もいらっしゃるかと思いますが…、“さば”ではありません!”サメ”なんです!!
サメを食べる機会がなかなかない私にとって、非常に新鮮でした。
そのまま食べると、歯ごたえがあり、かみしめるたびじわじわと出てくる魚のうまみ。
素朴な味でした。
鐘崎ではそのまま食べるのではなく、各家庭に伝わる味付けをしてから、味わう食材なんです。
今回お邪魔した権田さんのご家庭でも、権田家ならではの味付けで“のうさば”をアレンジ!
これがまたおいしかったんです~!
ご家族のみなさんも、この味が大好きなんだそう!
取材でお邪魔したときも、あっという間にお皿からなくなっていました…!
作る過程の一部を見せていただいたのですが、食卓に並ぶまでには、干して、下準備して、調理してと、時間と手間暇がかなりかかっていました。
それでも、鐘崎で長い間“のうさば”が受け継がれています。
鐘崎のみなさんの地元への思いと家族のつながりがあってこそだと感じました。
最近は、私も、つい簡単なものを選びがちで、きちんと節目ごとの伝統や文化を考えられていないような気がします。
ですが、鐘崎地区のように、九州沖縄、それぞれの地域で伝わる伝統の味を絶やすことなく、大切に繋いでいけるよう改めて考えていきたいと感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

皮は緑だけど実は甘い!「スイートスプリング」~熊本・津奈木町~


熊本県に「温州みかん」と「ハッサク」をかけ合わせた、珍しい品種のみかんがあります。その名は「スイートスプリング」。熊本県の生産量が、全国1位です。しかし、デコポンがおよそ2万トンの生産量に対し、「スイートスプリング」は173トン。一番の特徴は「見た目」。その果皮は、みかんなのに「緑色」。「スイートスプリング」の皮はまだ緑色でも中の実から熟します。熊本県津奈木町で20年ほど生産を続けている吉野芳美さん(61)は、ゆずやカボスのような、酸っぱいイメージを持たれ、敬遠されがちだと言います。それでも作り続けるのは、味の良さ。見た目は緑色で熟していないように見えますが、実は酸味が少なく甘くてジューシー。果実が熟したタイミングで収穫するため、実際に食べて収穫を決めるそうです。生産量が少なく、生産者も少ない品種のため、吉野さんのスイートスプリング作りは、試行錯誤の日々でした。そこで、吉野さんたちをはじめ、津奈木町の生産者たち20人で「スイートスプリング部会」を結成。町も協力し、スイートスプリングを名産品にするため、全国の物産展などをまわり、そのおいしさを伝える活動も行っています。その努力が実り、今では全国から注文が殺到するほどの特産品になりました。

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皮は緑色だが、実は熟しているスイートスプリング

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糖度は10パーセント以上、酸度は0.1パーセントと酸度が低いため、甘みを強く感じる

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20年ほどスイートスプリングを生産する吉野芳美さん(61)
 
■スイートスプリングを販売している物産館
▽つなぎ百貨堂
住所:〒869-5603 熊本県葦北郡津奈木町大字岩城1601
電話:0966-78-2000

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みなさんはご存じでしたか
皮が緑色の「スイートスプリング」。
私は昔からよく食べていたのですが、
津奈木町で見たほど濃い緑色のものは初めてでした!
やはり、あそこまで濃い緑色だと、本当に甘いのか不思議に思ってしまいますが…!
食べてみると、甘くてさわやか、果汁たっぷりでおいしいんですよ~♪
生産者の吉野さんがこだわる“糖度の高さと酸度の低さ“。
様々な栽培方法を試しては、変えてみて…
そうした試行錯誤の繰り返しで生まれるおいしさなんだと感じました。
自然の中で育てるからこそ、おいしくするための工夫は一筋縄ではいきません。
「長い時間かけても、少しでもおいしく」と強い信念で取り組む吉野さんの姿は
とても素敵でした。
”緑と甘さのギャップ“を、ぜひみなさんも楽しんでみてください。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

最前線! "在宅"が変わる オンライン医療


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今年の4月の診療報酬改定で、ICTを使ったオンラインの診察が認められた。自宅から病院へ定期的に通院することが難しい高齢者などを中心に、スマートフォンなどを使って診察を受けるというものだ。さらに福岡では7月から、オンライン診療を受けている患者が、薬局から直接薬の配送を可能にするオンライン服薬指導も実証実験として実施。病院や薬局に行かずとも、診察を受け、薬をもらえるようになった。しかし、オンラインの診療を受けるには、自宅から30分圏内に病院がなければいけないなど医療現場からは、オンライン診療を組み入れたくてもなかなか難しいという声もあり、実際に利用している人はごくわずかだ。
一方で在宅の人を、看護師がAIロボットやIOT機器のセンサーを使って見守るサービスも新たに始まっている。自宅にあらかじめ設置されたセンサーが脈や血流などを計測し、看護師がいるセンターへ転送。24時間監視するというものだ。12月から始まるこのサービスは、見守りAIロボットによる問診も可能になる。
高齢化と医療現場の人手不足の解決となるのか、福岡で始まっているIT医療最前線を見つめる。

