2016年10月19日

希少な高級食材復活!食感はプニュプニュ!?


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熊本地震で大きな被害を受けた希少な高級食材が今、復活しようとしている。その食材とは、絶滅危惧種に指定されている淡水で育つノリ「スイゼンジノリ」。プニュプニュとした独特な食感が人気で、熊本の日本料理店や郷土料理店では欠かせない存在だ。
全国でも数少ない養殖家・丹生慶二郎さん(81)は長年この貴重なノリを育ててきたが、4月の熊本地震で養殖場が破壊された上に、ノリの生育には欠かせないきれいな地下水が泥水となり、廃業を覚悟せざるを得ない状況に立たされた。
しかし、そんななか、丹生さんを奮起させる出来事が。復旧作業の手伝いに来ていた親戚の幸宏さん(29)が後継者になることを決意したのだ。2人は、1か月かけて泥をかき出すなどして養殖場を立て直し、養殖を再開。そして今月、震災後初めて「スイゼンジノリ」を出荷する。
貴重な熊本の味を守り、多くの人に味わってもらおうとする2人の姿を追う。

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■スイゼンジノリ生産者
丹生慶次郎さん 丹生幸宏さん

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■スイゼンジノリを食べられるお店
(オープニングVTRのお店)
▽創作郷土料理 坪井庭
住所:熊本市中央区坪井4-20-39
電話:096―346―2224

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■スイゼンジノリを食べられるお店(VTR冒頭と最後のお店)
▽日本料理 水前寺 羅生門
住所:熊本市中央区水前寺公園12-25
電話:096―85―3333

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今回、「食いち」では、地震から半年のタイミングで初めて熊本を訪ねました。絶滅危惧種に指定されている希少な食材「水前寺のり」とは、一体どんなものなのか・・・。
嘉島町にある養殖場に着くと、透き通ったきれいな水にプカプカと浮いている緑色のものを発見!想像していたものとはまったく違っていました。今回特別に食べさせていただくと、プニプニとした今まで味わったことのないおもしろい食感を楽しめました。
生産者の丹生さんは、「水前寺のり」は、まるで我が子のような大切な存在で、とても繊細な食材なので毎日光の当たり具合や、水の点検を欠かさないとおっしゃっていました。実は震災で養殖場は被災し、跡取りのいない丹生さんは1度は廃業も考えたそうですが、跡を継ぎたいと親戚の幸宏さんが現れてくれたことで、再び養殖を再開し、消費者に届けられるようになりました。熊本市内にある日本料理店の女将さんは、半年振りに届いた「水前寺のり」を見て、ずっとこの日を心待ちにしていたようで、目には涙が浮かんでいました。改めて熊本では欠かせない食材なんだと感じ、「水前寺のり」がこれからも続いていってほしいと思います。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

やさしい日本語で"おもてなし"


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外国人に話しかけられたら、「英語で答えなければ!」と思いがちな日本人。しかし、その発想を転換し、「やさしい日本語」で外国人観光客を“おもてなし”しようという動きが福岡県柳川市で始まっている。
「やさしい日本語」とは、日本語を学んだことのある外国人に対して、わかりやすく伝える技術のこと。やさしい日本語はちょっとしたコツを学べばすぐ習得でき、より心の通うコミュニケーションができるのがメリット。柳川市では外部の専門家と連携し、土産物店の店員や川下りの船頭などにやさしい日本語を教えたり、訪日客に「やさしい日本語、おねがいします」というバッジを配ったりして、やさしい日本語でスムーズに旅ができる街作りを進めている。
近年、世界の日本語学習者数は増加しており、こうした取り組みは、韓国や中国など他の国からの観光客の対応にも役立つと期待されている。東京五輪を控え、全国から注目を集める柳川の取り組みを伝える。

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■柳川市役所産業経済部
▽観光課おもてなし推進係 
住所:〒832-8601 柳川市本町87番地1
電話:0944-77-8564(係直通)

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「やさしい日本語」というと、日本人になら簡単に話せそうに思えますが・・・
いざ使うとなると、すらすらとは出てきません!!意外と難しいんです。
外国人に通じやすい日本語のポイントは
1、文を短くする  2、やさしい言葉で言い換える
というシンプルなものだと私も教えていただいたのですが、相手が初めて会う外国人の方となると、つい敬語を使って長い文にしてしまい、実際に使うのは簡単ではありませんでした。
ですが、外国人観光客の方たちが、柳川市民と日本語で話が通じて、うれしそうにしている姿はとても印象的でした。
福岡県に訪れる外国人観光客は年々増加しています。少しでも心に残る素敵な思い出ができるよう“おもてなしの心”で接していけたらいいですね!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時42分 | カテゴリ:フォーカス福岡 | 固定リンク

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