2017年6月 1日

おもちゃ病院で見つける「第二の人生」


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高度成長期、「仕事こそ人生」とビジネスの最前線を走ってきた団塊の世代。定年後、みな“第二の人生”を探そうとするが、地域のゴミ拾いやコーラスサークルでは、なかなかやりがいを得られないのが本音だ。
そうした中で広がりを見せているのが、壊れたおもちゃを無料で修理するボランティア組織「おもちゃ病院」。全国に500カ所以上あるが、福岡にある「おもちゃ病院・伊都国」は、ほかとはちょっと違う。不要なおもちゃをポイントに交換して、ほかのおもちゃと交換する仕組みを作ったり、小学校とコラボして修理体験学習を開催したり、地域を巻き込んだ取り組みを次々と打ち出している。
それを担うのは、多種多様な経験を持つ高齢者たち。銀行員に警察官、保育士など、現役時代にさまざまな仕事をしてきた人々が、それぞれの能力や得意技を生かして活躍している。
高齢者を輝かせ、“第二の人生”を与えるおもちゃ病院を見つめる。

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■ボランティア団体・おもちゃ病院伊都国 
電話:080-8390-8154(団体共有携帯電話)
修理予約受付、入会などのお問い合わせはこちらの電話まで

■開催場所
奇数月/第2土曜日―糸島市波多江公民館 
毎月/第4土曜日―糸島市子育て支援センターすくすく
受付時間/10:00~14:00まで

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大切なおもちゃが壊れてしまうと悲しいですよね。
そんなおもちゃを直してくれるのが「おもちゃ病院」。
こちらでは、子どもたちの目の前でおもちゃの修理を行ってくれるんです!
修理するところを見る子どもたちの目は、もう、キラッキラ!
とってもうれしそうなんです。
そして同じように、それ以上に!?うれしそうなのが、おもちゃを直すみなさん。
高齢者が集まっておもちゃの修理をするおもちゃ病院なんですが、参加者がとにかく生き生きしているんです(^^)♪
自衛隊や警察官、エンジニアに保育士など、さまざまな職業を経験したみなさんが集まって、それぞれの得意分野で活躍!
「自分まで元気になれる」「おもちゃ病院のおかげで毎日が充実している」
などと、みなさん本当に楽しそうにおっしゃっていました。
おもちゃや子どもたちだけでなく、高齢者のみなさんまで元気になれる「おもちゃ病院」。
定年後「特に何もできていない」という高齢者はいま多くなっていると言いますが、こうした取り組みは高齢者のみなさんがいきいきと暮らすヒントをくれる気がしますね!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時45分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

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