2018年4月25日

地元で愛されるエタリ~長崎県 雲仙市~


長崎県雲仙市、橘湾に面した南串山町で地元だけでひっそりと造り続けられている食材が「エタリの塩辛」だ。方言でエタリと呼ばれるタクチイワシを丸ごと塩に漬け、稲わらを加え2か月ほど発酵させる。強い塩気の中にカタクチイワシの旨みがギュッと詰まった逸品だ。丸ごと漬けるため内臓の苦味が少し残りかえって食欲をそそる。
南串山町は明治の初めから煮干の生産地として栄えてきた。あしの早いカタクチイワシを水揚げしてすぐに港で塩漬けにしたのが始まりだといわれる。冬場の保存食として、客人へのおもてなしとして地元に愛されてきたが、現在では作る人も少なくなっているという。
橘湾周辺で愛されてきたエタリの昔ながらのおいしい食べ方とは?

■エタリ(カタクチイワシ)の刺身を紹介した鮮魚店 
▽田中鮮魚店
営業時間:6:30~18:00
電話:0957-75-0082
住所:〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町114-14

▽エタリ (カタクチイワシ)
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▽エタリの刺身
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※エタリの入荷はその日によって変わりますのでお問い合わせください。

■エタリの塩辛を試食した海産物店は
▽「小浜海産物店」
電話:0957-74-5311
住所:長崎県雲仙市小浜町マリーナ20-3
※小浜海産は営業していますが、電話は4月26日以降に開通しますのでご了承ください。

■エタリの塩辛を作っている「塩辛名人」は
三木直義さん(88歳)
所属 エタリの塩辛愛好会
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■エタリの販売情報や作り方などは・・・
▽「エタリの塩辛愛好会」

■エタリの塩辛を購入した海産物店は
「小浜海産物店」ですが、現在改装中のためエタリの塩辛のお求めは「エタリの塩辛愛好会」までお問い合わせください。

※通常は店頭での「エタリの塩辛」の試食は行っていません。


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九州屈指の温泉のまち、長崎県雲仙市に行ってきました!
風情ある町並みで私も大好きで何度か旅行に行っていたのですが…
今回の食材の「エタリ」、私は全く知りませんでした。みなさんは知っていましたか?
知らずともよく食べているであろうエタリは、カタクチイワシのことだったんですね~。
しかも、煮干し以外でも食べることがあるなんて、これまた驚きでした!
まず頂いたのはお刺身。とっても脂が乗っていて、身が柔らかく口の中でとろけます。
そして!エタリの塩辛!ガツンとくる塩辛さと独特の苦み。お酒好きの方はきっと好きなはず。そのままではちょっと強烈な塩辛ですが、地元の方に教えていただいたように、ほくほくの焼き芋と合わせて食べると、甘さとしょっぱさが絶妙でやみつきになる味でした!地元のみなさん、子どもの頃にはおやつとしてよく食べていたそうです。
大人になってからは、アワビの貝殻に入れ少しあぶってお酒のあてにしているそう!
エタリの塩辛愛好会が発足して普及に力を入れていますし、今はお土産屋さんなどでも手に入るので、雲仙のソウルフード、ぜひみなさんも一度味わってみてはいかがですか?
はまるかも知れませんよ(^^)??

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

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