2017年5月23日

アビスパ 4連勝で7年ぶりの首位!


攻撃陣が絶好調のアビスパ、ベルマーレ戦とツエーゲン戦はゴールラッシュ、守備陣も身体を張った守りで無失点に抑えました。アビスパは4連勝でJ2で7年ぶりの首位にたちました。

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▲7年ぶりに首位にたちました!

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アビスパの井原監督はJ2のリーグ戦(全42試合)を7試合ずつ、6つのクールに分け、クールの目標の勝ち点を「14」に定めて今季に臨んでいます。第1クールは勝ち点「11」に留まりましたが、第2クールは「16」。目標を上回り前のクールで取りこぼした分を一定程度補うことができました。井原監督は第2クールの結果について「できすぎ」と話していました。
その第2クール最後の相手は、首位だったベルマーレでした。アビスパは前の試合と同じ先発メンバーで挑みました。平均年齢で30歳を超えるベテランを中心に組んだことでコンディション面で少し心配がありましたが、その時点で2連勝だったいい流れを崩さないようにとの狙いでした。ベルマーレが3バックで来ると予想して対策を立てていたアビスパですが、実際は4バック。このため前半は選手たちが苦しみ、相手に主導権を奪われる展開となりました。ただ30歳のキーパー、杉山選手がビッグセーブを見せたほか、粘り強い守りで無失点でしのぐと、35歳の駒野選手のフリーキックがピンポイントでジウシーニョ選手の頭に合い、先制しました。後半も30歳の三門選手のすばらしいミドルシュート、さらに駒野選手のクロスから31歳の城後選手のゴールが生まれてベテランの活躍で3対0で勝利しました。
また、第3クールの1試合目となった金沢戦では、相手の持ち味の粘り強い守備を崩してゴールラッシュとなりました。この試合では松田選手の移籍後初ゴールや石津選手の13試合ぶりの得点など攻撃陣が躍動しました。
攻撃ではボランチ・三門選手の積極的な攻撃参加が目立つようになりました。三門選手自身「チャンスがあったら、ディフェンス陣を信頼して自分が積極的に前線に行くことにした」と話していて、三門選手の攻撃参加で攻めの幅が増えていると感じました。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:15時40分 | カテゴリ:スポロク! | 固定リンク

ゆかメモ 岩下選手 プレーに託した思いは


4連勝でJ2の首位に立ったアビスパ。4試合連続無失点の守りで光るのは今季ガンバ大阪から移籍してきた岩下選手。守備のリーダーでもある岩下選手に自らのプレーに託した思いを聞きました。

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▲練習中でも大きな声で存在感抜群です

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▲プレーへのひたむきさが結果につながると話していました。

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アビスパは攻守ともに好調で4連勝、7年ぶりの首位に立ちました。特にここ2試合で8得点と爆発した攻撃陣に目が行きがちですが、4試合連続無失点と守備が急速に整備されました。
大きな理由の一つは岩下選手の復帰です。左太もも裏の肉離れで離脱していましたが、連勝が始まった松本山雅戦から6試合ぶりに復帰しました。ゴール前では身体を張った守りでシュートをブロックし、感情を出し大きな声で選手を鼓舞するなど気持ちの入ったプレーが特に目立ちました。
去年までのアビスパにいなかったタイプの選手ですが、こうしたプレーについて岩下選手は「あからさまにやっている部分があります。アビスパは大人しい選手が多いので自分が浮いてしまっているのも分かっていますが、選手たちがそれにすごくついてきてくれています。試合後に俺がぎゃーぎゃー言っても右から左でいいと言っていますし、その中で一つでも取り入れてくれることがあるなら吸収してほしいなという思いでやっています。周りの選手もそこが分かってくれているので、うまくいっているのかなと思います」と話してくれました。岩下選手のプレーは、その熱さで試合中の選手たちを鼓舞するだけでなく、プロの選手同士の気持ちの機微に触れる振る舞いでもあるのだと気づかせてくれました。
また今回のインタビューでは、「アビスパは他のチームと比べて、力がある選手でもチームでもないので、過信してはいけない。プライドは心に秘めながら、ひたむきに見ている人に伝わるプレーが一番結果につながる」とも話してくれました。
まだまだ混戦が続きそうなJ2ですが、アビスパは岩下選手によって新しい姿に変わりつつある、そのことを今、現在進行形で目撃しているのではないか、そんなことを感じたインタビューでした。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:15時19分 | カテゴリ:スポロク! | 固定リンク

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