2017年9月 7日

"豊かな海を!" 立ち上がった高校生


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ことし世界遺産に登録された福岡県の「宗像・沖ノ島と関連遺産群」。その周辺の海は、古くから豊かな漁場として知られてきたが、近年環境が変化し、魚のすみかになる海藻が減少。漁獲量も落ち込んでいる。
こうした中、立ち上がったのが地元の水産高校の生徒たち。
山から海に運ばれる養分を増やそうと、間伐に取り組んでいる。
さらに、間伐した竹を活用して、「竹漁礁」作りを始めた。海底に沈めたところ、イカの卵が多数確認されるなど成果が現れている。宗像の豊かな海を取り戻そうとする高校生の奮闘を伝える。

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■福岡県立水産高校

住所:福岡県福津市津屋崎4丁目46-14
電話:0940-52-0158

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「プロジェクトT」と名乗る皆さんを訪ねて、水産高校に行って来ました。まず向かったのは、竹林。プロジェクトのTとは、竹のことだったんですね。山に生えた荒れてしまった竹をノコギリを使って切っていきます。その竹を有効活用し、なんと、魚のすみか、魚礁を作っていました。竹の魚礁、初めて見ましたが、生徒たちは、これまで何度も形や大きさなど作り方を変えていて「自分が魚の気持ちになって、実際に住みたくなるように作っている」と言っていました。魚が大好きな水産高校の生徒ならではの発想だと感じました。
将来、地元で漁師など漁業関係に携わっていきたいと夢みる生徒たち。地元の海が豊かになるために、少しでもできることを考えて活動を続けていきたいと言っていました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

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