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■訪問診療と合わせてオンライン診療を実施している病院
▽医療法人 貝塚病院
電話:092-632-3333
住所:〒812-0053福岡県福岡市東区箱崎7丁目 7-27

■オンライン診療のシステム「yadoc(ヤードック)」
▽株式会社 インテグリティ・ヘルスケア 
電話:03-6661-0858
 
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■AIロボットとセンサーで看護師による見守りサービスを提供している会社

▽(株)ワーコン
電話:092-260-1611

【担当PDの一言】
ITやICTというと、「温かみが感じられない」「冷たい」というイメージを持つ人もいると思います。しかし実際、オンライン診療の現場を見て、タブレットの画面にかかりつけの医師の顔が映った瞬間、笑顔で話し出すおばあちゃんの表情がとても印象的でした。
一生懸命、痛みや症状を伝えるおばあちゃんを、うんうんと聞いてくれると医師との関係性はたとえそばにいなくても充分にコミュニケーションをとれると実感しました。
また今回は、90歳以上のおばあちゃんとおじいちゃんに取材で伺いましたが、寝るときも何かあったら怖いからと一緒に寝ていたり、もしまた夜中に何かあったらと不安な気持ちで過ごす家族の方がいました。
ロボットやオンラインが、高齢者や支える家族の不安をなくすためにも、そして介護の負担を減らすためにも、より多くの人にサービスとして受けられる日々が来ればと思います。
そのためも、先駆けて福岡で行われているオンライン診療や服薬指導、見守りサービスが重要。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

佐賀 期待の新品種 いちごさん~佐賀~


全国各地で、「ご当地いちご」が人気の中、佐賀県も「さがほのか」にかわる新しいイチゴを開発した。その名も「いちごさん」。佐賀生まれの人気品種「さがほのか」以来、20年ぶりの新品種となるいちごを11月15日から市場に初出荷した。
絵に描くイチゴのように凛とした美しい赤色と形。そして口に入れると華やかなで優しい甘さ。さらに果汁もみずみずしいという特徴がある「いちごさん」。佐賀県内166戸の農家で、およそ18ヘクタールの栽培面積、出荷量を900トン目指すという、佐賀県の一大プロジェクトだ。
目的は新規就農者を増やすこと。佐賀県の農業にとって「いちご」は、たまねぎに次ぐ主要な作物。しかし、農家の高齢化などで作付面積と出荷量が徐々に減ってきている現状がある。そこで、さがほのかより収量も上がり、高収入にもつながる新しいブランドのいちごを開発し、新規のいちご農家を増やしたいという希望もあるのだ。
消費者にとっても生産者にとっても期待を集めている「いちごさん」。生まれたばかりの超おいしいイチゴ「いちごさん」を紹介する。

■新品種「いちごさん」
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■佐賀県農業試験研究センター 木下さん
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■いちご農家 渡邊さん
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■いちごさんの購入は
佐賀や福岡の百貨店、スーパーなどで販売しています。
金額は、店舗によって違いますのでお問い合わせください。
また、現在は品薄の状態が続いていますが、これから12月末にかけて販売される量は増える見通しです。

■いちごさん問合せ
▽佐賀県農業協同組合 JA佐賀直営店「さが風土館 季楽(きら)」
住所:〒840-0811 佐賀市大財3丁目7番16号
電話:フリーダイヤル 0120-894―151

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「いちごさん」。かわいらしい名前の、佐賀県のいちご。
11月15日にデビューしたばかりで、話題の人気新品種なんです!

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私もデビュー直後に頂いてきたのですが、甘さだけでなく、酸味もしっかりと感じられるさわやかな味わい。後味もすっきりしているので、何粒でも食べられそうなほどでした!

佐賀県農業試験研究センターでは、開発秘話をたくさん伺って、このいちごにかける、佐賀県のみなさんの思いをすごく感じました。

農家の渡邊さんは、栽培に関するデータや、育成のコツなどを、他の農家さんとも共有するなど、いちごさんをもっと佐賀県全体で盛り上げたいと活動されているんです。

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今年も徐々に出荷量が増えていくそうなので、見かける機会も増えてくると思います!いちごさんがますます広がっていくのが、楽しみです!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

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