2017年10月18日

渋いのにスイーティー!川底柿の不思議な世界


これから旬を迎える上毛町の川底柿。渋抜きした豊かな甘みまろやかな食感、そしてくっきりした4本の溝が特徴です。この地域だけでしか作られていない川底柿は、400年以上もの栽培の歴史を持ちます。
渋柿の甘みを引き出す秘密はドライアイス。収穫した柿と袋に入れて、空気を抜き、5日間おいておくだけで、渋みが抜けるといいます。
幼いころから柿畑で育った中園さんは、12年前に父が他界したことを機に跡を継ぐことを決意。その2年後には台風5号によって畑の隣を流れる山国川が氾濫し、9割もの川底柿の木を失いました。それでも諦めることなく、生き残った木から新しい苗木を作り、今後も地域の柿を守り続けていく中園さん。父から子へと受け継がれる川底柿の生産現場を描きます。

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■柿農家
▽中園美奈子(なかぞの・みなこ)さん
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■川底柿を購入できるところ
▽産直処 さわやか市・大平
住所:福岡県築上郡上毛町下唐原1625
営業時間:08:00~19:00
電話:0979-72-3945

詳しくは…
▽上毛町役場 産業振興課 農政係
電話:0979-72-3111

miyawaki.jpgのサムネイル画像

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今回ご紹介した福岡県上毛町の特産「川底柿」。
“渋柿だけど甘い“という不思議な柿です!
ところでみなさん、ご存知でした?市場に出回っている柿の半分以上が「渋柿」だってこと。
私、今回初めて知りました。ちなみに、放送ではお伝えできなかったのですが、日本では奈良時代から柿が食べられているそうなんです。そして、いまふつうに食べている「甘柿」。実は、鎌倉時代に、突然変異で誕生したものなんだそうです。こんなに柿に歴史があるなんてビックリ!
今回は、渋いままのものと、甘くしたもの、どちらも食べたのですが・・・
どちらも同じ川底柿だと思えないほど違いました!
ここまで甘くなるとは、驚きです!!
甘さに加えて、ジューシーでとろけるような食感。
いくらでも食べたくなるおいしさでした☆
渋柿とは言え熟れているかが重要!
微妙な色の違いを見て、”熟れている”柿のみ収穫します。
この見極めが甘くておいしい柿につながるそうです♪
甘柿よりも手間暇のかかる渋柿「川底柿」ですが、
このおいしさを知り、地元の皆さんが作り続ける理由が少しわかった気がしました。
地産地消に近い川底柿のおいしさをより多くの人に届けたいと、
遠方にも発送できるよう取り組んでいるそうです。
これから旬を迎えて、さらにおいしくなるそうですよ!
みなさんもぜひぜひ、食べてみてください(^^)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

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